奥志賀から雑魚川林道を下りこんだ先が秘境「秋山郷」です。
秋山郷は、東に苗場山、西に鳥甲山という2000mを超える大きな山塊に挟まれた細長い道筋国道405号沿いに点在する12の集落の総称。
しかもここは上信越国境のど真ん中、当然、超豪雪地帯であったりします。

牧之は文政11年、 59歳の時初めてこの地を訪ね、後年、「秋山記行」を著しました。

そこには江戸時代後期、信越秘境に生きる人々の様子や生活が生き生きと描かれているそうですが、江戸時代の「秋山郷」なんて想像を絶します。

まっ、人里離れた山奥の地にはありがちな伝説ですが、昭和の初めに秋山郷を測量隊が訪れた時、村人から「源氏はまだ栄えているか?」と尋ねられたという逸話も残っているそうです。



どうせ行っても真っ暗でしょうし…^^;

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ちなみに寄ったのはここお食事・おみやげの「山源」さん。
理由は父親が「あそこに寄ってくれ!」と言ったから。(笑)
でも、目的は食事でもおみやげでもなく木工品を見る為です。
理由は父親が「あそこに寄ってくれ!」と言ったから。(笑)
でも、目的は食事でもおみやげでもなく木工品を見る為です。

ちなみにぶ~ことチャップは道を歩いてどこかに行ってしまった。なので、写真はございません。(すみません。チャップファンの方!^^;)

まだまだ細く険しい道が続きますので日が暮れ切らないうちに津南の街へ行きましょう。
続く・・・
続く・・・
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
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