3/7、D700にTamron SP AF90mmF/2.8 Di MACRO を付けて、早朝、久しぶりに早朝散歩に行ってきた。
朝7時少し前、快晴とまではいかなかったが、ここのところ天気が良くなかったから、お日様を見るのは久しぶり。お天道様が出ているだけで気分も明るくなるというものである。
たまには「町内散歩」もいいかと思い、この日は自宅から半径にして500m以内を歩いてみた。
まず向かったのは「安中教会」。
群馬県では最初のキリスト教会であり、同時に、日本人の手により創立されたものとすると、日本で最初のキリスト教会。
日本キリスト教団安中教会の礼拝堂は、新島襄召天30周年を記念して建てられたもので、正式には、「新島襄記念会堂」という。
大谷造石の建物は大正7年8月着工~8年8月竣工。
この礼拝堂のデザインは基本的には、外観をゴシック様式とし、石造の壁体に控壁(バワトレス)を入れて分節を行い、正面玄関左に鐘塔を配置しているという。
が、そういう専門的なことはよく分からない。(^^;
敷地内には幼稚園もある。くりまんじゅうの母校というか母園…今、80代の人も通っていたという古い幼稚園。
園児がいる時間帯には足を踏み入れる勇気はない。
不審者に間違われる。最近は子供にレンズを向けると捕まっちゃうこともある。(^^;
勿論、まったく知らないわけでないので、一言、断りを入れればいいのだけれど、そこまでして撮る気もない(^^;
誰もいない教会の敷地をゆっくりと一回りした。そして、その後は、ぶらぶらとお散歩…
ところで、D700にTamron SP AF90mm…身体と眼が馴染んでいない。まったく…
写してみたいと思う被写体にレンズを向けてファインダーを覗く。その時、自分のイメージした構図(画角)とファインダーに見える世界がまったく違う。
そう、APS-CサイズのD300の時は、90mmは135mmの画角だったのだけれど、フルサイズであるD700では90mmはレンズはまんま90mm。言い方代えれば、D300での60mmの画角である。
そんなことは頭では分かっている。分かってはいるのだけれど、手がTamron SP AF90mmの感触を憶えていて、自然と135mm(90mm)の絵をイメージして、被写体との距離をその位置にとっている。
なので、ファインダーを覗いたまま、近づく(しかない)。
けれど、そうしているうちに最初イメージしていたものがどこかへいってしまい、結局、撮れなくなる。無理に撮っても当然、気に入らない。
かといって、60mmレンズのイメージを必死に作ろうとしても、それでもなかなか画角が合わない。こんなものかとファインダーを覗いて、今度は近すぎ、後ずさりする。
60mmのレンズも持ってるしよく使う。「AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED」 その画角を知らないわけではない。
D300では、普通にその画角が分かっていた。(つもり…^^;)多分、重さとレンズの感触でそれを自然とわけていた。(というつもり…^^;)
でも、フルサイズ機は勝手が違う。どうも、違う。
勿論、ズームレンズならさっと画角を変えられるから、悩まない。だから、「群馬フラワーハイランド」へいった時はそういうことは感じなかった。
でも、単焦点レンズはそうはいかない…
まあ、多分、すぐに慣れるのだろうけれど、この日の散歩はそれを凄く感じました。
はい・・・(^^;
凄く気持ちよさげに撮っているように思いましたが
返信削除そう言う苦労がありましたか。
画角の違いは慣れると思いますが、D40xがあるのがネックかも?
はい、そういう苦労があるんです。(^^;
返信削除実際、もの凄く調子が悪い。(笑)
いつもはすぐに「在庫」がいっぱいになるのに、このところ全然在庫が出来ません。(^^;
慣れるまでD700使うか、養子に行かなくなった(^^;D300に変えるか・・・思案中です。(^^;