『アンドレ・ケルテス写真展』を見る為に、わざわざ軽井沢メルシャン美術館に行きましたが、「休館日」という想定外の現実にガックシと肩を落としたくりまんじゅう。(汗)
しかし、このまま帰るにゃあまりにオモロないということで、次に向かったるは「鬼押ハイウエイ」でした。
いえ、R18を走っていたら、東の真っ青な空にもくもくと大きな白い入道雲が湧き立っていたので、「うっ、なんか夏って感じでかっちょエエ!」とそれをカメラにおさめようかと思ったのだけれど、R18からだと電柱が邪魔だったり、建物が邪魔だったり、なにより車が停められなかったりで、「ならば!」と遮るもののない高台を求めて車を北へ向けたのです。
中軽井沢からR146で浅間山の山麓をグングンと登っていきます。
最近、星野温泉辺りはヤングの間でトレンディ(死語)です。(汗)
そして、峰の茶屋へと上り詰め、Y字交差点を左に分岐。
ここからが「鬼押ハイウエイ」です。
今時、距離の割に高い有料道路だけど、鬼押出し園に行く観光客の為の、私営(プリンスホテル)の観光路線なので、文句を行ってもしかたありません。
並行して国道も走っているのだし、「金払うのが嫌ならそっち走れ!」と言われれば、まぁ、それはそうです…(汗)
料金所を抜けるとまさに天空が突き抜けたって感じで一気に視界が開けます。
そして、左側にでかい山容の浅間山が現われます。
浅間山の山麓を走り抜ける道は一直線、まるで北海道の道路のような雰囲気を味わえます。
ジャーン!やって来ました。
「六里ヶ原休憩所」のパーキング(から見た浅間山)です。(笑)
http://www.princehotels.co.jp/amuse/rokuri/
昔から道はまったく変わっていないけれど、ここに休憩所が出来たのはそんな昔じゃなかったように思います。それでも、もう10年以上は経つのかな?
西の浅間山に対して東側の景色はこんな感じ。
隣接して芝生張りの広場やドッグランもあります。チャップも一度遊びました。
あっ、でも、ここまで来たら当初の目的だった入道雲はなんだか遠くに行ってしまっていて小さくなってしまってました。^^;
こちらはドライブインと併設されているレストランの方。
でも、このお店、いつ来ても休店中。年中無休ならぬ年中有休ってな感じ。^^;
ひょっとしてもう潰れちゃっているのか?と思ったら、なんと営業期間は「7月中旬から8月の最終日曜日」までの一ヵ月半だけなのですね。
http://www.princehotels.co.jp/restaurant/blueberry/
しかし、それで成り立つなんて、ある意味、スゴッ!(笑)
このカポォ!ずっとここで座って何かを話していました。
まぁ、深い詮索はいたしませんが、ずっと仲良く幸せにお過ごしください!としかいえません。^^;
道から西側は浅間火口より4キロ以内になり立ち入り禁止です。
2009年の噴火以降、ここ1,2年は火山活動が沈静化していますが、いつ噴火警戒レベルが上がり、またいつ噴火するわかりません。浅間山はそういう山です。
しかし、鬼押出を創った天明3年(1783年)の大噴火から既に200年以上、生きているうちにまた大噴火が起こるのでしょうかね。^^:
ちなみにこの真っ直ぐな道をもう少し進むとその「鬼押出し園」があります。
http://www.princehotels.co.jp/amuse/onioshidashi/
『浅間のいたずら 鬼の押し出し!』
群馬県民になったのならば、憶えてください、上毛カルタ!>Akikoさん(笑)
見上げると信号機。(笑)
一直線の道に「なぜ信号?」と思われますが、ドライブインの駐車場から出る為の信号です。
一見、こんな見通しのいい道に駐車場から出るのに信号機など不要かとも思いますが、どこまでもストレートな道なので車が予想外のスピードで走り抜けていくので、その安全対策で設置したのでしょうね。
浅間の山腹には高い木はまったく生えていません。
刻まれた細い線は溶岩の流れた痕でしょうか?
さ~て、腹も空いたし、何か食べるか?と休憩所に入り…
このオバチャンにラーメン作ってもらいました。(笑)
「浅間ラーメン」っていうちょっと辛い味噌ラーメン。
でも、写真とかは撮らんかった…^^;
ツルツルって素早く食べて「ごちそうさま!」^^)v
まっ、普通のラーメンですが、普通のラーメンが実は好きです。
その後はお土産コーナーでジャムを「眺め」たり…
ワインを「眺め」たり…(汗)
しかし、「柿」のワインなんてのもあるのですね。
柿は好きな果物の一つですが、ワインというのは初見です。
いったい、どんなお味がするのでしょうか?(飲んでみたいとは思わないけど^^;)
ちょこっとトイレに寄って、駐車場に出てもう一度浅間山を眺めました。
折角だから、フルズームでどアップ(笑)
この後、この道で「浅間牧場」へと向かいました。
っていうより、これ以上、有料道路を走りたくなかったので、次の料金所前で国道へ抜けたというのが本音なんですけど!^^;
まぁ、チャップが一緒なら、(ここ)寄ってもよかったんですけどネ!
最近の傾向として、当然、続きます…^^;
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
くりまんじゅうさん♪
返信削除おはようございま~す♪Akikoです。
くりまんじゅうさんのブログを見て寝て、起きたらまたくりまんじゅうさん。
毎日くりまんじゅうさんの話題でもちきり?!の我が家です(笑)
制作しようかな~と思ったら、自分の名前(ですよね?)出てきてビックリ&嬉しかったです。
コーヒー飲んでて止まってしまいました(*^_^*)
あの・・・上毛かるたって、毎日相方が暇さえあれば呪文のように教えてくるんですけど、群馬育ちの方は一生覚えている位浸透しているのですか?
相方のあの〝上毛かるたブツブツ?〟が凄くて、カルチャーショックを覚える程です!!
あ:浅間のいたずら鬼の押出し (去年、鬼押出し行った時に聞かされた)
い:伊香保温泉日本の名湯(伊香保温泉に年明け言ったら話してた)
う:碓氷峠の関所跡(この間通過時、聞かされた)
え:縁起だるまの少林山(18号通過時&だるま屋さん&少林山の事に触れれば言う)
お:太田金山子育呑龍(太田って、太田市の?これはまだ聞いていない気がする(だけかも))
か:関東と信越つなぐ高崎市(聞いた、聞き飽きた)
き:桐生は日本の機どころ(桐生の話時、聞かされた)
く:草津よいとこ薬の温泉(もう、記憶に無い(-_-)私も聞いてない)
け:県都前橋生糸の市(多分、これも聞いています)
こ:心の燈台内村鑑三(この間も、その前も軽井沢に行く度聞かされる。くりまんじゅうさん&ぶーこさん思い出の教会&石の教会は美しい)
さ:三波石と共に名高い冬桜(あ、これ知らない~(笑))
し:しのぶ毛の国二子塚(これも~(笑))
す:裾野は長し赤城山(数年前から聞いてて・・・お腹一杯)
せ:仙境尾瀬沼花の原(これも聞いたかな?今年は行ってみたいな)
そ:そろいの仕度で八木節音頭(知らないです~)
た:滝は吹割片品渓谷(昔、行った時聞いたかも^^:)
ち:力あわせる二百万(※群馬県の人口の変化で数字が変わります)(うが~~~、もういい~~(-_-;))
つ:つる舞う形の群馬県(ベスト1です。毎日天気予報で群馬県がうつると言う。しかも『つる舞う形の~?』と聞いてくるので、『群馬県・・・(-_-;)』というまで終わらない・・)
て:天下の義人茂左衛門(これもあまり相方言わないです)
と:利根は坂東一の川(利根川が見えると言う。)
な:中仙道しのぶ安中杉並木(近所です♪くりまんじゅうさんの昔の貴重な杉並木のお写真で感激しました!)
に:日本で最初の富岡製糸(これも、ベスト5に入ります)
ぬ:沼田城下の塩原太助
ね:ねぎとこんにゃく下仁田名産(家の実母は、どうやら下仁田で生まれて神奈川に引越した感じです^^)
の:登る榛名のキャンプ村
は:花山公園つヽじの名所
ひ:白衣観音慈悲の御手(私がこちらに来た頃良く聞いていました)
ふ:分福茶釜の茂林寺(昨日言ってた・・・汗)
へ:平和の使徒新島襄(3日前にくりまんじゅうさんのブログから、新島さんの由来話で盛り上がったな~)
ほ:誇る文豪田山花袋(これも分らないです~)
ま:繭と生糸は日本一(以下、もう嫌~~って、だれも聞きたくないって(笑))
み:水上・谷川スキーと登山
む:昔を語る多胡の古碑
め:銘仙織出す伊勢崎市
も:紅葉に映える妙義山
や:耶馬渓しのぐ吾妻峡
ゆ:ゆかりは古し貫前神社
よ:世のちり洗う四万温泉
ら:雷と空風義理人情
り:理想の電化に電源群馬
る:ループで名高い清水トンネル
れ:歴史に名高い新田義貞
ろ:老農船津傳次平
わ:和算の大家関孝和
くりまんじゅうさん、結構私もスパルタ教育されているようです・・・!(^^)!
続きで追加です♪
返信削除そうそう・・・今考えると群馬県って、愛知県生まれ&育ちの私には〝ゆかりもなにも無いのだ〟と思っていましたが、母が生を受けた場所だと最近聞いて、感慨深く思いました。
川崎の祖父母は私の憧れで、物を創る遺伝子は祖父の影響だと感じるのですが、祖父は長野の人間です。
横浜に居た時は、今は亡き大好きな祖父母の近所でした。
群馬に来た時、何故か居心地が良いと思ったのはご縁があるからでしょうか?
長野も昔から大好きです。。。
愛知の実家は、三重県と岐阜県に挟まれた西の方で木曽川が流れています。
そんな環境も実はここ(群馬)の土地に心地よく感じる事に繋がっているのかな~と先ほど思いました。
昨日くりまんじゅうさんにネタを振ろうと思って(笑)、
生まれ故郷の由来をウィキペディアで調べたら・・・
多分この人なら全国区!って方が(笑)生まれた土地でビックリしました。
『恥ずかしながら帰って参りました』の横井正一さんです(*^_^*)
私が生まれる2年前に帰還していらっしゃるので、何となくですが有名でしたよね☆
それと97年までご健在だったそうで、それも驚きました。
Akikoさん、お疲れさまです。
返信削除ご苦労さまでした。(笑)
まさか、ラストまで書いているとは想像すらいたしておりませんでした。
還暦世代未満であれば、群馬県民のほぼ全部の人たちが「上毛かるた」は知っているでしょう。(まっ、すべての札を言えるかどうかは別として…)
実は群馬県では小学校の育成会の行事として「上毛かるた」大会があるのです。
詳しくは知りませんが、地域ごとに子供たちは公民館に集まって練習します。
そして、予選会があり、最終的には「県大会」が上毛かるた世界一を極める「ワールドカップ」になります。ははは、全国大会や世界選手権はありませんから…(笑)
でも、安中ではこの制度が出来たのはくりまんじゅうが小学校を卒業してから…
5つ下の弟の時はあったような記憶が残っているので、くりまじゅうが中学か高校の時に完全に地域に根づいたのかもしれません。
なので、くりまんじゅうなどはお正月などに「百人一首」代わりに遊んでいたという感じで、相方さんのように本格的に上毛かるたに馴染んだわけではないのですが、それでも弟の練習には付き合わされたので自然と憶えてしまったわけです。
くりまんじゅうが初めて上毛かるた手にしたときは「力を合わせる160万」だったようなきがします。ってことは40万近く増えたのですね^^;
ちなみに安中かるたってのもあるのですが、地元にもまったく定着していません。
また、英語版上毛かるたってのもあるみたいですが、英語で50音をどうあわせているのかそれが疑問です。まさかA~Zじゃないと思いますしね。^^;
>な:中仙道しのぶ安中杉並木(近所です♪くりまんじゅうさんの昔の貴重な杉並木のお写真で感激しました!)
それにしても現在世界一ここ「ゆめなか」の記事に詳しいのはAkikoさんかもしれませんね。実際、そんな写真、アップしていたことすら忘れてました。
なので、くりまんじゅうより詳しいです…^^;
早速、ネタを受けて横井庄一さんの出身地を調べてみました。(笑)
愛西市…愛知県の西だから?
なんとも安易…(笑)
いや、分かりやすい。
安中も松井田と合併の時、群西市にすればよかったかも…^^;
もちろん、横井さんが帰国した時のことは憶えています。
小野田さんは確か、その2年後でしたね。
うーん、では安中で!と思ったのですが、考えてみても安中出身で全国区な人っていませんねぇ~!まったくいない。それこそ新島襄くらいですね。
あっ、安中出身ではありませんが、布袋寅泰はN学園で高校が一緒です。1つ先輩。(笑)