2013-05-03

オリバーシスターズ 2013春 No13

 (オリバーシスターズ 2013春 No12からの続きです…)

 オリバーシスターズ、群馬滞在4日目。


 この日は午後、少し時間が出来たので、あ~ちゃんだけを連れて、自宅からすぐ近くにある旧郡役所で開かれている「新島襄・八重子展」に行ってきました。
 ちなみにしゅ~ちゃんはそもそも「八重の桜」に興味なく、クールマンと遊ぶのに忙しいのでお誘いしませんでした。^^;
 来訪当初、「小2の男子となんか、どう遊んでいいかわからないよ!」と言っていたのが嘘のようです。(笑)


 展示会内は撮影禁止なので写真はありません。
 なので、隣の敷地にある安中教会でも。^^;
 さて、展示会の中身ですが…
 うーん、コメントは差し控えさせていただきます。(汗)
 ただ、お客さんが続々とやってくるのには正直驚きました。観光バスまでやってきます。
 やはり、「大河ドラマ」の影響って凄いのですね。


 展覧会見学を終えた後は車で5分、同じ市内の新邸にある「新島襄の生家」にも行ってきました。「襄の桜」です。(汗)


 まっ、生家と言っても襄が実際に生まれたのは江戸・神田の安中藩の屋敷なんですけどね。^^;


 この家は、廃藩置県が行なわれた際に、江戸屋敷から引き上げる藩士を収容するため急造された屋敷で、新島家も江戸から引き上げてここに住んだそうです。
 しかし、襄は既にこの時期、アメリカに渡っています。


 ちなみに新島襄が実際にこの旧宅に住んだ期間がどのくらいあったのかというと、帰国後、最初に故郷の安中に戻って来た時の三週間。(汗)


 しかし、その滞在中に、藩校造士館と竜昌寺を会場にして市民にキリスト教を講演したそうです。


 その集会で30人の求道者がでて、日曜ごとに聖書研究会が開かれ、1878年に30人が新島より洗礼を受け、安中教会(現、日本基督教団安中教会)を設立したそうです。
 その教会が2名めの写真です。


 ちなみに写真は閑散としている感じですが、観光客が入れ替わり立ち代りで結構賑わっていました。八重の桜、たいしたものです。はい。

 続きます…

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

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