(2013軽井沢オフ No4からの続きです…)
旧軽銀座散策の後は、これまた軽井沢の定番の観光スポット、白糸の滝へ向うことにしました。
高さ3m、幅70mほどで、川の水が流れ落ちている滝とは違い地下水が岩肌から湧き出して細い糸状に幾重も降り注ぐ姿が白糸のごとくその名となっている滝です。
水は透明度が非常に高く、日本庭園の箱庭を感じさせます。
が、しかしです。
この日は五月の土曜日と言うまさに観光ハイシーズン、既に駐車場は一杯、周囲には人がぞろぞろ、こんな具合では風情ある雰囲気を満喫することもできなそうもないので、そのままスルーすることにいたしました。
で、向った先はこちらです。
雄大な浅間山を一望出きる「六里ヶ原休憩所」。
ここでトイレ休憩とあるさんに高級なジュースを奢っていただきました。確か果汁100%のアップルジュースだったような…(笑)
しかし、気がつくと既に時刻は三時近く。そろそろ宿に戻らないといけない時間です。
ところがここでアクシデント発生。
なんとオープンにしていたぷ~ちゃんの屋根がクローズ出来ないのです。(汗)
焦りました。あるさんと顔見合わせて焦りまくりました。
インパネ上のメッセージパネルになにやらエラーメッセージが出ている(ような)のですが、最近、直射日光を浴びて熱を帯びると液晶が見えなくなってしまいそれも読めません。(汗)
明日は午後から雨の予報。オープンにしたまま今日明日を過ごすわけにはいきません。
こりゃ、一度群馬に戻り、クルマ屋に駆け込むしかないかと思いつつも、とりあえずトランクを開けて中に入っていた荷物を引っ張り出しました。そして、ラッゲージエリアと屋根の収納エリアを仕切るスクリーンをセットアップ。そして、ループクローズボタンを押すと、なんと今度は屋根がちゃんと閉まるじゃあ~りませんか。(歓喜)
多分、トランク内に入れてあったバッグが走行中の何かの衝撃でスクリーンを微妙に押し上げてしまったのだと思います。
ということで、とりあえず、めでたし、めでたし…
ルーフが閉まったぷ~ちゃんの雄姿です。(笑)
あるさんのリクエストで撮ってみました。
そしてあるさんが色々なアングルからぷ~ちゃんを撮っている間、くりまじゅうはテラスで大きなキャンバスを前になにやら描いている人を発見。
つい興味を持ってしまい、そそくさと近づいて「大きなキャンバスですね。何号ですか?」とお尋ねすると「これは150号です。」と気さくにこたえて下さいました。
そして、あるさんに撮影されているぷ~ちゃんを見て「すごい車ですねぇ~!」と・・・(汗)
「いえいえ、ポンコツですから」
ご紹介しましょう。写実絵画の新進気鋭、水野暁氏です。
そして、「もしよかったら!」と言ってパンフレットを頂いたのですが、それを見てビックリ!そこには写真よりリアリティのある絵がいくつも載っておりました。
しかも、ただ忠実に描くのではなく、例えば、林檎の花が咲きながら同時に実も生っているような現実ではありえないもの。まさに絵画だからこそ描ける世界なのです。
美大卒業後、スペインに留学、現在は浅間山近郊の吾妻に在住し、二つの美大で非常勤講師をなさっているそうです。
「いつか浅間山を描いてみたかった!」とのことで、現在、鋭意、創作中だそうです。
写真を撮ってもいいけれど、ネット等には公開しないという水野氏とのお約束もあり、お見せ出来ないのは残念ですが、現在はまだ下書きの段階途中。
そして「いつ頃、完成予定ですか?」の問い掛けには「あと2年くらいでしょうか。」とのおこたえが返ってきました。(驚)
家に戻り、パンプレットを改めて拝見して、「ものは見ようとしてみたときにはじめて見えてくる」のお言葉に目からうろこが落ちました。(水野氏の合同展の別の方のお言葉ですが・・・^^;)
いや、しかし、パンフレットにサインしてもらっておけばよかったです。(後悔)
水野暁氏公式HP http://akiramizuno.p1.bindsite.jp/
宜しければ、是非、一度見てください。
続く…
旧軽銀座散策の後は、これまた軽井沢の定番の観光スポット、白糸の滝へ向うことにしました。
高さ3m、幅70mほどで、川の水が流れ落ちている滝とは違い地下水が岩肌から湧き出して細い糸状に幾重も降り注ぐ姿が白糸のごとくその名となっている滝です。
水は透明度が非常に高く、日本庭園の箱庭を感じさせます。
が、しかしです。
この日は五月の土曜日と言うまさに観光ハイシーズン、既に駐車場は一杯、周囲には人がぞろぞろ、こんな具合では風情ある雰囲気を満喫することもできなそうもないので、そのままスルーすることにいたしました。
で、向った先はこちらです。
雄大な浅間山を一望出きる「六里ヶ原休憩所」。
ここでトイレ休憩とあるさんに高級なジュースを奢っていただきました。確か果汁100%のアップルジュースだったような…(笑)
しかし、気がつくと既に時刻は三時近く。そろそろ宿に戻らないといけない時間です。
ところがここでアクシデント発生。
なんとオープンにしていたぷ~ちゃんの屋根がクローズ出来ないのです。(汗)
焦りました。あるさんと顔見合わせて焦りまくりました。
インパネ上のメッセージパネルになにやらエラーメッセージが出ている(ような)のですが、最近、直射日光を浴びて熱を帯びると液晶が見えなくなってしまいそれも読めません。(汗)
明日は午後から雨の予報。オープンにしたまま今日明日を過ごすわけにはいきません。
こりゃ、一度群馬に戻り、クルマ屋に駆け込むしかないかと思いつつも、とりあえずトランクを開けて中に入っていた荷物を引っ張り出しました。そして、ラッゲージエリアと屋根の収納エリアを仕切るスクリーンをセットアップ。そして、ループクローズボタンを押すと、なんと今度は屋根がちゃんと閉まるじゃあ~りませんか。(歓喜)
多分、トランク内に入れてあったバッグが走行中の何かの衝撃でスクリーンを微妙に押し上げてしまったのだと思います。
ということで、とりあえず、めでたし、めでたし…
ルーフが閉まったぷ~ちゃんの雄姿です。(笑)
あるさんのリクエストで撮ってみました。
そしてあるさんが色々なアングルからぷ~ちゃんを撮っている間、くりまじゅうはテラスで大きなキャンバスを前になにやら描いている人を発見。
つい興味を持ってしまい、そそくさと近づいて「大きなキャンバスですね。何号ですか?」とお尋ねすると「これは150号です。」と気さくにこたえて下さいました。
そして、あるさんに撮影されているぷ~ちゃんを見て「すごい車ですねぇ~!」と・・・(汗)
「いえいえ、ポンコツですから」
ご紹介しましょう。写実絵画の新進気鋭、水野暁氏です。
そして、「もしよかったら!」と言ってパンフレットを頂いたのですが、それを見てビックリ!そこには写真よりリアリティのある絵がいくつも載っておりました。
しかも、ただ忠実に描くのではなく、例えば、林檎の花が咲きながら同時に実も生っているような現実ではありえないもの。まさに絵画だからこそ描ける世界なのです。
美大卒業後、スペインに留学、現在は浅間山近郊の吾妻に在住し、二つの美大で非常勤講師をなさっているそうです。
「いつか浅間山を描いてみたかった!」とのことで、現在、鋭意、創作中だそうです。
写真を撮ってもいいけれど、ネット等には公開しないという水野氏とのお約束もあり、お見せ出来ないのは残念ですが、現在はまだ下書きの段階途中。
そして「いつ頃、完成予定ですか?」の問い掛けには「あと2年くらいでしょうか。」とのおこたえが返ってきました。(驚)
家に戻り、パンプレットを改めて拝見して、「ものは見ようとしてみたときにはじめて見えてくる」のお言葉に目からうろこが落ちました。(水野氏の合同展の別の方のお言葉ですが・・・^^;)
いや、しかし、パンフレットにサインしてもらっておけばよかったです。(後悔)
水野暁氏公式HP http://akiramizuno.p1.bindsite.jp/
宜しければ、是非、一度見てください。
続く…
< Nikon D700 + AF-S NIKKOL VR28-300mm F3.5-5.6G >
群馬県安中市出身、東京在住の水野さんファンです。
返信削除素敵な写真をありがとうございます。
気になる新作が楽しみです。
水野さんファンさんこんにちわ。
削除コメントをありがとうございます。
そうですか、安中ご出身ですか・・・それだけで親しみを感じてしまいます。
少しお話をさせていただいただけですが、水野氏は気さくで明るく本当にいい青年に感じました。
もっともっと世に知られて欲しい芸術家ですね。
新作発表はまだだいぶ先になるかもしれませんが、発表された時には私も見に行きたいです。
今後とも宜しくお願い致します。
返信ありがとうございます。私は安中保育園→安小→安中一中→富岡東高・・・で現在仕事で東京です。
削除安中はちょくちょく帰っていますが、拝見しました素敵な写真風景は記憶に焼きついた風景でとてもなごみます。
日が沈む時の右手から浅間、妙義、荒船の山の形のカッコよさは西上州に生まれてよかったと思える風景です。
実家の田んぼも線路の南側にあります(笑)。
水野さんは私の中で現在イチオシの画家さんです。群馬で制作されていることも群馬出身としてはうれしいです。
素敵はブログを発見できましたので、たまに拝見させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
水野さんファンさん、こんにちは。
削除保育園と高校は違いますが、安小、一中はご一緒です。^^)v
まっ、高校は行きたくても行けませんが…^^;
ご実家はお近くかもしれませんね。
今度、ご帰省した時、ご実家の田圃辺りをお散歩ください。
黒くてデカイカメラをぶら下げた怪しい中年が意味もなく畔道を歩いていたら、それは多分、私です。(爆)
今後とも宜しくお願い致します。