時系列的アップするならば、まだまだ先なのですが、とりあえずネタが腐りきる前にアップしておきます。^^;
さて、妙義山の山肌が新緑に覆われる二週間前の5月11日。
今年も我が町、安中で唯一のイベントとも言える安政遠足、侍マラソンが開催されました。
ちなみに「侍マラソン」っていうのは・・・
まっ、一言で言ってしまえば、安中から軽井沢までの旧中山道を仮装ランナーが走る大会。
しかし、その仮装のクオリティと仮装率は半端じゃございません。
そんな、ほぼ全員仮装という面白大会でありながら、群馬長野の県境を越えるのですからそのコースはオール登り、しかも最後は碓氷峠という難所中の難所があります。
その標高差は実に1000m以上(峠コース)という激烈過酷なマラソン大会なのです。
実際、死人が出ないのが不思議です。^^;
昨年はそんな過酷な峠コースが見たくてくりまんじゅうも山の中に入りましたが、今年は同伴者もいましたので、峠の山の手前がゴールになっている関所コースを観戦致しました。
まぁ、こちらでも十分過酷なんですけどね。
同伴者のSくんとは8時半に峠の釜飯で有名な「おぎのや」のドライブインの駐車場で待ち合わせしました。Sくんとは最近知り合った仕事絡みの友人です。
それにしても久しぶりに入ったおぎのや!店内がすっかり変わっていてビックリでした。
前回入った時は(ん?何年前だ?)まだ「ザ・昭和のドライブイン」って感じだったのに・・・^^;
ちなみにマラソンは安中城址跡を朝8時にスタート。ここまで約20キロ離れているので9時を過ぎませんとやって来ません。
ということで、とりあえず碓氷峠の関所跡周辺を散策しながらランナーを待つことにいたしました。
関所跡の周りでは小さなお祭りが開催されていて露店もちらほら出てました。
待つことおよそ30分強、パトカーに先導されて最初のランナーがやって来たのは9時10分を少し過ぎた頃だったでしょうか。
あっ、お写真のこの方は先頭ランナーではありませんが、上位で駆け抜けていった忍者君。
確か、昨年、峠コースの山の中を先頭でくりまんじゅうをぶち抜いていった方じゃなかったかなぁ?
今年のエントリーは約1800名。なので先頭集団が過ぎると続々とランナーたちがやって来ます。
それにしても今年はほぼ100%と言っていいほど仮装していました。
例年、先頭のランナーたちはランニングスタイルで「オレ、マジで走ります!」っていう格好でしがた、今年はトップ集団の方々もなにかしらの仮装をしてました。
しかし、こんなの被って走ってくるのですから恐れ入ります。
しかもこの日はドピーカンの夏日。沿道にいて写真撮っているだけでも汗がすごいのに・・・^^;
カメラを向けると強烈仮装な人は人はほぼ100%ポーズとってくれます。
サービス精神がすごいです。
あっ、目の奥にくりまんじゅうが写っています。わかるでしょうか?(笑)
横川駅前の吸水所です。
もはや疲れ切った表情の方もいらっしゃれば…
顎紐締め直して「よし頑張るぞ!」という方もいらっしゃいます。
黄色のゼッケンを付けている人はこの先約3キロほどのところにある「峠の湯」がゴールの関所コースエントリーの方。そして、碓氷峠を上っていく人たちは白のゼッケンを付けています。
(あっ、それは男子の場合で女子は関所コースが薄紫で、峠コースがピンクだったけかな・・・?^^;)
沿道では大人も子供もワンコもみんな揃って応援、観戦しています。
信越線を潜る小さなトンネルの出口にはなぜか埼玉からチンドン屋さんが応援に来てました。なので、こちらは趣味の仮装じゃなくて、ザ・プロフェッショナル、本職です。(笑)
そして、車で場所を移動してゴールのある峠の湯へ。
少し離れた無料の特設駐車場に車を置き、ゴールへと歩きました。
ゴールゲートまであと50mくらいの地点です。
多くの人たちがここまで来ると自然と足取りも軽くなるようです。
その気持ち走ってなくてもわかります。
そして、基本、皆さん、笑顔。(もちろん、中には死にそうな顔の人もいらっしゃいますが…^^;)
沿道からは「頑張れぇ~!」という可愛い声援も掛かっています。
ここが関所コースのゴールゲートです。
20数キロの上りの道、ご苦労さまでした。
最近はIT化が進み、ランナーたちが持つICチップでタイムや完走の有無が自動的に記録されます。
なので「記録証」がすぐに手渡されます。
ちなみにこの方、男性です。(笑)
ということで実にざっくりしたレポでしたが、今年の侍マラソンも大変盛り上がっておりました。めでたし、めでたし…
続く・・・
< Nikon D700 + AF-NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
さて、妙義山の山肌が新緑に覆われる二週間前の5月11日。
今年も我が町、安中で唯一のイベントとも言える安政遠足、侍マラソンが開催されました。
ちなみに「侍マラソン」っていうのは・・・
まっ、一言で言ってしまえば、安中から軽井沢までの旧中山道を仮装ランナーが走る大会。
しかし、その仮装のクオリティと仮装率は半端じゃございません。
そんな、ほぼ全員仮装という面白大会でありながら、群馬長野の県境を越えるのですからそのコースはオール登り、しかも最後は碓氷峠という難所中の難所があります。
その標高差は実に1000m以上(峠コース)という激烈過酷なマラソン大会なのです。
実際、死人が出ないのが不思議です。^^;
昨年はそんな過酷な峠コースが見たくてくりまんじゅうも山の中に入りましたが、今年は同伴者もいましたので、峠の山の手前がゴールになっている関所コースを観戦致しました。
まぁ、こちらでも十分過酷なんですけどね。
同伴者のSくんとは8時半に峠の釜飯で有名な「おぎのや」のドライブインの駐車場で待ち合わせしました。Sくんとは最近知り合った仕事絡みの友人です。
それにしても久しぶりに入ったおぎのや!店内がすっかり変わっていてビックリでした。
前回入った時は(ん?何年前だ?)まだ「ザ・昭和のドライブイン」って感じだったのに・・・^^;
ちなみにマラソンは安中城址跡を朝8時にスタート。ここまで約20キロ離れているので9時を過ぎませんとやって来ません。
ということで、とりあえず碓氷峠の関所跡周辺を散策しながらランナーを待つことにいたしました。
関所跡の周りでは小さなお祭りが開催されていて露店もちらほら出てました。
待つことおよそ30分強、パトカーに先導されて最初のランナーがやって来たのは9時10分を少し過ぎた頃だったでしょうか。
あっ、お写真のこの方は先頭ランナーではありませんが、上位で駆け抜けていった忍者君。
確か、昨年、峠コースの山の中を先頭でくりまんじゅうをぶち抜いていった方じゃなかったかなぁ?
今年のエントリーは約1800名。なので先頭集団が過ぎると続々とランナーたちがやって来ます。
それにしても今年はほぼ100%と言っていいほど仮装していました。
例年、先頭のランナーたちはランニングスタイルで「オレ、マジで走ります!」っていう格好でしがた、今年はトップ集団の方々もなにかしらの仮装をしてました。
しかし、こんなの被って走ってくるのですから恐れ入ります。
しかもこの日はドピーカンの夏日。沿道にいて写真撮っているだけでも汗がすごいのに・・・^^;
カメラを向けると強烈仮装な人は人はほぼ100%ポーズとってくれます。
サービス精神がすごいです。
あっ、目の奥にくりまんじゅうが写っています。わかるでしょうか?(笑)
横川駅前の吸水所です。
もはや疲れ切った表情の方もいらっしゃれば…
顎紐締め直して「よし頑張るぞ!」という方もいらっしゃいます。
黄色のゼッケンを付けている人はこの先約3キロほどのところにある「峠の湯」がゴールの関所コースエントリーの方。そして、碓氷峠を上っていく人たちは白のゼッケンを付けています。
(あっ、それは男子の場合で女子は関所コースが薄紫で、峠コースがピンクだったけかな・・・?^^;)
沿道では大人も子供もワンコもみんな揃って応援、観戦しています。
信越線を潜る小さなトンネルの出口にはなぜか埼玉からチンドン屋さんが応援に来てました。なので、こちらは趣味の仮装じゃなくて、ザ・プロフェッショナル、本職です。(笑)
そして、車で場所を移動してゴールのある峠の湯へ。
少し離れた無料の特設駐車場に車を置き、ゴールへと歩きました。
ゴールゲートまであと50mくらいの地点です。
多くの人たちがここまで来ると自然と足取りも軽くなるようです。
その気持ち走ってなくてもわかります。
そして、基本、皆さん、笑顔。(もちろん、中には死にそうな顔の人もいらっしゃいますが…^^;)
沿道からは「頑張れぇ~!」という可愛い声援も掛かっています。
ここが関所コースのゴールゲートです。
20数キロの上りの道、ご苦労さまでした。
最近はIT化が進み、ランナーたちが持つICチップでタイムや完走の有無が自動的に記録されます。
なので「記録証」がすぐに手渡されます。
ちなみにこの方、男性です。(笑)
ということで実にざっくりしたレポでしたが、今年の侍マラソンも大変盛り上がっておりました。めでたし、めでたし…
続く・・・
< Nikon D700 + AF-NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
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