ドブにでも捨てたつもりで買っておいた馬券が、大当たり。(有馬記念)
300倍。とはいえ、買っていたのは100円。(笑)
(なので、たいして勝ったわけではないけれど、それでも)気が大きくなって、ぶ~ことチャップと高崎の「ABCガーデン」に行ってきた。「E-520」に70-300mmを付けて、首からぶら下げて…(けっこう、重い…)お花を買いに…
ということで、「E-520」の使用感の続きです。^^;
レンズではなく、ボディ内での手ぶれ補正なので、ファンダーを覗いていると結構、揺れる…300mmのテレ端側だとグラングランくる。こんなんで、大丈夫かと思うけれど、撮ってみると意外に大丈夫。
これは、ABCガーデンから見た「高崎市役所」。高崎で一番、偉そうな建物。(笑)
300mmで「Pモード」
それから、E-520のシャッター音。
最初は「なんだ、この音は?」と好意的には感じなかったけれど、ちょっと慣れるとこれもこれで「いい感じ」(笑)
エアガンの発射音に似ている。空気銃。
文字にすると「プシュ」とか「パシュ」とかいう感じ。なんか、狙った獲物を「撃つ」って感じで悪くない。まあ、好き好きだろうけど。
しかし、前述したけれど、フォーカスポイントが3点というのは、やっぱり厳しい。
特に望遠側で暗い時など絞りをあまり絞れない時。
シャッター半押しでフォーカスロックして、カメラを振ると微妙にピントが合わなくなる。(コサイン誤差とかいうらしい)
ついでに4:3というアスペクト比(横縦比)もライブビューで液晶を見ている限りいいのですが、ファインダーでは違和感がある。やけに四角く感じてしまう。でも、縦位置はさほどそう感じないのが不思議なのだが…まあ、これも慣れの問題なのかもしれません…
ビオラを中心に30株ほど買い、帰りに鼻高の展望の丘と希望の丘へ寄ってみた。
やっぱり、ISO400でもノイジー。 ^^;
光量があればいいのですが、暗いとノイズが妙に目立ちます。
暗部に階調感のない汚いグレーが浮き立っているのが小さな背面液晶でも分かる。どうしてだろうと、ISOを200に下げてみても、同じ。
不思議に思って、家に帰り、キットに同梱されていた「E-520ワンダーブック」なるムックを読んでみたら、理由が分かりました。(多分)
原因は「階調オート」という機能らしい。ニコンでいうところの「アクティブDライティング」のようなもの。要するに、白飛びや黒潰れを抑える機能です。
こいつが、暗部を無理に引き上げようとして、逆に破綻しているみたいです。ムック内でも夜景や夕暮れとかでは「階調オート」は解除することをお薦めしてました。
と、今回はここまで。
色々と機能がついている分、勉強しないとわからないことが多いです。
まぁ、いろいろご意見も有るでしょうが
返信削除この重さ、この値段で、換算600mmで手ぶれ補正はよく頑張って居るなと思う。
近所の庭の枝に来ている冬鳥(スズメとかメジロとかシジュウカラとか)だと結構イイ感じで写ります。
E-510の時は、設定でVIVID+シャープネス「-2」というのが有りました。
出てきた絵を少しシャープ処理した方がイイ感じになるという話です。
CCDが小さめなのも影響するのかな?
もうコダックのCCDでは無くなりましたが、青い空は綺麗にでますよ>OLYMPUS
オリンパス・ブルーは一応健在なり。
それなりに楽しめれば、イイと思います。
いや、実際、楽しめてます。
返信削除くりまんじゅうは今日まで仕事なのですが、とりあえず会社へも連れて行っては、時折、望遠鏡しています。(笑)
600mm(相当)は充分、遊べます。単純に楽しい。シャッター押さなくても…
まだまだ、知らないことばかりですが、使っていると、「このカメラ、特にコンパクトカメラユーザーから移る「一眼機」としたら、本当によくできているな!」という気がしてます。色んな意味で…