先日、ちょこっと書きましたが、三年ぶりのミステリーツアー。
ちなみに一昨年はこんな感じ!
今更、改めて説明する必要はないかもしれませんが、ミステリーツアーというのは行先が客に知らされない旅行会社のバスツアーです。(バスツアー以外にあるのかどうかは知りません。(笑)しかし、飛行機や船で海外のミステリーツアーとかあったら怖いですね。(笑)
でも、一応、ヒントはあります。今回はこんな感じ。
1) 紅葉の日本三大〇○のひとつを見学
2) 童話の舞台にもなった○○○○山をロープウエイでご見学
3) ライトアップされた紅葉の○○回廊をご見学
4) ご昼食は○○県の名産も含む約40種類のバイキングとなります
5) ぶどう狩り食べ放題をお楽しみ
6) ○○○工場をご見学
7) ○○ジュースを一本プレゼント
8) じゃがいも・にんじん・タマネギ等どっさり1キロプレゼント
9) さらに天然鯛1枚、ハタハタ5本、カレイ3枚の干物セットお土産に
10) バス車内にて景品の当るレクリエーションを開催
関東圏外の人は分からないかもしれませんが、関東圏内に住み一度ミステリーツアーなるものを体験した人なら「んなの、山梨じゃん!」って概ね分かります。(汗)
いや、9)なんかは明らかにミスリードのヒント。
「天然鯛1枚、ハタハタ5本、カレイ3枚の干物セット」なんていうと海沿い?とか思いますが、実はスーパーで買ってきたものが最初からバスに乗ってます。(笑)
前回のミステリーツアーもそうでした。^^;
新巻鮭一本丸ごとプレゼントなんていうので、ひょっとして「新潟」へも行くのかな?と思ったら、会津若松の山の中で渡されました。(爆)
圏央道が関越と中央道を全線結んだ今、山梨なんて二時間もあれば到着です。
SA等で休憩しても2時間半もあれば着くでしょう。
なのに、集合が朝5:00で出発が5:10分。いったい、そんな早くからどこに行くねん!と思っていたら、群馬県内観光を無理やり2時間させられました。^^;
安中出発5時10分。
まずは東へ10キロ強。高崎駅で別のツアー客を乗せました。
続いて更に東へ10キロ強進み、藤岡インターチェンジの「ららん藤岡」で次のお客さんたちを拾いました。
順当な行程であれば、ここからすぐに関越道に乗り込むわけですが、続いて向った先は伊勢崎駅。
「うっそ、これから伊勢崎へ行くんかい!」と思いましたが、仕方ありません。
そもそも、ミステリーツアーなのでお客さんを乗せる場所もミステリーなわけです!
で、伊勢崎出発は安中を出てから既に1時間半を経過した頃でした。
この後、「次は館林に行きます!」とか言われたら、まさに地獄だなとか思いましたが、伊勢崎が最終集客地でした。ほっとしました。
でも、伊勢崎インターから高速に乗るのかと思ったら、どうもバスの進む方向は別なのです。
そう、北関東道は使わず、下道で埼玉の本庄まで行き、そこから関越道に乗り込みました。
その後バスは順調に進み、まずは高坂SAで最初のトイレタイム。
天気は今にも降ってきそうなどす曇でしたが、そんな中、なぜか子供たちが元気に体操してました。(笑)
普段、休日は客でごった返す高坂SAですが、まだ8時前なのでお客さんも疎らです。
いつもは出掛け前ぐずぐずしていて一時間程度の遅刻など常連であるぶ~こですが、さすがにこの日は時間通りにお出掛け準備が出来ました。(笑)
でも、さすがに5時集合では朝飯は食べられなかったので、ここで朝食用のパンを買いました。
再びバスに乗車するとさっそくパクつきます。
たしか、コロッケパン。(笑)
美味しかったそうです。
鶴ヶ島JCTで関越道から圏央道に乗り込み、八王子JCTで中央道に入ります。
いや、分岐する時、「もしここで東京方面にバスが向ったら、こりゃ、マジなミステリーツアーになるな…」と思いもしましたが、案の定、バスは山梨方面に…(笑)
自信が確信に変わった瞬間であります。
2回目に休憩地は談合坂SAでした。
いや、しかし、さすがは中央道下り線、談合坂SAです。かつて見たことのないような人ごみに気持ち悪くなってしまいました。(笑)
トイレ近くにはバスの駐車場などまったくなく、停められた場所は本線出口付近の秋スペース。トイレ行くには人の波と出入りする車を避けて行かなければいけません。
渋滞慣れ、混雑慣れしている都会人と違ってこちとら筋金入りの田舎者。(威張)
思い出したくもないので、写真は誰も写っていないこんなものでお茶を濁します。
ということで、本日はここまで。
しかし、このペースだとまたまた長期連載になってしまう予感が…^^;
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
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