2011-08-04

雨の軽井沢 NO1

 以前、先行して軽井沢で「キーホルダー」を購入した件を書きましたが、本日はそれ以外のことです。
 まっ、改めてわざわざ書くほどのこともないのですが、でも、そんなことを言ってしまうとブログなんぞ、しかも毎日書くようなことなんかあるわけないです。(汗)

 ということで、連休が終わった7/19日の火曜日。
 連休中、ずっと仕事だったぶ~こと共に軽井沢に出掛けてきました。


 天気は雨。
 せっかくの軽井沢。せっかくのオープンカーといっても、まったく意味ありません。(汗)
 軽井沢までは自宅から約35キロ。
 隣接したいわゆる隣町ですが、その間には県境の碓氷峠があり、午後からちょっと出かけて行くのにはちょうどいい距離です。
 今回、高速は使わず、中速で行きました。
 あっ、地元民は軽井沢へ向かう時、上信越自動車道を「高速道」、そして国道18号の碓氷バイバスが「中速道」、旧18号を「低速道」と呼びます。
 嘘です。くりまんじゅだけがそう呼んでいるだけです。(笑)
 でも、軽井沢の街(旧軽)に行くのであれば、実際、どの道を使ってもさほど時間的には変わりません。いや、前日までの連休中だったら、たぶん「低速道」が一番早いかもしれませんね。
 とにかくここ近年の休日の軽井沢の混み具合、凄いです。
 もちろん、この日はまだ夏休み前の平日なので、まった関係ないお話ですが・・・


 さて、とりあえずお昼がまだでしたのでプリンスのアウトレットモールの食堂街(軽井沢味の街)へ行ってみました。
 いつも激混み芋洗い状態なので普段は近寄らないようにしていたのですが、雨の日の平日ならば大丈夫かと思ったのは甘かったです。
 いや、道は空いていましたが、ここはがっちり混んでいました。
 ずらりと並んだお食事処の前は、どこも行列が出来ていました。


 普段であれば、「他、行こ!」ってなことになりますが、本日はぶ~こが行ってみたいとの希望の店があり、結局、待つことに致しました。


 こちらの『ボンデール』とかいうイタリアンのお店です。もち、初入店!
 しかし、女の人はイタリアン、好きですよね。ピザ、スパゲティ、サラダ、ドルチェがまとめてセットでお好みです。
 まっ、くりまんじゅうも基本、キライじゃないですが、並んでまでとは思いません。(汗)
 でも、15分ほどで入店できました。


 とても狭いお店。
 その中に詰められるだけテーブルと席を詰め込んだった感じでなんだか「学食」を思い出しました。(笑)
 でも、嫌な雰囲気じゃあません。なにより活気があるので食事を前にして気持ちが昂ぶります。

 頼んだのはスパゲティのセットを2つとピザを1枚。
 まぁ、いつものパターンです。(汗)


 オーダー入れてさほど待つこともなくやってきたのがこれでした。
 はい、セットのサラダです。
 脇にパンが添えてあるのですが、こいつが見た目以上にボリュームがありました。
 サラダに掛かったドレッシングが濃厚な「チーズ」味。
 とても美味しいのですが、油脂分たっぷりで腹にたまります。
 サラダとパンを食べた段階で「ひょっとしたらもうお腹いっぱいかも!」になりました。^^;


 続いてピザご登場!
 くりまんじゅうがモーストフェバレイトな「エビピザ」(笑)
 でも、サイズ、デカいでいです。かなりヤバイです。1ピース食べたところで、ピタリと手が止まってしまいました。


 追い打ちかけるようにペスカトーレ!


 さらにワンタイミング遅れて「信州サーモンと茸のクリーム」のスパゲティ!
 いや、正確に言えば、スパゲットーニですね。
 太いスパゲティ。その食感は完璧にうどんに近いです。(笑)

 ここで軽い四方山話なんぞしちゃうと、スパゲティとはその麺の太さが2ミリ弱のもの。
 少し太いものをスパゲットーニ。
 逆に少し細い物をスパゲッティーニというそうです。
 さらに細い物がをフェデリーニ 。
 もっと細いのがヴェルミチェッリ(またはカペッリーニ)と言います。

 もちろん、マンガ「バンビーノ!」からの受け売りです。(笑)

 でも、それはそうと信州サーモンってなんでしょう。
 群馬県同様、海無し県の長野県です。さすがに鮭はとれないでしょう。でも、他の様々なメニューにも「信州サーモン」が使われています。
 食べてみると味は確かにサーモンに近いです。ニジマスなどとは明らかに違います。
 「バンビーノ!」の「六本木トラットリア・バッカナーレ」では扱っていませんでした。(汗)

 で、調べてみたらこんな感じでした!

 信州サーモンとは、長野県水産試験場が約10年かけて開発し、種苗生産や養殖を行うために水産庁に申請したマス類の新しい養殖品種です。
 平成16年4月26日付けで承認されました。

 (1)特性
 ニジマスとブラウントラウトをバイオテクノロジー技術を用いて交配した一代限りの養殖品種です。
  ニジマス(四倍体)・メス × ブラウントラウト・オス

 (2)特徴
  肉質 ○いつも変わらず肉厚でおいしい。
      ○ニジマスに比べて肉のきめが細かい。
      ○体色が銀色できれい。
  飼育 ○ニジマスがかかりやすい魚の病気に強い。
      ○ニジマスの飼育施設、飼育技術がそのまま使える。
      ○繁殖能力を持たないため、万一自然界に出ても繁殖しない。
      ○稚魚から約2年で全長50~60cm、体重1.5~2kg程度に成長する。

 出典はこちら

 軽井沢のレストランでは今、もっともホットに扱われている食材だそうです。
 
 でも、すみません。ギブアップです。
 ちょっと量あり過ぎでとてもすべては食べきれませんでした。

 ネタがないので、続くにしちゃう…(汗)

 < Nikon D700+ AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

 本日、店内のお写真は強烈な色かぶりにて軽く補正いたしております。(汗)


 ちなみに最後のオリジナルはこんな感じ。
 でも、補正しない方が良かったですかね。^^;

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