2014-07-15

ワールドカップを見終えて・・・

 サッカーワールドカップブラジル大会、終わってしまいましたね。
 一ヶ月強に渡る連日の熱戦、毎早朝、それを観るのを楽しみしていたのでフィナーレを向かえてしまうとなんだか寂しい気持ちです。
 まさに「祭りが終わった感」ずっしりです。


 まずは、ドイツ、優勝おめでとう。アルゼンチン、残念でした。
 しかし、120分間、一点を争うまさに白熱した好ゲームでした。
 どちらも素晴らしいチームでしたが、勢いと運が少しだけドイツに向いていたということでしょうか。


 実は今朝、今大会最中、初めて試合開始前に目が覚めませんでした。
 普段、目覚ましなどかけずとも試合開始の30分前には必ず目が覚めていたのに、不覚にも今朝はキックオフ15分後の4時15分の起床でした。
 しかも、起こしてくれたのはチャップ。^^;
 突然、居間から寝室へやって来てベッドの上にジャンプ!そして寝ているくりまんじゅうの顔をまるで 「起きろ!起きろ!」という感じでベロベロと舐め始めたのです。
 突然の舐め舐め攻撃に「な、なんだ、チャップ?どうした、チャップ?」といいながら寝ぼけ眼で時計を見ると既に時間は4時15分。
 「ヤバッ!決勝戦が始まっている!」と慌てつつ、その場でチャップを抱きしめて感謝でした。
 そう言えば、前夜寝る前に「4時過ぎて起きなかったら起こしてくれな!」とチャップに告げて寝室へと向かったのですが、ひょっとしたらチャップはそれを理解してくれていたのでしょうか?(マジ?)


 まっ、そんなことは兎も角として(汗)、感動的な決勝戦を見終えてそのまま表彰式を見えていると正直、少し違和感が…

 突然ですが、海外のサッカー選手って非常に高い割合で刺青(タトゥー)をしているのですね。選手一人一人がアップになるとどの選手の腕にもタトゥーが見えます。
 勿論、日本とは文化や価値観が違う世界の人たちのやることですから、それ自体を無下に否定はいたしませんが、しかしやはり日本人のおっさんであるくりまんじゅうからすると正直、「なぜ、タトゥー?」と違和感を感じた次第です。


 いや、海外選手がタトゥーを入れる事は自由ですし、他の国の文化や価値観を認めることも大切ですが、それは自国の文化や価値観を理解した上のこと。それを分からずして、日本人のサッカーをする若者や子供たちが、ただそれを格好いいと思って欲しくないという願いなのかもしれません。
 世界の一流サッカー選手の「プレイ」に憧れるのは大いに結構なことですが、しかし、やっぱりあの「タトウー」には憧れて欲しくないですね。
 それが今ワールドカップを見ていて最後に感じたことでした。(汗)

 まっ、小市民なるおっさんがここでそんなボヤキを言っても仕方ないってことは分かっているのですが。。。^^;

 < Nikon D700 + Tamron SPAF180mm F3.5 MACRO >

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