2008-03-11

夢の中で…

 先日寝坊していた時にみた夢の話です。夢なので写真はありません・・・

 とっても不思議な夢でした。

 或る日、古い友人から連絡がありました。

 「久しぶりだな…どうした、突然?」
 「ん、俺さ、結婚したんだ…」
 「へぇ、そうなんだ。そいつは、おめでとう!」

 会って直接話しているような身近さも感じましたが、多分、電話で話しているのでしょう。そこら辺は曖昧で憶えていません。

 場面は突然、東京に切り替わります。と同時に景色がすべてセピア色になってました。
 場所は関越を下りてすぐ、場所的には練馬辺りです。けれど、実際の景色とはまったく合わないです。何故か高層ビルが並びたつ首都高速のランプの近くです。車で行ったのか、電車で行ったのかも、定かではありません。(これも記憶にありません)

 けれど、訪ねた家は二階家の木造建築、しかも、昭和初期くらいに建てられたというような物凄く古い家でした。その前に立っているくりまんじゅうの姿が見えてました。

 「ここか…」
 そう呟いて建て付けの悪い木の戸を開けて、「ごめんください」と中に入りました。
 玄関から先は土間、周囲には小さな窓が一つだけ、妙に薄暗い家の中でした。奥の方に天井からぶる下がる40ワットと思われる裸電球が一つオレンジ色の灯りを灯してました。
 真っ暗に感じた家の中も、次第に目が慣れてきます。右手に小さな流しが一つ、そして、左手には土間から上がった四畳半がありました。
 そこに座っていた友人は何故かステテコにランニング姿(笑)、けれどベージュの腹巻だけはしっかりとしていました。少し驚いたような顔でこちらを見ています。

 この辺からくりまんじゅうの夢はさらに支離滅裂になります。
 「結婚祝を持ってきた!」
 くりまんじゅうがそう言うと、
 「わざわざ悪いなぁ…」と友人ははにかむように眼を細め、
 「おぉーい、かっちゃんが来てくれたぞ!」(くりまんじゅうのニックネーム)
 と二階に向かって声を掛けました。

 少ししてから二階から降りてきたのは、なんと「やきまんじゅう」さんでした。(笑)

 「かっちゃん、憶えてる?かみさん、誰だか分かるかな?」
 「分かるよ。旧姓、Y永さんだよね」

 友人はそう訊いてきたのですが、既にブログでやきまんじゅうさんからご連絡を頂きくりまんじゅうは知っていたのです。(この辺がさらにどうにも支離滅裂です(^^;)
 そんなこともあってか、くりまんじゅうはやきまんじゅうさんと眼で挨拶を交わします。

 「まあ、上がってよ」
 そう言われて上がった四畳半。丸いちゃぶ台が一つ、テレビはなく、ラジオが畳の上に置かれてました。
 そして、そこから流れてくる曲が…
 「赤いリンゴに…♪唇よせてぇ~♪」(って、いったい、いつの時代なんだ!)

 ちなみに、何故かこの時、三人とも42歳という設定になってました。これも意味が分かりません。
 二人とも40を過ぎて、一人身でいて、困った互いの両親が、知合い上に一緒にさせたという話になってました。(笑)そういう話をそこで友人から聞きました。(って勝手にくりまんじゅうの夢がそうしたのでしょうが…)
 茶の間でしばらく昔話をしたのですが、そこの記憶は飛んでます。思い出せません。

 また場面が切り替わります。

 夕暮れでした。すぐ傍に川が流れていました。水の少ない川に白い鳥が二羽いました。けれど、辺りの景色は妙に都会的です。ビルとビルの間から、何故か、赤い東京タワーが見えてました。(って練馬じゃ見えないだろう!)

 友人がくりまんじゅうを見送りに家の外まで出てくれています。その傍らでやきまんじゅうさんが白いガーゼのおくるみに包まれた男の子の赤ちゃんを抱いてました。(苦笑)
 「外は寒いし、風邪引かせると悪いから中へ入ってて…」
 くりまんじゅうがそう言うとやきまんじゅうさんは小さく微笑みます。(この時のやきまんじゅうさん、昨年、30数年ぶりにあった歳相応のお姿でした(笑))
 でも、その隣の友人は相変わらずステテコにランニング姿です。季節がいったいいつなのかまるで判断できません。さすがは夢です。(この友人、実際、くりまんじゅう的にはステテコ&ランニングというよりジャージ&ラガーシャツというイメージの方が強いのですが・・・)

 「安中、変わった?」
 「な~んにも変わらないよ」
 「そう。でも、もう随分、行ってないな…」
 「たまには帰ってこいよ」
 「うん、今度、行くよ!」
 「みんな、待ってるからさ!」
 「うん、分かった…」

 「必ず来いよ」
 「うん、必ず行くよ」
 「あぁ、待ってる。じゃあ、またな!」

 そう言ってくりまんじゅうが手を振って歩き出した時、「はっ」と眼がさめたのです。

 まさに「yume-no-nakade」の出来事でした。

 変な内容ですみません。m(_ _)m

2 件のコメント:

  1. 懐かしいね!?造幣局のそばに住んでたS平。年賀状では、今年こそ安中にくると書いてあったけど

    今度は、栗卍さんと焼き卍さんのお二人の夢を見て下さい

    ところが、親父さん元気に車に乗ってました。良かったですね♪
    うちの親父も同じような症状で椅子から落ちました。でも、悪い所は無かったです!?一瞬詰まるのかな??

    やっと子供の受験が終わり、家に帰って来たと連絡がありました。
    17日までの結果待ちです。これでいつでも出動OKです

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  2. 匿名さんですが、前後の文章から推測すると「MUJ」さんですね。(笑)
    一瞬、「造幣局」なんて安中にあったか?と考えてしまいましたが、あぁ、池袋の方ですね。

    今、「google map」で見てみたら…

    マップ画像

    げげっ、マンションになってるぞ!
    3、4年前までは「4畳半」のあの下宿、まだあったはずなのに…

    そうなんですよ。もう、10年以上、「今年こそ必ず行くぞ!」とか年賀状には書いてあるんですが、「アヤツ」姿を現しません。(笑)
    だからか、夢までみるのかも…
    (まっ、忙しいんでしょう…)

    見てたら、すましてないでコメントよこせ!>Mt.stone(^^)

    受験「サクラ」咲くといいですね。
    「よく頑張った!」(by「岳」)

    17日までは気が気じゃないでしょうけど…また一杯やりましょう。

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