2013-11-08

紅葉狩りへ 2

 (紅葉狩りへ 1からの続きです…)

 国道292号、志賀草津高原ルートを駆け上がり駐車場のある展望台へと着きました。


 この時期、例年ですと草津温泉を過ぎた辺りから周囲の木々が色づいているのですが、正直、今年はパッとしませんでした。


 9月の終盤、少し冷え込みましたが、逆に10月になり暑さがぶり返してしまったせいでしょうか、色づきの早い木々は既に茶色く枯れ、逆に遅い木々はまだ緑色です。


 なので、途中、車を止めることもなく一気に山を駆け上がってきたのです。


 とりあえず駐車場に車を停めてチャップのお散歩です。


 あちらこちらにナナカマドの赤い葉と実がありました。


 空は雲一つない青空。
 風も穏やかで暑くもなく寒くもありませんでした。


 谷下を覗くと噴火の非難小屋でしょうか、コンクリート作りのこんな小屋が見えました。
 なんとも荒涼としています。


 この辺りは高い木が少なく独特な景色を見せてくれます。


 一人なら周囲をくまなく歩き回りたいところですが、両親が車で待っているのでそういうわけにもいきません。


 ということでチャップがシッコしたら車に乗り込み出発です。^^;

 続く…

  < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2013-11-07

紅葉狩りへ 1

 10月14日の体育の日。両親を連れて紅葉狩りに行って来ました。
 ネットの「紅葉情報」で下調べをして、当初の予定では妙高高原に行こうと思っていたのですが、ぶ~こが「十日町のへぎ蕎麦が食べた~い!ぶひ~!」というので、急遽、志賀高原方面へと変更しました。
 妙高経由で十日町に行けなくもないですが、少しいびつなルートになってしまいます。
 お天気はまずまず。朝9時出発。チャップも行く気満々です。


 そして、走り出して約1時間。
 とりあえず道の駅「八ツ場ふるさと館」に到着です。
 前政権の前原さんによって全国的に注目を浴びた「八ツ場ダム」の道の駅です。
 連休ということもあり県外ナンバーの車で駐車場は満杯でした。


 トイレをお借りして不動大橋へと出向きました。



 橋の上から見下ろします。かなり高いです。


 しかし、ダム完成後は、みんな湖水の底へと沈みます。


 建設か中止かと随分騒がれましたが、結局、来年の秋からダムの本体工事に着工するそうです。



 工事は4年の歳月を掛けて2019年9月に終了予定。


 その後、ダムに水をため安全性を確認する「試験湛水(たんすい)」を半年間行い、2020年3月末までに完成させる予定だそうです。
 東京オリンピックと一緒ですね。


 ダムが出来たら景色も一変するのでしょうが、なんだか寂しい気もします。
 この景色が見られるのもあと6年です。


 不動大橋から道の駅へと戻りました。
 その途中、道の駅で唯一紅葉している楓をパシャリ。(汗)
 実際、この木くらいしか紅葉していませんでした。


 そして、お決まりのソフトクリームを購入。^^;
 この一本を人間4人とワンコ一匹で分け合いました。^^;

 続く…

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2013-11-06

カモシカの様な肢

 「カモシカの様な肢」という言い方があります。
 美脚の形容として一般的にもよく使われる言葉です。
 でも、カモシカって見たことありますか?
 というか、どんな鹿だかお分りになるでしょうか?

 では、お見せしましょう。


 カモシカです。(笑) (画像は余所さまからお借りしてきました。)
 うそ偽りなく、モノホンの日本カモシカです。
 でも、持っていたイメージと違いませんか? しかもかなり…^^;
 実際、胴体はずんぐりむっくり、肢は短く、毛むくじゃらです。(笑)
 しかも「カモシカ」は鹿科ではなく牛科だそうです…^^;

 では、なぜ、こんな肢を美脚の代名詞として使うのでしょう。

 実は『カモシカのような足』という言葉は中国から伝わったそうですが、カモシカは漢字では「羚羊(れいよう)」なのたそうです。
 しかし、羚羊が生息していない日本では近縁種である「カモシカ」をあててしまい、「羚羊(カモシカ)のような足」という誤読が発生し、今に至っているとのことです。

 なので、正しくは「インパラのような肢」なのです。


 と知ったかぶりで偉そうに書きましたが、このことを知ったのは数日前のテレビのとある番組から。(汗)
 いやぁ、歳ばかり喰ってますが知らんことが本当に多いです。

 ちなみに、皆さんはご存知でしたか?

2013-11-05

ミステリーツアー

 会社の旅行でミステリーツアーに行って来ました。
 雨の予報もありましたが、幸い天気は保ってくれました。
 予想は大方当たりましたが、一部、意外な場所もあり概ね楽しかったです。


 寺泊の海岸です。


 詳細はまた後日詳しく書きます。^^)v

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2013-11-04

早秋の妙義湖

 (早秋の碓氷湖 2からの続きです…)

 碓氷湖を一巡りした後、続いて裏妙義の妙義湖(中木湖)も梯子してみました。
 こちらはまったく観光化されていない寂しい湖です。
 むしろ昔の方が大勢釣り人がいたり、湖岸でバーベキューをしている人がいたりして賑やかだったような気がします。
 そういえば、40数年前「大久保清」を見かけた湖でもあります。(汗)
 もちろん、こちらも紅葉にはまだ程遠い状態でした。

 アルバム系で12枚です。


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以上・・・

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2013-11-03

早秋の碓氷湖 2

 (早秋の碓氷湖 1からの続きです…)

 碓氷湖は碓氷峠の麓、坂本ダムにより碓氷川がせき止められて出来た人口湖です。
 湖周は約1.2キロ。ぐるりと巡れる遊歩道が整備されています。(しかし、現在、崖崩れにより周遊は規制されています。)

 しかし、記憶の辿れば、ここ、昔は実にうらびれた場所でした。
 そう何度も訪れた記憶もありませんが、いつも日陰で暗くて、観光地とは程遠く、時折見かけるのは 地元の釣り人をくらいだった記憶があります。
 それが20年ほど前、ダムの改築と同時に碓氷湖の周辺整備が行われ、湖岸を一周する遊歩道や 駐車場も整備され、さらに坂本ダム上の橋や湖を渡る橋梁の整備が行われました。
 そして、近年、旧信越本線とアプト式旧線を利用し整備された「遊歩道アプトの道」が出来上がり、そこをJRのCMで吉永小百合さんが歩いてからは(笑)、行楽シーズンになると全国から人が集まってきます。
 この日も関西ナンバーの観光バスが続々と湖畔の駐車場に入ってきました。
 写真には写っていませんが、けっこう多くの観光客がいらっしゃいました。

 ということで本日は後半7枚です。


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 続く・・・

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2013-11-02

早秋の碓氷湖 1

 10月13日の日曜日。
 そろそろ碓氷湖の紅葉が色づいたかと思い、ぷ~ちゃんでひとっ走り行って来ました。
 爽秋の日。天気がとても良かったので、意気揚々と久しぶりにぷ~ちゃんの屋根開けてのオープンドライブです。

 しかし、紅葉の色づき加減はまだイマイチどころかイマサンくらいでした。(汗)
 妙義湖はけして標高の高い場所ではありませんし、また、、今年は10月になっても30度を超える日があったのですから、これも当然かもしれません。

 といことで、今日明日、アルバム系で15枚です。


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 続く・・・

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2013-11-01

ぷ~ちゃんに気づかされたこと

 突然ですが、それにしても人は何故、車のドアをあれほどまでに強く閉めたがるのだろうか。
 本人に自覚があるかどうかは分からないが、意外に多くの方々が、まるで親の敵のように力いっぱい閉めようとする。


 実はくりまんじゅうもかつてはそうだった。
 無意識のうちに不必要な勢いで思い切り車のドアを閉めていた。
 しかし、そのことに気が付いたのはぷ~ちゃんに乗るようになってからである。


 ぷ~ちゃんのドアはとにかくでかい。無意味なほどまでにでかく重いのだ。
 しかもクーペ(&カブリオレ)タイプなので窓枠もなく、またセンターピラーもない酷くひ弱な構造なのである。


 さらにショートドロップ機能というドアを開ける時に窓が少し下がり、閉める時に少し上がるしち面倒くさい複雑な仕様になっている。


 こんなドアを思い切り閉めるとどうなるか?
 一言で言えば、「バコ~ン!」というなんとも情けない嫌な安物の音がする。
 そして、その音を聞いただけで「わっ、ヤバイ、いつか壊れるな!」と不安になるのである。
 実際、プジョーのクーペにウインドウ関連のトラブルは非常に多いのだ。


 以来、極力、静かにドアを閉めるように心がけている。
 実際、ゆっくりと静かに閉めても、なんの問題もなくドアは閉まるのだ。
 そして、それ以来、どんな車に乗ってもドアは静かにゆっくりと閉めるようになった。
 気が付いたのだ。
 最近の車はドアをかなりゆっくり静かに閉めても半ドアにならないことを。
 必要最低限の力でOKなのだということを!(笑)
 そもそも、それが当たり前であるということを!(汗)


 ということで「そんなに強く閉めなくてもいいじゃないか!」と「もっと優しく閉めてもいいんじゃないか!」と常々思う今日この頃なのであります。(笑)


 いやっ、どうでもいいようなことですが、ぷ~ちゃんに気づかされたことなのです。^^;

 目一杯、ドアを閉めている方、是非、車のドアは優しく閉めてあげてください。
 たったそれだけで何事にも優しく接することの意味が分かるかもしれませんです。(笑)

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

今月の自由コメント板


令又は公序良俗に反すること(&くりまんじゅうの許容範囲外)でなければ、この記事へのコメントには何を書き込んでいただいても結構です。

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