珍しくもなければ、誰も気にもとめない野に咲く草花。
季節になると毎年、咲いて、そして人知れず散っていく単なる雑草。
名前すらよく分からないし、そもそも知りたいとも思わなかった。
でも、こんなにも綺麗だったんですね。
この日は、陽も出ていない曇り空。
いつ雨が落ちてきてもいいようなどんよりした天気でした。
それでも、近づいてみて、しゃがんでみたら美しかった。とっても…
そうか。お前たち、そんなに綺麗だったんだ。
知らなくて、気づかなくて、ごめんね。
カメラを持って二度目の春。
その辺りのなんでもない田圃の畦や野っぱらも、実は「宝石箱」だったということに初めて気が付きました。
今更ですが、恥ずかしい限りです。
昨日の事です。
カメラを持ち歩いて、それまで気にも留めなかったモノに、今更ながらというか初めて気づくことって多いですよね。
返信削除そういう新しい発見がまた楽しいです。
ブログも同じかもしれません^^
こんばんは
返信削除誰も気にも止めない草花も懸命に生きて、
人知れず枯れていくんですね。
お庭で手入れをしてもらっている花でなくても
こんなに綺麗に咲いているんですね。
37suさん、あきさん>
返信削除実はこの日は、近くの花菖蒲を見に行きました。
山間に毎年、沢山咲いている場所。
でも、今年はまったくといっていいほど咲いてませんでした。^^;
「チェッ、咲いてないや!」と舌打ちしながらの帰り道・・・
ふと見ると菖蒲に負けないほどに雑草たちが咲いてました。あぁ、行きには眼にも入らなかったのに・・・^^;
改めて、普段見ているようで見ていない自分に気づいたしだいです。
上から2枚目の草・・・
返信削除子供の頃、真ん中の部分を引き抜いて草笛にして遊びました。
ピーピー鳴らしながら・・・。
懐かしいです。
シビビーとか本当に大好きな遊び道具だった。
今、草笛を作って遊んでいる子供なんて見かけませんよね。
タンポポの綿毛も懐かしい。
ホント、綺麗な写真・・・。
土手に咲いているスミレが好きです。
春の田んぼは子供の頃を思い出します。
K代さん、こんにちは。
返信削除先日、Aっ子さんのブログにも書いたのですが、我らが「シビビー」こと「カラスノエンドウ」。
実は「シビビー」なんて呼び方、完璧に群馬の方言だとずっと思っていたのですが、ネットで調べたら、ちょっと驚きの結果でした。
「シビビーって知ってますか?」の問い掛けに「知ってる」と答えた人は各県の人。
「シビビー圏」:群馬・長野・山梨・愛知・岐阜・静岡・福井・石川・和歌山・愛媛・(大阪・京都・三重)(括弧は別の呼称もある地域)
で、「シビビー」ではなく「シービー」と呼んでいた!というのが、
「シービー圏」:京都・滋賀・三重
さらに西へ行くと「ピーピーマメ」になるそうです。
「ピーピーマメ圏」:大阪・兵庫・広島・長崎・福岡
ちなみに東京・千葉・鹿児島の人は遊び方も含め、存在自体を「しらない」と回答してました。
ご回答者に東北方面の方がいらっしゃらなかったので、北がどうなっているのか知りたいですが、こんな呼び方をしていたよ!っていうのがあったら教えてください。(笑)