ア～ちゃんとシュ～ちゃんの旅の記録 その７（九十九川編2）

　ア～ちゃんとシュ～ちゃんの旅の記録 その７（九十九川編）からの続きです。

　全身ずぶ濡れのア～ちゃん、いったん岸へ上がるかと思いましたが…
　そのまま「これ」でした。

　振り向き様にダイブ…^^;
　しかし、最近、夏とはいえ九十九川でここまで激しく川遊びしている子供、見かけなくなりました。もはや過去の光景・・・（笑）

　なんたって、すでに川遊びの領域超えて、完全に川水浴ですから…^^;

　橋の上から見ている人がいたり、堤防沿いを散歩している人も「はれ？何してるんだ？」って顔してこちらの方を見ています。
　なので、学校の先生とかがこの光景を見かけて地元の小学生と間違って「あなた、何年何組？危ないから川へ入るんじゃありません！」とか注意受けるんじゃないかと少々心配になったほどです。^^;

　まっ、きょうびの地元の子、ほぼ100％こんな川遊びしませんけど…

　深そうに見えますが全然深くありません。

＊

　多分、お腹が川底にくっついているかもしれません。
　ア～ちゃん、深そうに見せる技知ってます。（笑）

　はい、立ち上がればこの通りです。（汗）

　場所を換えまた水に戯れるア～ちゃん。（笑）

　…とここでくりまんじゅうの携帯へ家から電話がありました。
　「これから迎盆にお墓に行く」とのこと…
　よっしゃ、じゃあ、ア～ちゃんもチャップも水遊び堪能したので、そろそろ水から上がって帰りましょうか・・・

　ついVサインの指先に目が行きがちですが、ここで注目はお腹に抱えているモノ・・・
　そう、ア～ちゃんが抱えているモノ…それは『石』です。川の石。（笑）
　将来は考古学者を夢見るア～ちゃん、記念に九十九川の石をどうしても持って帰りたいそうです。
　しかし、それはさすがにデカ過ぎでしょう。^^;
　もし滑って足の上にでも落としたら大変です。
　なので「ア～ちゃん、それは大きすぎるから持って行くのならもっと小さいヤツにしようよ」と提案したのですが「大丈夫！」と必死に抱えて運搬してました。

　でも、結局川から上がって川岸を30ｍくらい歩いたところでギブアップ。
　この大きな石は捨てて、もう一度小さな石を物色。（笑）
　選んだのは平たい手の平大のものでした。

　駐車場へ向かう途中、突然「あっ、ぐんまちゃんだ～！！！」と言うア～ちゃん。
　「へっ。どこにいるの？」
　「ほら、あそこ！」
　「…？？？」
　ア～ちゃんの指差すほうを見てもまだわからないくりまんじゅう。
　実はこれでした。

　うーん、子供の目は凄いです。
　多分、この注意看板、100回以上目にしていると思ういますが、ぐんまちゃんが描かれているなんてことはまったく気が付きませんでした。
　それにしても…茨城県民のア～ちゃんがどうしてぐんまちゃんを知っているのでしょう？
　尋ねなかったけど、実はそれが疑問です。

　右が「ぐんまちゃん」。そして左が茨城の「いしおさん」（笑）

　いしおさん、全国ゆるキャラナンバーワンだそうです。

　ちなみにここがぐんまちゃんの住む「ぐんまちゃん家」
　銀座にある群馬のアンテナショップ…じゃなくてコミュニケーションショップだそうです。

　次回…ついに最終回です。T_T

　＜ Nikon D700 + AF-S Nikkor 50mm F1.4G ＞