共犯者になる^^;

　それまで使っていたブラウンのシェーバー（電動髭剃機）をチャップに破壊されたのが一昨年の２月のこと。（汗）
　http://yume-no-nakade.blogspot.com/2009/02/blog-post_19.html

　その後、替え刃を購入して修理を施したのですが、どうも、チャップの犬歯のパワーに駆動軸まで微妙にずれてしまったらしく、動作はするのですが、髭が剃れず、シェーバーとしての役目果たさず、結局、使い物にならなくなってしまいました。（替え刃、高いのに無駄な買物になってしまったのです。^^;）

　あの頃、ヤツのお陰で毎日が「破壊」の日々でした。（汗）
　なのでお金が掛かる、掛かる。^^;
　とは言え、シェーバーがないことには日々伸びてくる髭の始末が出来ません。
　剃刀使って手で髭剃りをしてもいいのだけれど、比較的肌が弱めですぐに髭剃り負けしてしまうので、やはり電動シェーバーは必需品です。

　フィリップスのこのシェーバーがヤマダ電機の通路にワゴンセールで特売していました。

　正確な値段は忘れてしまったけれど、メーカー希望小売価格が「30,000円」くらいのところを、なんと１万を少し切ったくらいのプライスで山積みにして売っていました。
　それでつい「嘘！安い！」と飛びついちゃったのですが、うまい話にゃ裏がある！はい、安いにゃ安い理由がちゃんとありました。^^;

　まず、洗浄充電器があるのですが、こいつがとにかくクセモノでした。

　専用洗浄剤（これが高いかつ売っていない^^;）がすぐになくなり、しかも、ホンの僅か液量が不足すると、もう一切、洗浄しないのです。
　正常な動作はシェーバーを洗浄充電器にセットしてボタンを押すと本体が下降して洗浄液に浸水後、液中で刃が震え動いて洗浄が行われ、その後、再び上昇してヒーターで刃の乾燥が行われるという手順なのですが、洗浄液が満タンになっていないと浸水後、そのまますぐに上昇して乾燥も行わないのです。
　なので、使おうとすると「濡れてる」^^;

　仕方がないので、その度に専用洗浄液を追加するのですが、液タンクが強烈に取り外し難いのです。^^;
　横に引き抜けず、洗浄乾燥機を持ち上げて下側に引き抜かなくてはなりません。
　しかし、タンクといってもその形状は四角い小さなバケツみたいなもの。その中に洗浄液がなみなみ入っているものですから、少し角度が付いただけで液が零れます。
　それでもどうにか引き抜いて、今度はそこに満杯まで充填してまた再び洗浄機へとセットしなければならないのです。
　で、少し液が零れちゃうとまた洗浄液不足で動作しないの繰り返し。（泣）
　それが余りにも面倒でそのまま洗浄せずに置いておくと半月もしないうちに洗浄液が腐って強烈な匂いを発し始める。
　ついでにシェーバーは水洗い不可。
　いやっ、どうにもならない「シェーバー」でした。
　よく我慢して２年も使っていたものです。（まぁ、切れ味自体は悪くなかったのですが…）

　実は一昨日の記事のぶ～このくすねたヤマダ電機のポイントでこれ買ってもらっちゃいました。（笑）

　たははは、ぶ～このこと悪く言えません。
　実はくりまんじゅうも共犯者になってしまったデス。（笑）

　ニューシェーバーはPanasonic社製「ラムダッシュES-ST21」

　カラーは「白･黒･赤」と３色あるのですが、在庫に「赤」しかなかったので「まぁいいか！」と…（笑）
　赤いシェーバーなんて人生初ですが、ちょっとフェラーリカラーみたいで格好いいです。（汗）

　このシェーバーの特徴は防水処理がしっかりと施されていて「お風呂剃り」可能！ってところです。勿論、水洗いも可能です。

　くりまんじゅうは基本、朝晩も風呂に入るので「風呂場で髭剃れる」仕様に惹かれました。
　しかも、シェービング刃の上にボディソープ等を垂らしてからスイッチを入れると２、３秒でクリーミーで真っ白な泡がほわほわって、わき上がって来るっていのが、見た目も素敵。（笑）
　実際、使ってみましたが、その泡が肌とシェーバーとの潤滑剤になるので、アゴの上を滑るように滑らかに動きます。
　そして、そり終わったら蓋を開けてシャワーで「ジャー」と洗い流せばよし！

　いや、さほど高くないシェーバーですが、実に気持ちのいい使い心地です。（新しいので、切れ味は文句のつけようもありませんしネ！^^）v）

　ただ問題は専用充電器がないので置き場ですね。
　そう、茶色い悪魔にやられないようにしなければいけないことがもっか最大の心配の種です。
　脱衣所、風呂場・・・ヤツ、好きなんだよなぁ…
　さて、どこに置きましょうかね（汗）

　＜ Nikon D700 + Sigma 24mm F1.8 EX DG MACRO ＞