2011-09-10

ニューバーコードリーダー

 唐突ですが、この度「バーコードリーダー」を買いました。(笑)
 まっ、大抵の方には不要なもの。なので「それが何か?」といわれちゃいそうですが、くりまんじゅう的にはちょっと感動しちゃったので、本日はお許しください。


 購入したのは『ワイヤレスバーコードリーダ( ロングレンジCCD), 専用ドングル・充電用USBケーブル・USB-Dockingコード・ストラップ付 KC-3200ZB』(ウエルコムデザイン社製)というやつ。^^)v
 無線式のUSB入力バーコードリーダーです。
 お値段はアマゾンで「17,850円」也!
 ネットで注文して翌日には即納品になりました。


 いやはや、それにしても安くなったものです。
 今回、久しぶりにネットを調べて、その価格に思わず腰抜かしそうになりました。
 有線タイプはしばらく前にドカーンと値が下がりましたが、無線タイプはずっと高止まっていたのに、いきなり急落です。激しくガッツポーズです。^^;

 無線式のバーコードリーダーというやつ、くりまんじゅうの会社では20年以上前から使っているのですが、当初は1台20万以上軽くしてました。
 工場からの入出荷作業に取り合えず5台必要なのだけれど、とても高くて買えなくて、2台以外はケーブルを何本も繋いで接続部をビニールテープでグルグル巻きにして安い有線タイプのものを使ったものです。
 でも、すぐに接続部が外れちゃうわ、コンクリートの上を引きずるものだから断線しちゃうわで、結局、何年か掛けて全部ワイアレスにしました。


 今回、このタイプのものが死にました。
 もう4、5年前に部品の供給も終わりになって「壊れたら修理はできません」とメーカーにも言われていた赤外線タイプのワイアレスバーコードリーダーです。
 トリガースイッチが故障!
 CCDは生きていますが、スイッチが入らないので使えません。
 まっ、10年以上頑張って働いてくれたので仕方がありません。


 別に必要はないのだけれど受信部の台座だけ残してこんな風に入れ替えました。(笑)


 ちなみに現在あるモノの中で最新リーダーはこれ!
 日榮インテック社製の「FFTA10ABT Bluetooth仕様」
 同じ有線仕様のリーダーだったら1万円台で買えるのに無線使用だと5倍くらいするんです。(今は多少下がったみたいですけど…)
 3年程前にこれ買った時も「たく、しょうねぇなぁ~」と舌打ちしモノです。^^;
 会社や店舗でかなりの数を使っているので壊れると安くないのでこれが頭が痛い。
 しかも、不思議と1台壊れ出すとやたらと続きます。

 ところが今回買った『ワイアレスバーコードリーダーKC-3200ZB』素晴らしいです。
 まずは、なんと言っても2万円を切るそのお値段にとても感激しちゃったのですが、今までの経験から安いリーダーってのはその性能も価格並っていうのが多かったものだったので、使ってみるまでは正直、あまり信用していませんでした。
 窓から自然光が入っちゃうとまったく読めないとか、白地に黒バーコードじゃないと極端に認識が悪くなるとか、最初はレスポンスよく読むのだけれど使い始めるとすぐに感度がドーンと落ちちゃうとか、安いリーダーにはとにかく泣かされたものでした。(有線タイプのヤツです。無線にそもそも安いのはなかったから・・・^^;)

 でも、こいつは違う。(と思う。いや、願う!^^;)
 まるでレーザータイプのような素早く正確な読み取り反応。
 そして、とにかく驚いたのがそのロングレンジ。
 かなりの障害物があっても10mくらいの距離お茶の子さいさいでバシバシ読み取って送信してくれます。何にもない場所ならば30mくらいの長距離無線通信可能らしいです!
 充電はUSBで約4時間。フル充電で60000回のスキャニングというのもお見事です。(っていうか、60000スキャンなんて、どんだけもつんだ?って感じです!)
 あえて「コンクリート面に高さ1.5m から自然落下して動作に支障なし」と大きくコピーを謳っているのもガサツな職場では嬉しいです。(笑)

 いや、この価格でこの性能ならば、古いバーコードリーダーを騙し騙し使っている店舗のヤツも交換してあげたいです。
 ということで、なんかちょっと感激しちゃって一般の人、ほとんど関心のない読んでも全くオモロク無い「バーコードリーダー」なんてのを敢えて記事にしちゃいました。(爆)

 すみません。
 でも、ワイアレスバーコードリーダーを利用している人は絶対にお薦めです。
 そうは、いないでしょうけどね・・・(汗)

 < Nikon D700 + NIKKOR 50mm F1.4G >

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