(Go to Ibaraki with Cool Man 6からの続きです・・・)
結局、海岸で6時過ぎまで遊んでいました。
「絶対に服は濡らさないでね!」とぶ~こにきつく言われていたしゅ~ちゃん。しかしそんなお約束はどこ吹く風で、最後は全身ずぶ濡れ状態になっておりました。^^;
まっ、せっかくの海です。そのくらい元気がある方がしゅ~ちゃんらしいってもんです。
実は久慈海岸で遊んだ後、その後一枚も写真を撮らなかったので、写真は相変わらず海辺でのものですが、お話はその後のものへと移します。^^;
オリバー邸に戻ったのは7時頃だったでしょうか。
既にパパママ、しゅんくん、クールマン、そしてあ~ちゃんまで皆、家に居ました。
しゅんくんとクールマンのちびっ子二人を連れてお祭りに出かけたパパ、さぞかしたいへんだった事と思います。ありがとうございました。
軽くひと休みをした後、夕食はオリバー邸の近くの中華料理店に行きました。
以前、一度連れて行っていただいたお店です。
各自それぞれ好きなものを注文しましたが、くりまんじゅうは餃子とノンアルコールビール。
いや、お昼のつけ麺が美味しくてつい食べ過ぎてしまったこともありますが、基本、夕食には炭水化物を摂らないタチなのです。
オリバーママは「食べなくて大丈夫ですか?」と気遣って頂きましたが、いや、全然大丈夫なのです。
ここでは残念ながらノンアルコールビールですが、群馬に戻ってから「この世で一番美味しい液体」を呑みますから… まっ、ずばり言っちゃえば、お酒に意地汚いのです。(汗)
あっ、しかし、久しぶりにノンアルコールビールを飲みましたが、以前に比べて美味しくなってますね。
さて、美味しい中華を頂いてお店を出ると予想外のトラブルが発生しました。
チャップは食事中、プラドの中でお留守番だったのですが、ドアを開けると車内が異様に暑いのです。
そう、エアコンの送風口から暖かい風が出ているではないですか。
当初はエアコンのスイッチをチャップが無意識に切ってしまったかとも思いましたが、スイッチオフにはなっていません。
何度かエンジンを切ったり点けたりしましたが、出てくる風は変わらず生温かい熱風です。
そうエアコンが壊れてしまったのです。^^;
しかし、夜になって多少涼しくなっていたので窓を開けておけば耐えられない暑さではないですが、これがもし昼間だったらと思うとぞっとします。
いや、大洗漁港やオリバー邸ではチャップを車内に閉じ込めたままでしたので、もしそんな時にもし起こったらと思うと冷や汗が出てきました。
熱中症で倒れたオリバーを見舞いに来てチャップが熱中症になったら洒落にもなりません。
エアコンを過信してはいけませんね。
結局、9時半までオリバー邸で楽しいひと時を過ごさせてもらいました。
さて、そろそろお暇致しましょう。
沢山のお土産を頂き、オリバーファミリーの皆さんとお別れのご挨拶をして、オリバー、またな!早く元気になるんだぞ!と声を掛けてエアコンが壊れたプラドに乗り込みました。
オリバーママとも話をしたのですが、海沿いではないけれど、海が近い常陸太田市は内陸の群馬に比べるとやはり涼しいです。感覚的に3度くらい違う気がします。
なので、一般道は窓全開、そして常磐道はサンルーフをチルトアップしておけば、それほど暑くありませんでした。
ところが北関東道で栃木に入った途端、車外温度計が二度上がりました。
さらに悲劇は群馬の伊勢崎を過ぎた辺りから雨がポツリポツリと落ち始め、高崎に近づくともはや豪雨でした。
エアコンの効かない車で窓を完全に閉じなければならない状態はそれにしても辛いものです。若い頃は当たり前だったのですが、こんな感覚しばらく忘れてました。^^;
当然、車内温度が上がるのでチャップが急速にハァハァと息を吐きます。それが更に温度の上昇を招くのです。
そしてなんと言っても一番の問題はフロントガラスが雲って見えなくなってしまうこと。(汗)デフ効かせてもまったく効果はありません。かなり危険な状況です。
で、もはや背に腹は変えられんと言うことで、濡れてもいいや!と窓開けました。^^;
いやぁ、高崎ICを下りてから安中までの一般道は本当にツラかったです。
高速は多少窓を開けていても後ろへ吹き飛んでいってしまうのですが、低速で信号ストップのある一般道は雨水が垂直に落ちくりまんじゅうの右半身を濡らしてくれました。
まっ、そんな中でも車に乗るなり爆睡状態に陥ったクールマンは一回も目をさましませんでしたけどね。(笑)
いや、しかし、改めてエアコンのありがたさを実感した次第です。
ちなみにエアコンはコンプレッサーのスイッチが壊れたらしく5000円ほどで直りました。
自動車の修理屋さんによるとトヨタ車はここの部品が弱いらしいとのこと。
まっ、しかし、すぐに直ったのですから、めでたし、めでたしとしておきましょう・・・
以上を持ちまして「Go to Ibaraki with Cool Man」シリーズも終了です。
< Nikon + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
改めてみると、海の画像には感動があるように思います。
返信削除やはり普段見慣れない海に敬意がこもっているのかもね?
どれも良かったです。
ありがとうございます。
削除言われてみると確かにそうかもしれません。
撮っていて今年一番楽しかっったかも・・・です。(笑)
いや、最近はどうも「何か新しい取り方はないか?」と考えたり、また「ブログネタになにか撮らなくっちゃ!」という脅迫観念に襲われていて(汗)あまり楽しくシャッターを押せていなかったのですが、この時は余計なことは何も考えずに撮っていたように思います。
どうせ撮るならやっぱ、そうじゃなくてはいけませんね。^^;