妙義神社でひとしきり撮った後、折角のお休み、そして、天気もよかったので少し足を延ばしてみることにしました。
と言っても、前々日にニシザワさんと行ったコースとほぼ同じなのですけどね。^^;
裏妙義へ向う途中、パラグライダーをやってました。
大空を飛ぶなんて素敵です。
でも、一見気持ち良さそうにも見るけど、いざやるとなったら多分、ビビッてダメでしょうね。
“キュッ”ってしちゃう。(笑)
裏妙義に到着です。
ご覧下さい。前々日とは打って変わったニシザワさんには申し訳ないくらいのこの青空。
まさにブルースカイブルー!
駐車場では西上州の山並を眺めながら、ピクニック気分でお弁当を食べている人たちがいらっしゃいました。
美味しそう!
…と言いつつも、実はここトイレの隣なんですけどね。^^;
この日は三連休の最終日、駐車場は完全な満車状態でトイレ周辺にしか空きスペースがなかったのです。
荒船山です。
ちなみに、不幸にも右側の切り立った崖から「クレヨンしんちゃん」の作者の方は転落してしまいました。
滑落現場は過去に事故例がほとんどなかった場所であり、当初は事件性の有無についても捜査が行われたのですが、現場から発見されたデジタルカメラに最後に撮影されていた画像は崖の下を覗き込むように撮影されたものであったことが判明。
結果、事件性はなく、写真を撮ることに夢中になるあまり、誤って足を滑らせて転落したのであろうとされました。
うーん、くりまんじゅうも気をつけなければなりません。^^;
合掌。
大型バイクです。磨きこまれてピッカピカに光ってました。
しかし、最近、大型バイクに乗っている人が多くなりましたね。
実はくりまんじゅうも密かにバイク免許が欲しかったりします。
その後、下仁田経由で姫街道を和美峠に向いました。
ニシザワさんが気持ち悪くなってしまった山坂道です。(汗)
峠に向う途中の「清水沢百庚申」です。
渓谷沿いに東向きの山肌を覆うようにして石塔が無数に立っています。
さて庚申とは…
まぁ、知りたい人はWikiでもご参照ください。(爆)
それにしても壮観であると同時になんともおどろおどろしさも感じさせます。^^;
山深い場所ですので時間はまだ3時前ですが、既に太陽は西の山の下に落ち掛け日差しは手前の木の一部を照らすだけでした。
沢沿いの紅葉がオレンジ色に染まっていました。
しかし、ちょっとカメラを振るとすぐ隣はネギ畑なんですけどね。(笑)
でも、こんな山間の小さな畑で作るネギこそ、下仁田ネギの原種。
だ~れもいない場所ですが、こっそり、盗んじゃダメですよ。^^;
続いて「夫婦岩(めおといわ)」です。
しかし、なかなか考えさせらる奇岩でした。
実際、その状態を見るとこの夫婦かなり厳しい状況にあります。まぁ、誰が見ても崩壊寸前のピンチ!(汗)
にも関わらず、奇跡的に落ちずにずっと並んで頑張っている。
夫婦とはまさに絶体絶命の危機的状況にあっても離れずに「頑張れ!」ということなのかもしれません。^^;
崩落して、「離婚岩」にならぬことをただただ祈ります。
和美峠を途中まで上りかけた時、黄葉が綺麗だったので車を路肩に停めてちょっと写してみました。
ちなみにニシザワさんが気持ち悪くなった場所辺りです。(汗)
12月も目前、この秋最後の紅葉だと思い、深呼吸しながら林の中を歩いてみました。
撮った時は「おっ、枝に鳥が止まっている!と思っていたのですが、家に帰り拡大して見たら単なる「枯葉」でした。(爆)
さて、ニシザワさんとは峠を越えて軽井沢へと向かいましたが、この日は峠の途中で右折して恩賀経由で帰りました。
三連休の軽井沢、用もないのに近づくは愚かです。
まさに君子危きに近寄らずです。^^;
ということで、以上!これにて本シリーズも終了です。
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
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