スカイブリッジを渡った後はそのお隣の「不二洞」へ行きました。
「不二洞」ってのは、洞内の延長2.2km、関東一の規模を誇る鍾乳洞です。
最初は30年位前。そして二回目が20年位前で最後が10年ちょっと前です。
で、それらの記憶に残っているのは、そこはとにかく涼しく、そしてキツかったってこと。(汗)
なので嫌~な予感がしてました。^^;
駐車場脇の建物でチケットを買い、渓谷に沿った細い坂道を歩いていきます。けっこう傾斜がきついです。
350mほど歩くと入口が見えてきました。
「はて?昔は入口と出口が一緒だったはず?」と思いましたが、入口と書かれているのですから迷わずそちらに向います。
鉄の扉を開けるとトンネルです。古い駅の坑道のような人工的な随道。薄ぼんやりと辺りを照らすオレンジ色の光が不気味さを感じさせます。
そして冷気が吹き出していて、涼しいを通り越して寒いです。汗ばんだシャツがひやりとします。
周囲がコンクリートで覆われたトンネルは上り勾配になっていて約200mほどの距離がありあます。
しかし、予感的中…^^;
シスターズたちは木霊するトンネルを「ヤッホー!」と雄叫び上げながら歩いていましたが、くりまんじゅうは既にアップアップ。「ハァハァ、ゼイゼイ」とかなりきつい行軍でした。写真が一切ないことがその事実を物語っております。^^;
ようやくトンネルが終わるとまた鉄の扉。
そこを開けると、『まぁ、なんということでしょう!』(笑)
その先にはなんとも不気味は「螺旋階段」が待ち受けておりました。
しかもその高低差約40mで階段数は200段弱。この螺旋階段を登り切って初めて見学コースが現れると言うのですから、まさに試練です。^^;
こんなの昔はなかったはずです。
シスターズたちは木霊するトンネルを「ヤッホー!」と雄叫び上げながら歩いていましたが、くりまんじゅうは既にアップアップ。「ハァハァ、ゼイゼイ」とかなりきつい行軍でした。写真が一切ないことがその事実を物語っております。^^;
ようやくトンネルが終わるとまた鉄の扉。
そこを開けると、『まぁ、なんということでしょう!』(笑)
その先にはなんとも不気味は「螺旋階段」が待ち受けておりました。
しかもその高低差約40mで階段数は200段弱。この螺旋階段を登り切って初めて見学コースが現れると言うのですから、まさに試練です。^^;
こんなの昔はなかったはずです。
あ~ちゃんも靴紐結びなおしてイザ出陣です!
なので、「もし、ここで心臓とかパンクしちゃったらいったいどうなるんだろう?!」とマジに思ってしまいシスターズの前で格好もつけずに(笑)自分のペースで上がって行きました。
しかし、しゅ~ちゃんがまた速いんですよ!^^;
どう見ても最高部まで上がってきた様子なので、見学コースは基本下りの筈です。
さすがに暗すぎてフラッシュ出動です。
10数年ぶりの不二胴。なんだか昔とイメージが違う気がします。
勿論、数千万年という歳月で出来上がってきた不二胴が、そんな短時間に変わるはずもないですから、くりまんじゅうの記憶の方が変化していることは言うまでもありませんが、多分、これは内部の巡り方やルートの変化によるものなのかもしれません。
以前は腹ばいにならないと通れないような場所もあったような記憶があるのですが、今回はそれほどタイトな場所はありませんでした。
しかし、下に写り込むこの陰は一体なんでしょうか?
レンズフードかなぁ・・・(疑問)
天井から出口付近にある穴から光が差し込んでいます。
しかし、しゅ~ちゃん、そいつはオヂチャンに任せろ!
帰るまでに完璧に綺麗にしてやる!(笑)
しかし、明りの有り難さを実感できる瞬間でした。
写真撮るのが精一杯でお賽銭をあげる余裕などまったくございませんでした。
「オヂチャン、もうダメェ~!」と言って出口の先にあったベンチに座って休んでいると、もう一度インしたしゅ~ちゃんが再び出てきたのでとりあえずパシャリ!
いやはや、シスターズのスタミナにはほとほと負けました。
名前、忘れちゃいました。^^;
「オヂチャン、写真撮っておいて!」というリクエストにお応えしてシャッター押しました。
でも、大丈夫!(笑)
子供は泥ん子、元気な子です。
あと少しだけ続きます・・・
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
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