結婚記念日に映画

昨日は一年ぶりの結婚記念日でした。(笑)11月になると毎年やってきます。

　
映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見る為に、久しぶりに高崎の『109シネマズ』へ行ってきました。（銀座通りの「東宝」ってまだやっているのでしょうか？(^^;)
サイトで調べて、PM6:35からの上映にするか、PM9:30からにするか…迷いました。

最初は『丹涼』辺りで、少しゴージャスな夕食を摂ってから、大人っぽくレイトショーのPM9:30からに出向こうかとも思ったのですが、今のくりまんじゅうの生活時間帯を勘案すると、それは無理（要するに眠くなってしまいます）なので、結局PM6:35から上映にしました。少し早めに仕事を切り上げて高崎の街に繰り出します。

まだ、見ていない人も多いでしょうから、ストーリーのネタばらしは無粋です。ですから、それは書きません。

正直に言えば、くりまんじゅう的には「前作」の方が買いですが、全般的な印象としては「ALWAYS 続・三丁目の夕日」はほのぼのとした映画でなかなか良いと思いました。逆に前作を「なんだか、古臭い映画」と言っていたぶ～こも今作はかなり気に入った様子でした。

ただ、少し残念だったのは、見ていてストーリーの展開が予想が付きやすく、実際、その通りになってしまう所でした。意外性を求める映画ではなく、誰もが安心して見ていられるという意味ではで、それはそれでいいのでしょうが、もう少し嬉しい裏切や意外な展開も欲しかったとも思います。

前作が昭和33年、今度の作品は34年を舞台としているそうですが、たった1年で東京の街の風景がガラリと様変わりしているのが印象的でした。エネルギッシュな時代です。実際、あの時代、1年間で街は大きく変ったのでしょう。作る方もそれを意識しているのが分かりました。

「手塚理美」がスパイス的な役どころで、実にいい味を出してました。ああいう女性に少し弱いくりまんじゅうです。(笑)
子役の上手さも光ってました。本当にいい芝居をしてます。

「ありがとう、お母さん」の一言は涙腺をぐっと刺激しました。

劇場で映画を見るのは、冬に『イオンシネマ高崎』へ行って以来、今年二作目です。DVDでゆっくりと自宅で見るのもいいですが、やはり映画館で見るのは別物ですね。

映画を構成するキーワードは「出会い」「別れ」「人情」「家族」「明日」「夢」･･･でしょうか。

24色の色鉛筆が、子供たちの宝物だった時代。

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」…

とても、いい映画でした。(^^)v

とりあえず、ご報告まで。