カポゥばかりの浅間牧場を後にして「さ~てとそろそろ帰るか!」と車を二度上峠方面に向けました。
峠に向かうには国道146号の北軽井沢交差点から県道54号線へ入るのが王道ですが、あえて別荘地を走る細い無舗装路を行きます。
なぜかというとすきだから。(汗)
でも、素直にいかない。(笑)
またまた寄り道、道草喰っちゃいます。^^;
まったく誰もいません。ついでにそれまで青かった空もいつの間にか灰色な雲に覆われ日差しも隠れてしまいました。
薄暗い雰囲気になんかクマとかでてきちゃいそうな感じがして内心、少々ビビりながらも「おおブレネリ、あなたの、おうちはドコ♪ わたしのおうちはスイッツランドよ♪ きれいな湖水のほとりなのよ♪ ヤッホ ホトゥラララ ・・・!」とか歌いながら前進です。
もし、人がいたら笑われます。^^;
まぁ、通って通れなくはないのでしょうが、危険が危ないです。^^;
まずはISO感度をディフォルト最低の200のさらに下の拡張100に設定。
続いてシャッター速度優先モードに合わせてシャッター速度は「1/3秒」に・・・
付けているレンズ(VR28-300mm)は約4段分の手ぶれ補正機能を持っているので、ざっと見積もっても手ぶれなし1/50秒と同じになる計算。
シャッター速度はフルサイズ(35mm)換算で焦点距離の長さ以下になると手ぶれが発生しやすくなるというのがセオリーなので、このあたりのシャター速度が手持ち撮影としては限界でしょう。(28mmなら1/30秒、50mmなら1/50秒、300mmなら1/300秒ってこと。APS-Cカメラならその1.5倍)
これでシャッター速度「1/3秒」焦点距離「56mm」絞り「F11」。露出補正「EV-2.0」
スタンディングの単純手持ち、支えもなにもない状態で撮るにはくりまんじゅうはここ辺りが限界です。
試しに「1/2」秒にもして撮ってみましたが、明らかにブレが出始めました。^^;
あっ、葉祥明とともにこの人の写真もくりまんじゅうの美意識に影響を与えているかもしれないです。^^;
例えば、(こういうの)とか、(こういうの)とか、(こういう)の…^^;
限界です。これ以上は手ぶれがすごくなってしまいズームアップ出来ません。^^;
で、チャカチャカ撮ったら、すぐに普通の設定に戻します。
豊かな自然の中で、豊富に流れ落ちる水。まわりは輝く静寂な緑。マイナスイオンたっぷりのしっとりとした風情が味わえます。
こちらは浅間大滝の下流5分程の場所にある「魚が登りきれないほど激しい滝」という由来で名がついたという「魚止めの滝」。
3段落ちの落差がなかなかの迫力でした。
苔とかで滑りやすいですしね。
色鮮やかな紅葉に、黒い岩肌と白い水しぶきとのコントラストがきっと美しいことでしょう。
ということで、いつかの秋にまたやってきます。^^)v
続きます・・・
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
こんばんわです。
返信削除涼しそうなお写真をありがとう御座います。
で、一枚目も写真ですが何かしました?w
なんだか不思議な色合いに感じたもので
隊長!こんばんわ!でございます。^^)v
返信削除えっ、1枚目っすか?
不思議な色合い?
そう言われてあらためて見なおしてみましたが、これは普通に撮って出しでな~んにもしていません。
ただ、軽井沢(あっ、ここは北軽だけど^^;)の別荘街の道って、なんちゅうか本中華!いやっ、独特なんですよね。^^;
木立から光が差し込んで、なんとも言えない雰囲気を醸し出します。
特に深い意図はないですが、多分、その不思議な色合いに惹かれてシャッター切って、そして、改めて見て、無意識に1枚目にセレクトした。
ってなことなのかもしれません。(汗)
ってことで、ご理解いただけば、ありがたく思います。^^