2008-03-20

芽吹き

 スキーのシーズンもそろそろ終わりになる三月も中頃、くりまんじゅうの興味の対象は徐々に植物へと移り始めます。似非スキーヤーから似非グリーンフィンガーになるのです。(^^;

 今日、久しぶりに庭に出て散水をしました。
 ここ数年、冬場の庭仕事はぶ~こに任せきりで寒い間は殆ど何もしないくりまんじゅうですが、この時期になるとやたらと庭に出たがり活動をはじめます。まるで虫のようです。

 水をやりながら、見てみると様々な樹木や草花に「新芽」が出てました。

 「シルバープリペット」。本来は常緑低木らしいですが、我が家のシルバーは冬場、完全に落葉してしまいます。そして、三月の後半に輝くばかりに美しいエメラルドグリーンの葉を付けなおすのです。新緑が綺麗な毎年楽しみな樹木です。

 ヒメウツギにも小さなリーフがついてました。日本原産の植物で耐寒性、耐暑性がある非常に丈夫な落葉低木です。5月に白い花を咲かせます。

 これも強靭なユキヤナギ。もう少しすると、小さな真っ白い花を枝いっぱいに穂状に付けます。

 紫陽花の芽も動き出してます。

 シャクナゲは今年も大輪を咲かせてくれるでしょうか?

 冬になると枯れてしまったようにも見えるクレマチス。けれど、大丈夫。これから一気に大きくなります。

 昨年の春、根詰まりを起こしていて、あまり花を咲かせなかったイベリス(和名:ときわなずな)。
 秋、少し大きな鉢に植え替えてあげました。見た感じ、今年は大丈夫のようです。

 そして、勿論、バラも…

 以前はこんな色とりどりで派手な一年草にも惹かれましたが、最近は宿根草や樹木に心惹かれてしまいます。

 しかし、春ももう間近ですね。風の匂いが変わりました。

2 件のコメント:

  1. 春ですね。
    私は昔から「オオイヌノフグリ」を見かけると春が来た!と感じていました。
    この花、綺麗な青色で小さくて可憐で大好きです。
    でも名前の意味「犬のち○ち○」だという事知っていますか??
    初めて知った時は目がテンになりましたよ!
    その後、新聞で
    あんな可愛い花なのに「犬のち○ち○」では可哀そう過ぎる・・・「るりいろこぼし」に改名しましょう・・・・・という読者の投稿を見かけ、なるほど!!と思いました。
    Aっ子!
    覚えている??
    私達のおままごとのごはんとして欠かせないアイテムだったよね。


    くりまんじゅうさんの花や木の写真
    大スキです。
    季節の花の写真楽しみです。

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  2. 「オオイヌノグリ」というのは渋いなぁ…大人だなぁ…いいなぁ…

    いわゆる雑草ですが、春真っ先に咲き誇るコバルトブルーの小さな花は、まさに「春」を実感させてくれますね。くりまんじゅうも大好きです。

    でも、ちょっと一言!
    >でも名前の意味「犬のち○ち○」だという事知っていますか??

    あのう…「ち○ち○」じゃなくて、「た○た○袋」が正解だと思います。(笑)(まあ、どっちもどっちなのでこの際いいですが…(^^;)

    ちなみに、日本の古来種である仲間に「イヌノフグリ」というのがありまして、これが災いして外来種であるこいつにもありがたくないお名前が与えられたそうです。

    でも、これで分かりました。何がって言うと、うちのシロのふぐりはこんな小さくないぞ!っていう謎です。立派です(笑)
    「オオイヌノフグリ」は「大きな犬」の「ふぐり」ではなく、「犬のフグリ」より「大きな」花ってことなのですね。

    「るりいろこぼし」もいい名前ですね。漢字で書くと「瑠璃色零」となるのかな…

    >くりまんじゅうさんの花や木の写真大スキです。季節の花の写真楽しみです。

    ありがとうございます。でも、別稿で書きましたが、ここ最近とった写真、みんな消えてしまいました。(^^;今後、気をつけねば…

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