(オリバーをお見舞いに No6からの続きです・・・)
オリバーママよりドッヂボール大会が終わったのでこれから一旦自宅に戻ってから水戸の動物病院へ向いますと連絡を頂いたのは3時を少し廻った頃だったでしょうか。
大洗から水戸までは約10キロ強。
普通に走れば30分も掛からない距離ですが、この日はちょうど「水戸黄門まつり」の最終日。
市内の渋滞が予想されるので、少し早めに大洗を後にしました。
国道51号で涸沼川を渡っていると水上バイクが川を走り抜けていきました。
あっ、別に深い理由はございませんが水戸まではぶ~こが運転手していました。(笑)
それにしてもナビあり人生18年、ナビが当たり前に動いているとそのありがたさをあまり実感しませんが、これがなくなってみるとなんとも不便なことに気づかされます。
目的の病院は隣がイオンであること。それだけを頼りに水戸市内へと進みました。
イオン発見。意外に呆気なく見つかりました。(笑)
それにしても古いイオンです。ジャスコだった店舗をイオンに変えたのじゃないかと思いますが、真偽の程は分かりません。^^;
そしてここがオリバーの入院する「フレンドアニマルメディカルセンター」です。
こちらの動物病院、やはり驚くのは「24時間365日急患対応」の動物医療を行っているってこと。
獣医師だけで11名体勢だそうです。
群馬にも欲しいです、こんな動物病院。
(調べてみたら、24時間対応はないですが、夜間の救急動物病院はあるみたいです。)
水戸市内の道の渋滞予想があっさりと裏切られ、意外に早く病院に着いてしまったので、しばらく時間を潰してました。(汗)
それにしてもなんちゅう写真だ!^^;
病院の駐車場で待つこと30分くらい。パパを除くオリバーファミリーがやって来て、一緒に病院内へ入ります。勿論、チャップは車でお留守番です。
受付を済ませて面会時間を待ちました。
数分後、看護婦さんの「どうぞ!」の声に迎えられて病室(兼診察室)へ入ります。
久しぶりにオリバーと再会です。
前日はかなり具合が悪かったとのことですが、この日はよたよたしながらも立ち上がって出迎えてくれました。
オリバーはこんな温度や酸素管理されたICUゲージに入っていました。
勿論、腕には点滴の管も刺さっています。
それにしても熱中症とは恐ろしいものです。
この時、オリバーの身体は血小板が激減し、腎機能が不全状態になってました。
30分弱ほど面会していたでしょうか、しかし、あまり長い面会は逆にオリバーの体力を奪います。
なので、「オリバー頑張れ!またな!」と声を掛けて病院を退去することにいたしました。
茨城空港が出来たせいでしょうか、空には飛行機が引っ切り無しに飛んでいきます。
この後、オリバー宅へ寄らせて頂き・・・
ここでお食事を頂いた後、9時過ぎに群馬への帰路に付きました。
ということで、以上これにて本シリーズ終了でございます。
いや、すみませんです。
動物病院を出た後、写真とかまったく撮らなかったもので、オリバーファミリーの写真もなく話も強引に端折ってしまいました。^^;
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
こんにちは。オリバーママです。
返信削除とうとうこのシリーズも終わってしまいましたねぇ…
でも,すぐにでも“お見舞い★セカンドシーズン”でしょうか^^
オリバー君,腎臓の機能を示す数値(クレアチニン値)があと少しで正常!というところまできました。
尿素窒素の数値は,まったくもって問題なし。
この状況は,急性腎不全が改善されたのか,はたまた食事療法のなせる業か,点滴のせいか…
もう少し治療を続けて様子を見ないと分かりませんが,だんだんと元気になっている感じです。
パパは,『普通のご飯,食べさせてやっても良いんでないの?』と言っています。
でも,ここが我慢のしどころなんでしょうね~。
人間で熱中症で多臓器不全一歩手前の状態だったら,まだ病院のベッドで点滴につながれている状態でしょうね。
犬のもつ力はすごいです。
次のシリーズも楽しみにしています!
オリバーママさん、こんにちは。
削除オリバー、順調に回復の様子でよかったです。安心しました。
そう言えば、やはり海に向う途中、しゅ~ちゃんが不思議そうに話していました。
「どうして、犬は10歳ちょっとくらいしか生きられないの?もし、あ~ちゃんが犬だったら、もうあと少ししか寿命が残っていないし、パパやママはもう3回くらい死んでることになる」(汗)
しゅ~ちゃんからすると犬の寿命が人間より遥かに短いということに対して素朴な疑問を抱いているようでした。
実際、ワンコは人の5,6倍のスピードで命を駆け抜けていくのですね。
しかし、それを逆に言えば、回復力も人の5.6倍。
以前、ぶ~この実家のゴールデンのミルクが卵巣ガンで開腹手術をした時、手術後3日後には退院、その後一週間ほどうちで静養していたのですが、最初は赤黒く痛々しかった傷跡がまさに一日ごとに治っていき、一週間目にはほぼ見えなくなり、二週間後には傷はまったく消えてしまったその回復力に驚いたものです。
オリバーもきっとすぐによくなることでしょう。
本来なら、セカンドシーズンは本日より掲載予定でしたが、少し間をあけることにしました。気長にお待ちください。^^)v