2月20日。
今年二度目の雪が降りました。
周囲の山は雪だらけの群馬に住んでいると、雪なんぞ、まったく珍しくもなんともないのですが、そういいつつも、雪が降ると実は内心、うきうきするのはいったい何故なのでしょう。(笑)
冬の群馬というと「雪国」っていうイメージを持っている他県の方もいらっしゃいますが、それは北部の地方だけ限定。学生時代、出身が群馬だというと「じゃあ、庭でスキーが出来るんだ!」とかいうやつ、時々いました。
けれど実際は逆。上信越国境で雪は落ちきり、南部、西部、東部は乾いた風がびゅーびゅーで、まさに毎日からっからなわけです。
そう「雷(らい)と空っ風、義理人情」が群馬なのです。(笑)
さて、雪が降りしきる中、カメラを持って近所を少し歩きました。
おおぶりなぼたん雪がぼさぼさと落ちてきます。そう、ぼさぼさと…まあ、春の雪です。
雨と雪、気温が境界ぎりぎりなのでしょう。雪は身体に触れるとあっという間に水になります。
なので、濡れます。カメラもあっという間にびしょびしょです。(^^;
けれど、いいのです。所詮、道具ですから…(笑)
この程度の雪に濡れて壊れるようなら、まあ、そんなものです。(ものを大事にしないともいう…汗)
しかし、面白いもので、普段見慣れた景色も雪が降るとまったく違う世界に見えます。
雪が降っていなければ、多分、ここでシャッターは切りません。そんな自信があります。(^^;
本当は、もっといっぱい歩きたかったのですが、実はここで雪がみぞれに変わりました。
そして、3分もせずにそのまま雨へと…
さすがに雨はいけません。なので、大急ぎで帰りました。 (^^;
以上(なんだか、尻切れトンボですみません・・・)
0 件のコメント:
コメントを投稿