長源寺の次に訪れたのは「松井田街細野」(安中市)。 (4/7)
前回、訪れた時はまだ二、三分咲き程度だった「細野の彼岸桜」だが、それから5日、そろそろ満開ではなかろうかと立ち寄ってみた。
県道から逸れ、畑の中の細い道を進んでいく。
場所は前回確認しているので今回はスムースに着いた。(^^)

満開である。樹齢500年以上と言われる古い彼岸桜がピンクの花を枝一杯につけていた。

近づいてアップでも撮ってみる。

ついでに仰ぎ見る形でも撮ってみる。
満開というのはなんだかとっても嬉しいものだ。つい心がはしゃぐ!

今回は少し広角側が欲しいと思い車に「TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di」も積んでおいた。最近、殆ど使わないレンズだが、たまに使うとズームってやっぱり便利。(笑)

こんな構図は180mmマクロレンズじゃ逆立ちしたって無理。まっ、そもそも撮ろうもと思わんけど…(^^;

上を見上げても、枝が沢山写る。(笑)なんだか、とっても新鮮な感じがする。
が、しかし、それでも一本の桜にいつまでもついてはいられない。そんな性格。

なので、畑道をぶらぶらとさすらってしまう。(^^;

道ですれ違った農作業中のオジサン。
けれど、この近くで出会った農家のオジサンたちはあまり愛想がよくなかった。挨拶をしても無視されるか、軽く会釈をするだけ。
いつも畑で出会う田舎のファーマーはもっとフレンドリーな方が多いのに…
「いい写真が撮れるか?いいなぁ、暇で!(笑)」とか「温けぇから、シャッターも軽ぃだろ~(笑)」と軽口飛ばしてくる方が多いのだが、ここであった方々は何故か皆寡黙…

これは後で聞いた話だが、勝手に畑に入ったり、タバコのポイ捨てや周囲にゴミを捨てていったり、農作業用の軽トラ置き場に車を停めていたりと…(^^;桜周辺に畑を持つ方々は「細野の彼岸桜」を撮りに来る(一部の)カメラマンたちに正直辟易しているそうなのである。(これはこの後、訪れた菅原の枝垂れ桜にも言えるのだが…)

町の観光名所でもある古い桜なので「立入禁止」とかにはしていないが、多分、カメラを持った人間にいい感情をもっていないのだろうことは正直感じられた。

問題多いぞ!>カメラマン
なので、くりまんじゅうはタバコを吸う困った輩なのだが、最近は必ず「携帯灰皿」持参である。(^^;

だが、有名撮影ポイントに行けば行くほど色々と考えさせられてしまうのも事実です。すみません。周辺住民の方々。m(_ _)m

実はこんなことも感じ、この後に訪れた「菅原の枝垂れ桜」で「オジサン怒ってます」とぶち切れちゃったのである。(汗)

この日はくりまんじゅうの他に4名ほど三脚カメラマンがこの地にいらっしゃいました。(^^;でも、見る限りマナーは皆さん、良かったですが…

意味もなく西松井田駅で信越線…(^^;
はい。そして、この日最後が先日の「オジサン怒ってます」になるわけです。
こちらです。
http://yume-no-nakade.blogspot.com/2009/04/blog-post_09.html