またまた漫画買っちゃいました。しかもコミックス6巻まとめて・・・(笑)
ただいま、くりまんがはまっているのは「これ!」
「華中華」と書いて「ハナ・チャイナ」と読みます。
あらすじは徳島県出身の華ちゃんという少女が、横浜の中華街を舞台として中華料理のお勉強をしていくお話です。…まあ、何故か「楊貴妃」の幽霊が出てきたりして、ストーリー的には非常に非現実的なところもあったりもいたしますが、でも「面白い」から許します。所詮、マンガですから・・・
「親の意見と茄子(なすび)の花は 千に一つも無駄はなし」
いきなりですが、知ってますか?このお言葉。(笑)
このマンガで昨日教えていただきました。
なので、受け売りですが、ちょっと偉そうに解説しちゃうと「ナスの花は咲いたら殆どが実をつける。そして、それと同じように親の意見もすべて子供の身(実)になるのだ!」という大変アリガタイお言葉なのであります。
まあ、いくつになっても親からは相変わらず小言頂きますが、これを機に「千に一つも無駄はなし」と耳を傾けようと誓う良い子のくりまんじゅうなのであったりするわけです。
で、更に、甥っ子がもう少し大きくなったら、ナスの漬物でも食べながら、さりげなく言っちゃいますよ。(笑)
「親の意見と茄子(なすび)の花は 千に一つも無駄はなし…」
そうすれば、伯父さんの株、ググッとアップです。(笑)
(まあ、ポイントは”さりげな”く言うところが重要だな!^^;)
ついでにもう一つ、漫画の中で「楊貴妃の幽霊さん」から教わったことを…皆さんにもお教えいたしましょう。(^^;
神奈川県の「湘南」という場所はご存知ですよね。
そう、サザンやチューブがよく歌っている神奈川県相模湾沿岸の一帯、主に葉山から茅ヶ崎辺りまでのあの辺の場所です。若者や山無し県民が憧れちゃう場所(笑)
では、何故、あの辺りを「湘南」って言うようになったかってこと…「yume-no-nakade」を読んでくださっている方々で知っている人っていらっしゃるかなぁ…(^^;
えっ?知ってる…すみません。そう言う方はここで右上の[×]をクリックしてウインドウを閉じてください。(^^;
そうじゃない方だけ、先にお進みください。
さてさて、時は江戸時代初期の頃(1664年頃らしい)、小田原に「崇雪」という外郎(外郎=ういろう 丸薬)商人がおったそうな。
その崇雪、ある時、大磯の海岸線を見て、「うーん、著盡湘南清絶地」と言い、鴫立庵という草庵をたて標石にその碑を記したそうである。
うーん、意味分からん。(笑)多分、崇雪、中国人であろう。なので、日本語に薬草。
「湘南は実にかけ離れた素晴らしいところ」(笑)
実は、これが湘南という言葉を確認できる最古ものだそうなのだが、ここに出てくる「湘南」とは実は中国・湖南省の「湘南」なのだそうな。
そう、大磯の海岸を見た崇雪が故郷の湖南省の「湘南」になぞり、「湘南」の碑文を刻んだというわけなのであ~る!
ということで、「そうか!そうだったのか!」と「華中華」を読み、膝を打ったくりまんじゅうなのであります。
人にウンチク垂れてもいいです。くりまんじゅうが許可します。>これ読んだ人!(笑)
「モチのロン!」
これが楊貴妃の幽霊さんの口癖。なので、くりまんじゅうも飽きるまで使ってみます。(^^;
以上 今日はこれでおしまい!(^^;
くりまんさん、こばわ
返信削除「親の意見と茄子の花は千に一つも仇(あだ)はない」...だと思ったのですが。
あだ花とか言うではないですか。あれです。
この話は聞いたことありますよ。というか、農業をする人には「常識です!」(笑)
ちょっと気になったので、書いておきます。
ご指摘を頂き、ネットで裏を取ってみました。
返信削除「親の意見となすびの花は千にひとつの徒はなし」が正確のようですね。
「徒(あだ)」、すなわち「無駄」ですね。
けれど、音は「あだ」が正しい。
申し訳ございません。(^^;
この野郎「華中華」め!(笑)
夢は「軽トラ人生」だったのに・・・(^^;