黒くてデカイカメラにデカイレンズ。
写真を撮っていても目立ちます。実に…(笑)
で、こんなデジイチで写真を撮っていると必ず子供たちが興味を持つわけです。
最初はチラ見。
そのうち近くに寄ってきて、ピースピース!
そして、「ねぇ、オジサン、写真撮らせて!」となるわけです。
くりまんじゅう、基本モノにこだわらない主義。なので子供だろうが誰だろうが「カメラ貸して」と言われれば「はい、どうぞ!バシバシ撮っちゃってください!」と渡します。
万が一、ぶつけようが、落とそうが、壊れようが…まぁ、それは仕方がないのです。
形あるものいつかは必ず壊れるのですから…
だいいちそんなことを気にしていたら、チャップと一緒に生活なんぞ出来ません。(汗)
勿論、カメラ手にして飛び回る子供の保護者の方は「ダメ~。絶対、落とさないでねぇ~。あぁ、走って転ばないでぇ~。もう、カメラ返しなさい。お前が触るようなカメラじゃないんだから~。あぁ~、もうイヤ!」ってな感じで気の毒なくらいに気を使ってくださるのですが…くりまんじゅうはそんな姿を楽しんでもいたり…(笑)
で、子供にデジイチ貸して撮った写真を後で見るのが楽しみなのです。
思いもよらないというか、絶対にくりまんじゅうには撮らない、いや撮れない写真が写っています。
例えばこれ!
法事が始まる前に撮った(と思われる)和尚さん。
ちょっとビントは甘いですが、なんともいえないこの笑顔。
なにより、なかなかこの距離からカメラ向けられません。(笑)
子供にカメラを渡す時、基本、絞りを思い切り開いてAFのみオートにして渡します。
この時はD700に50mmF1.4をF2.0にして渡しています。
手ブレを考えて、ISOはぐっと高めに1600。AFオートにWBもオート。
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ちびっ子カメラマンがレンズ向ければバアチャンジイチャンも自然とVサイン。くりまんじゅうがカメラ構えるとおすましするくせに…(笑)
ついでにこんな自然な感じにも…
さらに言うとやはりアップが多くなります。
しかも、なかなか寄りにくい距離まで寄ります。
最近、レンズに気がつと隠れようとする甥っ子。
けれど、隠れようが追い掛けていって寄って撮ります。(笑)
兄ちゃんが鼻くそほじくっている写真だってお構いなしです。^^;
*
照明に興味あるのでしょうか…こんな写真も写っていました。法事の後の「花紅葉」での一幕。
以上、撮影は僕でした。(^^)v
< Nikon D700 + AF-S Nikkor 50mmF1.4G >
最高ですね。
返信削除被写体はカメラマンの鏡というのがよくわかります。
良い笑顔で和ませていただきました。
hiroinouyeさん、こんにちわ。
返信削除人物を撮るカメラマンってのは写真を撮る技術なんかよりも、相手をのせたり、いい部分を引き出したりする技術に長けているのでしょうね。
その点、子供カメラマンはなんと言っても強い。(笑)
また。遠慮なんてのも一切ないのでガンガン相手に近づいていける…
羨ましいです。(笑)