土手を通る「碓氷川サイクリングロード」は、碓氷川沿いにそのまま少林山の方まで続いている。
が、しかしです。
そう、いつまでも歩いているわけにはいきません。Uターンをしなくてはいけないのです。
とは言うものの、その切っ掛けがなかなか見つからない。(笑)
あと少し、あともう少しだけとつい先に行こうとする自分がいるのが分かります。
で、結局、信越線を越えた少し先で涙を飲んでUターン致しました。
けれど、そのまま素直にゃ戻らない。(笑)
ちょっとだけ寄ってみるかと「曹洞宗・長伝寺」(^^;
ここの和尚さん、くりまんじゅうがゴルフをやっていた頃に色々とお世話になりました。とても人懐っこい笑顔で優しく接してくださいます。ゴルフもとってもお上手です。(笑)
古くて中々大きく立派なお寺さんです。
ユンボが入ってなにやら工事もしていましたが、勝手に境内を散策させていただきました。
裏庭の紅葉が綺麗でした。
ぐるりと境内を一巡りして、さてそろそろ車に戻ろうかと思ったところに、和尚さんがいらっしゃった。
「こんにちは。ちょっと朝の散歩でお邪魔してます」
挨拶をすると、「おぉ、久しぶりだね。元気かい?」と…
「まあ、そこそこに…^^;」
「最近はゴルフやってないんかい?」
「クラブ握らなくなって、そろそろ7年くらいですか…」
なんて、流れで、しばらく立ち話をしていたのですが、
「あれ…くりまんくんは、うちの寺の中は入ったことあるかい?」と…
「確か、もう20年位前に一度だけ…あったような…」
「じゃあ、ちょっと寄っていきなよ」
「いいんですか…じゃあ、少しだけ…」
ということでお邪魔しちゃいました。
長伝寺は本堂内の彫り物が実に立派です。
30センチほど厚さの欅の1枚板に見事な絵が刻まれています。
(すみません。ISO感度を上げることを忘れていて、欄間にぐるりと何枚もあったのですが、この1枚以外はボケボケでした。)
和尚さんに聞いた話では、江戸初期、日光東照宮の彫り物を作る為に、全国から宮大工や彫刻師が集まった時の流れで彫られたお仕事なのだそうです。
妙義山の墨絵や…
同じく妙義山の油絵なんぞも置かれています。
襖を開けるとこんなのも…
ゴルフ練習場などでは聞いたことのない^^;和尚さんのありがたいお話を聞きながらも、本堂内をパチこらパチこらやらせていただきました。(^^;
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ご挨拶をして、長伝寺をあとにしたのは散歩開始から一時間を少しばかり過ぎた頃…
その後の展開は以前書いたこちらの通りなので…(^^;
http://yume-no-nakade.blogspot.com/2008/11/blog-post_07.html
その後のことは上のリンクを辿ってください。
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というわけで、ここから先はオマケのようなもの…
ここは、そうだな今から40年ほど前に、初めてうちの「取次店」なるものをやっていただいたおうちです。お店を閉めて25年ほど経ってますが、左の銀のサッシはその時の名残です。
で、ここはくりまんが一時ハマった「板鼻館」(笑)
http://yume-no-nakade.blogspot.com/2007/11/blog-post_1999.html
暖簾の「天下無双のカツどん」の文字がなんてったって泣かせます。(まだ、暖簾出てませんけど…)
で、この下の4枚は「携帯探索中」にも関わらず撮っていたものです。(笑)
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まあ、これも記念という事で…
ということで、「朝のお散歩 板鼻編」これにて終了でございます。m(_ _)m
次の朝のお散歩は「咲前神社」を予定してます。
年明け前に11月は終わりにしたい。(^^;
板鼻館はラーメンとソースかつ丼が好きです。。。
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