石井書店の隣の、今は半壊状態のこの家には、その昔お爺さんとお婆さんが住んでいました。(日本昔話ではありません)
お爺さんは超強力な霊能力を持っている事で地元では有名でした。
Aっ子は27歳位の時に「結婚できるかどうか」みて貰った事があります。1回五千円でした。
※江戸屋さん。Aっ子さんの話は本当です。ここのお爺さんはかなりマジな霊能者でした。
もう、25年以上前、くりまんじゅうの従妹が占って欲しくて、「将来、看護婦さんになれますか?」という内容とともに生年月日と氏名を書いた紙をくりまんじゅうの祖母に託して持って行った事があります。 本人が直接訪れなくとも、占って欲しいその人の自筆の文章で占ってくれました。
江戸屋のおじいさんはそれを見るなり、「この方は呼吸に苦しんでませんか?」と訊いたそうです。
確かに、従妹は「喘息」でした。それもかなり重症でした。 そんな健康不安もあって将来看護婦になりたかったのです。
次に、親族など身近な人に「水難に合った人はいませんか?」と江戸屋のお爺さんは訊いたそうです。けれど、従妹はくりまんじゅうの母方であり、祖母は父方だったので、古い話や詳しい話は当然知りません。
「わからないので、嫁に聞いて来ます」と言って家に帰ってきました。
家に帰ると祖母は母にそのことを告げました。すると母の顔が青くなりました。
くりまんじゅうもその時初めて知ったのですが、くりまんじゅうの母は実は双子で、幼い時にその姉妹は溜池に落ちて亡くなってしまったそうです。2歳の時の話だそうです。けれど、それは戦前の話、葬式もしなければ供養もなにもせずにいたそうです。
それを聞いた母の実家では母の姉妹の供養をしたそうです。
なにより驚いたのは、それを契機に従妹の喘息が「ピタリ」と止まってしまった事でした。それこそ、「苦しい・・・死にたい・・・もう死にたい・・・」と叫び苦しんでいた病気がそれ以来、まったくなくなってしまったのです。今でも元気に暮らしています。
にわかに信じられない話ですが・・・事実です。基本的に霊など信じないくりまんじゅうですが、こればかりは今でも驚いています。(話が横道にそれてしまいすみませんでした)
Aっ子さん、お返しします。
ここのバナチョコは赤いモノが乗って無くて痛々しく無かったです。
※赤いものってなんですか?(笑)
おじさんにお金を払って右下のボタンを押すと、ルーレット式にピロピロ音がしてランプが点滅します。 最後にランプが点いた数だけバナチョコが貰えるそうです。この子は1個しか点きませんでした。(本当に複数点くのかは謎です)
※たぶん、このおじさんにこっそり耳打ちされた子供だけ複数つくはずです。(笑)雛市は昔からそういう決まりになってます。ルーレットではありませんが、くりまんじゅうも一度だけサクラのアルバイトしたことがあります。(笑)
くじの露天でした。30分おきくらいに行って、まわりにちびっ子たちが集まっている時に、こっそりオジサンから「当りくじ」をもらうのです。
「おじさん、2等!」くりまんじゅうがそう言うと、「おう、でた、でた、でた!大当たり!」と鐘を鳴らすのです。小学校6年生の時だったと思います。勿論、景品は貰えず代わりに小銭を貰います。(金額は憶えてません)
この時、社会の裏側を見ました。(笑)
またまた長くなってしまいました。Aっこさんお返ししま~す。
このおじさんのお店は誰も寄り付きませんでした。気の毒です…
賑わいの中でここだけポツンと別世界でした。暇そうなおじさんの姿が哀愁が漂い過ぎてて切なくなりました。。
この坊や、必死です!!
「発見!」、今でもまだあるんですね~!!
でも、これが、子供から高校生位の子にまで大人気で…このテーブルの奥にも3つ位テーブルがあって全て満員でした。
これって食べられるのですね!!びっくりしました。
次々と参加者(挑戦者)が現れます!
※型抜き・・・むふふふ・・・くりまんじゅうもだまされました。そうカンタンに出来ません。かりに出来てもオジサンは色々なことを言ってきます。くりまんじゅうがこれまで言われたこと。
「雨が降ってきたから濡れてやりやすくなったから半額ね」
「あぁ、ここ、3ミクロン抜けてないね。でもいいよ。まっ、おまけで半額ね」(ミクロンなんて見エッか!)
「あれ、友達に手伝ってもらったんじゃない。あぁ、ダメだ。一人でやらなければ・・・30円ね」
一番ひどいのは出来上がる寸前に「おう、頑張ってるな!」とか言って抜いている手を叩くのです。「あぁ、おじさん、ひどいよ」とかいうと「あっ、悪かったな」と言ってもう一度同じ型をくれるのです。(んなものいつまでもやってられっか!)
※ さて、ここからは更なる特別取材です。 Aっ子さんの総力取材を是非、ご覧下さい。(くりまんじゅうは恥ずかしくて、これほど店内バシャバシャ撮れないです。(笑))
おおっ!!懐かしの本屋さんです!!
この前K代ちゃんが「土間だった」と言っていたので、確認しに入店する事にしました。このお店に入るのは実に30年振りです!!
さぁ、突撃取材開始!!
※アっ子レポーターです。おーーっ!!懐かしい!!
少し変わったけれど、中学生の頃にタイムスリップしたみたいです。
ココで参考書を買っては家に持ち帰り、そのまま本棚にしまっていましたっけ。
買っただけで勉強した気分になって満足するタイプでした。ちなみにその性格は今も変わりません(-。-;)
奥へ奥へと進んでみます!!
店の中から外を撮影しました。
うわぁーーーっ!!変わりません!!
「ねぇ、あなた達はいつからここにぶら下がっているの?」
色が薄くなっています。
昔、店の奥でレコードを売っていた名残りが奥の壁にあります。
うおぉーーー!!コレ誰でしたっけ?
↓ ↓
雨漏りがするのでしょうか?凄いシミです。
ひえーっ!
この空間は時が止まっています。
でも、もうレコードは置いてありませんでした。
※アッコさん、残念。その灰色のシートをめくって欲しかった。その下に・・・
以前、くりまんじゅうさんのブログで話題にあがった花札です。
「どんだけ?!」 右下の水色のカップは「ジギー」って名前のキャラクターですよね?
この お人形、三十年前からここにいたに違いありません!!
うわっ、これもです!
お店の一番西側の通路、習字道具が売ってる場所です。
土間ではありません。 かなり古くなっていますが、ちゃんとコンクリです。
下の段の墨汁、ドロドロなのでは???
「ぐりとぐら」かるた、買いたくなりました!! 犬棒かるたも魅力的です!
この他、ソロバンのカバーとか、数十年前からジッと買い手を待っている商品達が沢山いました。
みなさんもぜひこの空間へタイムスリップしてみませんか?
店内、制服姿でごったがえしているあの日のあの時へ戻れますよ。
ということで、ひな市も書店も懐かしくて楽しかったです!!
くりまんじゅうさんの指令のお陰で素晴らしい一時が過ごせました。
Aっ子はこの後、大急ぎで家へ戻って仕事に行きましたとさ(働き者ですね~。自画自賛!)
以上、Aっ子の現場突撃取材でした。
現場のAっ子より、くりまんじゅうさんにお返ししま~す。
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ありがとう!Aっ子さん。詳細な雛市レポート、凄く楽しかったです。
ちなみに、Aっ子さんからこんなメールを頂きました。
(私信を勝手に公開してごめんなさい>Aっ子さん)
---------------------<原文まま>--------------------------
こんばんは!
ひな市の取材をしてきましたが、写真を撮りすぎて大変です!!
これでも、絞ったつもりですが、こんな量になってしまいました。
アラテの嫌がらせみたいですよね。。。。
しょうもない写真が多いので、かっちゃんが感じた画像をテキトーにつかってください。
私ったら、子供の時のように安小の前の道でやっているものだとばかり思っていたら、下の道(旧18号)でやっているのですね~!!驚きました!!
童心に返って楽しんできましたよ~!!
多分、後に撮ったモノから添付されて送られると思うのですが、直してくださいませ。
そして、思い出いっぱいの石井書店に突撃取材をしてきました(無許可!!(>w<))
多少は変わっていましたが、三十数年前にタイムスリップしてきました!!
「いつからココに置いてあるんだろう?!」と、凄い年代モノの商品があったりしてとっても刺激的でしたヨ!!
ゆか嬢に見せてあげたいです!!
それにしても、こんな風に写真に撮ってみると、安中の町って結構風情があるんですね~。
あの街の通りに、宿場町の面影が残っているコトに改めて気づきました。
街の建物とか、あまり変わらずにいて欲しいです。
安中の街をとっても愛している自分に気づいたひな市取材でした。
では くりまんさん、よろしくお願いしま~す!!
物凄く眠いAっ子より
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今回、こうしてAっ子さんの素敵なレポートを「yume-no-nakade」で公開できて、くりまんじゅうもとっても嬉しいです。
もし、このブログを見ている他の皆さんも、なにか発信したい出来事や皆に見てもらいたいことがあったら遠慮なくくりまんじゅうに言ってください。こんなブログでよければいつでもご利用可能です。
ということで「Aっ子に続け!突撃レポート」随時募集です。 (^^)v
出来れば誰か「秋間梅林」を突撃レポしてきてくれませんか?
くりまんじゅうは行けそうもありません。お暇な方、いないでしょうか?(笑)
すごいな~^^:アッコさん、パワフル!
返信削除そのおかげで、ものすごく、懐かしかった。
30年も前か~、記憶を戻すの大変だけど、石井書店は、高校入学した時、教科書だったかな?買いにいった事を、思い出した。それ以外にも、何度も行ってるはずなんだけど、
あまり、覚えていないのです。おっぎ~は、上野尻に住んでたので、そこに、あった本屋さんによく行ってたたんだけど、(名前なんだたっけ?)ちょっと、恥ずかしい思い出をおもいだしちゃいました。
アッコさんは、知っている。、
自分でもびっくりなんだけど、安中に住んでたのに、ひな市知らないんだけど(^^: どひゃ~でしょ!
楽しい突撃レポートありがと。お疲れ様でした。
おっぎ~さん、ありがとう!
返信削除そうですね、I井書店に高校の教科書を買いに行きましたよね。
Aっ子は中学校の帰り道におっぎ~さんがI井書店の前で変なオジサンに「お○こ~、へへへ…」と卑猥な言葉を掛けられたのを覚えていますよ( ̄ー ̄)
それと、上野尻の本屋さん…か○わ屋です。
おっぎ~さんの恥ずかしい思い出…それは……フッフッフッ…
な、なつかし過ぎて何から書いていいのやら・・・!!
返信削除I井書店におけるAっ子&おっぎ~さんの思い出から書きましょう。
たぶん中3だったと記憶しています。
あの頃みんなで学校帰りに寄るのが日課でしたよね。
当時お店はとても混んでいました。
Aっ子は、いつもの様に・・そう何のためらいもなく、自然のままに、おっぎ~さんをいつもの呼び方で呼んだのです。
「○ンコさ~ん!!」・・・!!!
一般的には「○ンちゃん」と呼ばれていたおっぎ~さんでしたが、この頃何人かはこう呼んでいたのです。
賑わっていた店内は一瞬静まりかえりました。
レジの近くにいた私は、お店の奥さんといつも紺の上っ張りを着ていたおばさん(・・たぶんくりまんじゅうさんが書いたち~ちゃん)の会話聞いてしまいました。
「今○ンコさんって言ったよね?」
「うん、確かに言った」
「あの女の子が返事したよ」
「すごい呼び方だね」
目をまん丸にしていましたよ~。
何故かこの事が記憶にしっかりと残っているんです。
何故でしょう??自分でも良くわかりません。
ところで当事者のお二人は覚えていたかな??
当時流行の発信地だったI井書店。
Benちゃんの自転車が停まっているのを見つけると、用もないのに寄ったI井書店。
レコードのコーナーに行くと大人になった気がしたI井書店。
青春だな~。
くりまんじゅうさんも良くいたよね。
マイケル、○ず○ちゃん、○○ぺーちゃん・・・・達とネ!!
なつかしいね。
Aっ子ありがとう!
今夜思い出話の続きしようね!