なかなかスキーレポが書けず、もう2週間も前の話になりますが、2/17(日)、「ブランシュたかやま」スキー場へ行ってきました。
一月はほぼ毎週行けたのですが、二月になっては初めてのスキーです。当日は冬型の気圧配置、かなり強烈な寒波来襲で長野県北部は「大雪」とのこと。雪降る中で「スキー」をしたくない軟弱なくりまんじゅうは、白樺湖エリアに迂回しました。
今回、ご一緒したのは、くりまんじゅうが普段お世話になっている会計事務所の「M木」さん。(この日、ぶ~こは仕事でした!)
AM8:30頃に富岡市に住む「M木」さんを車で拾って、下仁田ICから上信越道に乗り込みました。高速の電光掲示板には既に「坂城IC~上越JC、チェーン規制」の赤い文字が…(^^;
そして、八風山トンネルを抜けて長野側に出ると…案の定、周囲の山々は厚い雪雲に覆われてました。それでも南の山々はまだ一番マシそうです。
佐久ICで高速を下り、国道(R141~R142~R152)を走りました。
「ブランシュたかやま」スキー場到着はAM10:40。途中、コンビニなどにも寄りながら約2時間ほど掛かりました。距離はなくても下道はやはり時間が掛かります。
駐車場に入ろうとしたら…「うっそ!マジ?」って感じに混んでました。駐車場がほぼ満車状態です。思うのですが、今年は絶対「スキー人口」増えてます。去年まではこんなことただの一度も無かったのに、今年はいつ行ってもこんな感じです。
当然、駐車場は一番端、そこからゲレンデまで歩くこと、歩くこと…スキーをする前に体力なくなりそうでした。
当然、リフト待ちももこのありさまです。軽く20分ほど待たされました。
「ブランシュたかやま」スキー場は最近では珍しくなったスノーボード禁止の「スキーヤーオンリー」のスキー場です。
で、なかなか努力もしています。
例えば、駐車場料金も土日祭日は「500円」取られちゃうのでが、一緒に「クーポン券」が300円分ついていたりします。
また、リフト代も「大人一日券」が「4200円」とこの規模のスキー場では少し高いかなって思うのですが、「インフォーメーション」センターで「メンバー」になると「3800円」也。
要するに住所・名前・電話番号を書けば、即メンバーであり、見方を変えれば、顧客情報を「400円」で買ってるという言い方も出来ます。
これが、「メンバーズカード」。紙のカードでちょっとしょぼいです。(笑)
その他にも「スキーレンタル」などにも力を入れているらしく、「選べるレンタル・交換可能」とかいうシステムで、自分の好きなブランドの板などを借りることが出来、また、別の板に交換も可能だそうです。
そんな努力の甲斐もあってか、日本経済新聞「NIKKEI プラスワン」の「何でもランキング」-「レジャー派」向けスキー場-の記事において全国第10位にランキングされたそうです!
http://www.blanche-ski.com/topics/plusone_10.html
ちなみにベスト10は以下の通り。
1位=苗場、2位=ニセコグラン・ヒラフ、3位=野沢温泉、4位=安比高原、5位=たざわ湖、6位=白馬五竜、7位=ルスツ、8位=サホロ、9位=アルツ磐梯、10位=ブランシュたかやまスキーリゾート、10位=志賀高原焼額山
こう見ると、名だたるスキー場の中にランクインは立派です。(この中でくりまんじゅうは8箇所行ったことがあります)
「ブランシュたかやま」はくりまんじゅうがスキーを再開した翌年、一度だけ来たことがあるスキー場です。
メインのゲレンデは上部にあり、下の駐車場(第1P)に車を停めるとほぼ平行移動のようなこのリフト(第1ロマンス)に1.5キロほど乗らなければなりません。
ちなみに上部の第2Pは当然、満車状態でした。
第一ロマンスを下りて、まずは「第一クワッド」に乗り継ぎました。
クワッドリフトも混んでます。
足慣らしということで、「ロマンスコース」という中級者コースを滑りました。最大20度、平均13度の滑りやすいコースです。
場所的に豪雪地帯でないので、比較的スノーマシンの活躍するスキー場ですが、前日からの雪のせいか固く締まった天然雪でエッジがよく噛みます。
ただ、このスキー場、見た目、さほど標高は高くない感じがするのですが、実際はトップが1800mほどあるので、かなり「寒い」です。(ブルブル…)
あまりの寒さに頂上へのリフトは乗らず、しばらく第4ロマンスのファンタジーコースを練習がてらに滑ってました。
「M木」さんの滑りです。(youtubeへ)
途中からスキー手袋のヒモが映り込んでます。すみません。
(ん?掲載の許可頂いたかな?まっ、いいか (^^;)
(その2に続きます…翌日以降更新予定…)
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