2008-09-30

最近のコメントの障害

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 最新の記事はこの下にあります。

 何故か現在(9/23)、「最近のコメント」をクリックすると…

 こんなダイアログが表示されます。

 ちなみに、保存してもなにも意味ありません。

 今朝から「Blogger」のシステム・・・突然、ちょっと変です。

 ということで、大変、お手数ですが、コメントを読む場合は個々の記事のタイトルをクリックして読んでいただくか、

 記事下部の「コメント」(アンダーバー付)をクリックしてください。


 ついでにカレンダーでの記事移動も一切利きません。(:_:)
 どうしたのでしょうか・・・

 (どうして?なぜ?クリボウさん教えてください!電信!^^;)

 障害が直ればお知らせいたします。
 ご面倒ですが、どうかよろしくお願いいたします。

ぶ~この実家へ墓参り その3

 <ぶ~この実家へ墓参り その2>からの続きです。

 往きは間仁田経由でしたが、帰りは磯部経由で戻りました。

 ぶ~こはそのまま仕事に行くので、磯部の信越化学前でお別れです。(といっても、そもそも別々の車でしたが…)
 信越化学の磯部工場の脇を抜けて、田んぼの中の直線一本道へ入ります。

 すぐ近くを信越線が走ってますが、辺り一面田んぼだけで見晴はいい道です。実はくりまんじゅうのお気に入りの道路です。(ただ、4キロ近くただ真っ直ぐな農道なので、逆に飛ばす車も多く事故も多発しています…)

 カントリーエレベーターの向こうに国定忠治の赤城山も見えています。(なんで国定忠治なのかは分かりませんが・・・)

 その道の途中にコスモスが群生している場所がありました。柳瀬川の近くでした。

 ということで路肩に車を停めて、またお散歩写真になってしまいました。(^^;(もはや病気です)
 川沿いに田んぼ道を右手にコスモス、左手に彼岸花を眺めながら歩きました。

 南米原産であるコスモスはその姿は如何にも洋風なのに、けれど何故か日本の秋の景色にも似合います。まるで遠い昔から咲いていたように…「秋桜」という字にあてた和名も実に秀逸です。

 確かに季節の切り替えを感じさせる、桜にも似た不思議な「儚さ」がありますよね。

 「薄紅のコスモスが 秋の日の♪ 何気ない陽だまりに 揺れている♪ 」
 「この頃 涙もろくなった母が 庭先でひとつ 咳をする♪ 」


 http://ongakukan.music.coocan.jp/musicstudio/2-ka/mkosmos.html

 よろしければ、音楽でも聴きながら、ご覧ください。(^^)

 散歩しながらも、つい、さだまさしの秋桜を口づさんでしまいました。

 でも、さだまさしが「秋桜」を作ったのは、もう30年以上前、彼が20代半ばくらいの頃ではないでしょうか。

 けれど、その歳でこの詩を書ける感性って素晴らしいと思います。(ちなみにさださまさしは、自分のアルバムのクレジットなどでは「作詞」ではなく「作詩」と表記するそうです。)

 そうそう、薄紅のコスモスというのは…この花色なのでしょうか?

 秋の青い空の下に風に揺られるコスモス…

 なんか、いいですよね。(^^)

 それに比べると彼岸花はもう少し、演歌の世界…(笑)情念のようなものを感じます。

 山口百恵に対して、石川さゆりという感じで、ちょっと「ねばっこい」です。(しかし、例えが古いな…)

 でも、そんな感じがしませんか?(^^;

 このシリーズ、これにておしまい…です・・・

 <D40x+Tamuron SP AF28-75mmF/2.8>

2008-09-29

お陰さまで満一歳

 ブログを開設したのが、昨年の9月30日。 ということは、お陰さまで「yume-no-nakade」も今日でちょうど満一歳になりました。一年間で掲載した記事数が540本。よくもまあ、駄文ばかりを載せたものです。(^^;

 さて、明日からは二年目に突入です。どこまで続けられるか…本人にも全く分かりませんが、見てくださる人がいる限り、頑張っていきますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。

                          平成20年9月29日 くりまんじゅう

 PS.それにしても寒いですね。とても9月の陽気ではありません。こたつが欲しいです。(^^;

ぶ~この実家へ墓参り その2

 道草を食ってしまいましたが、それでも12時半頃にはぶ~この実家に着きました。
 ちなみにぶ~こは朝から先に行ってました。

 車を停めて、まずはミルクにご挨拶。

 ぶ~この実家にいるミルクは今年8歳になるゴールデンレトリバーの♀犬です。ちなみにくりまんじゅうはミルクのことを「クロコップ」と呼びます。(ぶ~こがミルクをミルコと呼ぶので…いつの間にか(格闘家ミルコ・クロコップから…)クロコップになったという実にくだらない理由です。^^;すみません・・・)

 しかし、なんだか、お前、年寄りっぽくなったなぁ…(笑)

 ぶ~この実家は昔から代々続く専業農家です。なので、なかなかレトロです。
 もちろん、今では家の中にもありますが、こんな外トイレもあったりします。

 くりまんじゅうの母親の実家もそうだったので、経験があるのですが、子供の頃、夜、こういうトイレに行くのが凄く怖かったのですよね。遠い昔、母親の実家に行くと、出るものも出なくなっちゃうほどにびびってました。(^^;
 でも、こんなレトロさが今では大好きだったりします。(いいよう!)
 (ちなみに、ぶ~この実家の敷地を流れる小川には今でも蛍がいるんですよ。すっごいですよね。夏などとてもきれいです!)



 さて、本日は平日、仕事もあります。なので、あまりゆっくりもしていられないので、ご両親に挨拶だけして、早速、お墓参りです。意外と近くなのでミルクも一緒に連れて行くことにしました。

 裏山へと続く細い坂道を上がっていきます。



 群馬(西毛地区)ですので、やっぱりこの辺りはこんにゃく畑がメインです。



 山側の雑草の中に咲く彼岸花。

 しかし、それにしても異様なほどに「銀色」です。
 実はこれ、『農薬』なのだそうです。(^^; 詳しいことはあまり知りませんが、こんにゃく(芋)は特に大量の農薬を使うのだそうです。正直、ちょっとビビリました。(そう言えば、横野平で見たこんにゃく畑も異様なほどに銀色でした。^^;)

 爽やかな秋の天気ですが、日向は日差しが強く、その下の坂道を歩いていくと汗が出てきました。(^^P;;; けっこうきつい上りです。

 お墓は実家のひとつ隣の裏山の山腹にあります。(といっても、ぶ~この実家のお墓が山腹にあるのであり、実際は山頂付近まで、そのひと山全体が墓地になっているそうです。それ以上奥へはぶ~こも行ったことがないそうです…実際、その先は見るからに危ない雰囲気を醸し出しています。)
 かなり、すごい場所です。(^^;
 依然、義父に聞いた話では、ぶ~この先祖がここに住み着いてもう450年ほど経つそうです。
 軽く言いますが、450年と言ったら…戦国時代です。
 なので、武田の上州侵攻の時には、ここから戦に借り出されたという言い伝えがあるそうです…

 これが一番当たらしい墓石です。

 この墓石の文字が見えるでしょうか…
 「明治三十三年」という文字が刻まれています。この墓石は昭和16年に作られた現在の墓石の次に新しいのですが、それ以前に使われていた墓石が七体、傍に並んでました。
 一番古いものはもはや角がすべて風化して、原形をまったくとどめていませんでした。 450年とはそんな歴史です。


 ミルクも座って墓石に手を合わせてます。

 なんだかとても嬉しそうです。

 それにしても、いったいどうやってお参りするのだろう?というような場所にお墓があります。それもあちらこちらにです。(^^;
 また、人間がやっと歩けるような細く険しい山坂道なのですが、ここへどうにやって墓石や石碑などを持ってくるのか…それが単純に不思議に思いました。
 車は勿論、重機も入り込めない場所です。ヘリで空輸でもするのでしょうか?(現代ならやろうと思えば、それも出来るでしょうが、その昔は…?不思議です…)
 花を供えして、線香をあげ、合掌して…今来た道を戻ります。

 小道を歩いていると頭上に蜘蛛の巣がありました。

 これは蜘蛛にピントがあっていませんね。(^^;

 途中、少しだけ出る車道のぶ~ことミルクを山の道から見下ろします。
 すぐに、そこから畑沿いの細道にまた入ります。

 また「彼岸花」です。開放まで絞りを開いてます。(^^;

 ようやく実家の近くの軽トラが走れるほどの舗装路へ出てきました。

 実家の近くでまた蜘蛛です。この日はまた沢山の蜘蛛に遭遇しました。

 なんの葉っぱだか分かりませんが、妙にきれいなグリーンに思わずレンズを向けてしまいました。半分壊れかけた古い蔵の軒下に生えていました。

 お水を飲んでから、庭先でミルクも休憩です。

 くりまんじゅうたちも家の中でお茶をいただきました。
 ぶ~こは2時からお勤めなので、30分ほど両親と話をして…帰ることにしました。

 庭のキャットテールがきれいに咲いてました。

 じゃあな、ミルク!また来るな!

 そう告げて、車に乗り込みましたが、ミルクも一緒に来たそうな顔をしてこっちを見てました。可愛いやつです。

 なので、近々、お客に招いて上げましょう。(^^)

 (続く・・・)

 <D40x+Tamuron SP AF28-75mmF/2.8>

2008-09-28

ぶ~この実家へ墓参り その1

 伯父の七七日法要などがあり、休み中に行けなかったので、敬老の日の翌日、午前中の仕事をとりあえず片付けた後、富岡市の「上丹生」にあるぶ~この実家へお墓参りに行ってきました。

 上丹生は安中から見て南西に距離にして約15キロ、その間は、低い丘のような山があるだけで、信号もさほどなく、渋滞など起きることなどありえませんので、時間にすれば20分弱でたどり着きます。(小学校時代、遠足に行った丹生湖の近くです。行きましたよね>安小の人)

 車に乗り込み、安中富岡線を一丁八丁の手前で右折して、すみれが丘聖園の前を通り過ぎ、中野谷に向かいました。


 実に天気のいい日でした。車のウインドウ越しに見る景色が素晴らしいです。爽やかで澄み切った空気に降り注ぐ日差し、周囲の山々も輝いて見えます。
 なので、どうにも我慢できず、横野平で車を停め、カメラを首からぶるさげて、ついお散歩タイムになってしまいました。(^^;

 榛名山を背景にこんにゃく畑と彼岸花…

 妙義山にそのまま続いていくような無舗装路!(まだあるんだ、こんな道!)


 道の先にあった彼岸花に近寄ってい絞りをぐっと開いて…(^^;

 南西には稲含山から長野への県境に続く山並みが見えています。

 妙義山の隣向こうには、微かに噴煙上げる浅間山です…

 こんにゃく畑の中をあちらこちらと歩いては右を向いたり左を向いたり…


 晴れた日は山がとても近く見えます。(といってもここまでくれば、実際に妙義山はすぐそこなのですけど…)

 彼岸花の妖しい赤が目を引きます。

 空がとっても高いです。PLつけなくても青いです。(苦笑)


 いつまでも道草食っていてはいけません。そろそろ行かなくてはいけません。

 ということで、そそくさと車に戻り、けれど道沿いの彼岸花をまた一枚。

 車道沿いにコスモスの花が咲き乱れていました。(困るんですよね・・・なかなか先に進めません・・・)

 結局、ここで30分以上道草を食ってしまいました。(^^;


 さて、急がないと…

 (続く・・・)

 <D40x+Tamuron SP AF28-75mmF/2.8>

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