2013 軽井沢オフ No3

　（2013軽井沢オフ No2からの続きです…）

　さて、あるさんと二人で軽井沢撮影散策となったわけですが、実は古くから高級リゾート地として有名な軽井沢ですが、いざ遠方から来た人をご案内しようと思うと意外に行く場所がないのです。（汗）特にオッサンを短時間でとなると逸れは余計に…^^;
　最近は随分と俗化されましたが、それで基本、軽井沢は観光地と言うより避暑地であり別荘地。お金持ちがなにもせずにゆっくりと時間を過ごす場所なのです。^^;
　しかし、そんなことを言っていても仕方ありません。

　さーてどうしたものかと、思っていると「せっかく有名観光地に来たのだから人混みの多いところ」と有り難いような有り難くないようなリクエストを頂き、ならば！と、とりあえず向った先は俗の権化「旧軽銀座」でした。（笑）
　基本、人ごみ大嫌い人間のくりまんじゅう的にはあまり近寄りたい場所ではございませんが、それでも世間的なイメージとしての軽井沢らしさを感じられる場所ではあります。
　しかも、リクエストを頂いたのであれば行きましょう。行きましょう。
　宿から旧軽銀座までは車で５分。
　町営駐車場へ車を駐めて、とにかく「銀ぶら」へと出かけましょう。（笑）

　歩き始めてすぐ、「お昼は食べましたか？」というあるさんのご配慮に、まずは腹ごしらえに「腸詰屋」に入りました。
　軽井沢に多くの店舗を持つソーセージのお店です。でも、本社は群馬の太田市にあります。（笑）

　こんなソーセージプレートを頂きました。これにパンが付いて1000円也。
　まぁ、いわゆる軽井沢価格ってヤツですが味は悪くはなかったです。^^;

　店先で調理していて店内で食べられるファストフード店形式の「腸詰屋 銀座中央店」ですが、ここって最近出来たのでしょうか。昨年の秋にニシザワさんとやって来た時にはなかったような気がします。
　まぁ、お店の入れ替えが激しい旧軽銀座ですから、なにかのお店が閉店した後にオープンしたのだとは思いますが…^^;

　ソーセージを食べた後は食後のデザートにこれ買いました。（笑）
　くりまんじゅうが大好きな「神津牧場」のソフトクリームです。
　牧場で直売しているソフトクリームとは微妙に味が違うのですが、それでも美味しいです。
　とにかくスピーディに食事をこなして銀ぶらを続けなければなりません。^^;

　郵便局の臨時出張所です。
　昔は有名観光地へ行くと友だちや田舎のばあちゃんへ手紙を書いてこういう場所から（スタンプとか押して）送ったものですが、今でもあるのですね。
　でも、よく見ると「軽井沢」の記念切手の販売がメインのようですね。
　まっ、そうでしょう。^^;

　最近すっかりカメラ小僧であるあるさん、あちこちを撮りまくっております。
　そして、ここであるさんを見失いました。
　どこで何を撮っているのだろうと思って探してみたら、人力車を撮ってました。
　なので、くりまんじゅうも一枚だけ。（笑）

　この日の旧軽銀座、土曜の割にはそれほど混んでいませんでした。
　酷い時は歩けないほどの人渋滞も発生しますが、この程度ならＯＫです。
　ちなみに、旧軽井沢銀座とは旧軽井沢ロータリーから旧碓氷峠方面へ向かう約500 mの区間のことを言います。
　かつては中山道の軽井沢宿があったところでもあり、お土産屋、飲食店、雑貨屋、洋服屋などのお店が軒を連ねています。
　くりまんじゅうが学生時代の頃は夏季限定営業の店が大多数だったのですが、長野オリンピックに伴い長野新幹線の軽井沢駅が出来た頃から年間を通して観光客が訪れるようになったこともあり、近頃は通年営業するお店も増えています。

　チャーチストリートを抜け、とりあえず、次なる定番スポットへ向いました。

　続く…（笑）

＜ Nikon D700 + AF-S NIKKOL VR28-300mm F3.5-5.6G ＞