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2011-10-01

ラーメン!

 本日は久しぶりに『地元(群馬)で旨いものを喰らいたければFUNKY★DOG隊長に訊け!』シリーズでございます。(笑)
 シリーズ第六弾。前回はゴールデンウィークの時でしたから実に5ヶ月ぶりになります。

 さて、今回、隊長のブログを拝見してお伺いしたのが、こちらです。



 高崎の相生町にある『清華軒』さん。
 最近、隊長がはまっているらしきお店。



 この店構えからも分かるように創業うん十年の老舗ラーメン屋さんです。
 くりまんじゅうはラーメンが好きです。
 どのくらいすきかというと、毎日食べても大丈夫なくらいです。

 でも、いわゆるラーメン通とかラーメンマニアの方のような、ラーメンに対する「こだわり」とかがまったくないです。
 どんな有名店で食べようが、どんな繁盛店で食べようが、どんな行列の出来る店で食べようが「美味しいけれど、まぁ所詮、ラーメンだな!」というのが常日頃の感想です。(汗)
 ある意味、米や水のようなものなのかもしれません。
 LOVEじゃなくてLIKEなのかもしれません。



 ちなみに生涯で一番美味しいと思ったラーメンは東北道佐野インターチェンジで食べた普通の醤油ラーメン。(爆)
 もっともこれには理由があります。
 この時、泊りがけで喜多方ラーメンツアーなるものに出かけて行き、喜多方で有名店、繁盛店なるラーメン店をハシゴしました。若かったのね。^^;
 当時、喜多方ラーメンブームの最中。
 当然、どのお店も行列に次ぐ行列。とにかく炎天下、汗かきながら待ちました。
 ようやく順番が廻ってきて、いざ食べてみると意外に普通。というか行列並んだ価値が見出せない。感激なんかまったくない!
 別に普通のラーメンじゃんか!ってな感じ!でした。
 でも、ふと隣を見ると若いオニイチャンが麺を一啜りする度に「うむっ、うむっ」とか真剣に唸り、両手でどんぶりを持ってスープを味わうと手元に置いてあったノートになにやら書き込んでいるんです。
 最初は食べ物雑誌か何かの取材記者かとも思いましたが、あちゃらこちゃらにそんな方を見かけます。
 まっ、いわゆるラーメンマニアの方なのでしょうが、くりまんじゅうにはまったく分からない世界でした。
 で、何店か、そんなことを繰り返しているうちに次第に嫌気が差しました。^^;



 で、帰り道、最後の休憩場所として寄った東北道佐野サービスエリア、もうラーメンはげっぷがでちゃう状態でしたが、ここがあまのじゃくなくりまんじゅう。
 あえて、ここで「佐野ラーメン」を食べてみました。



 美味い!(笑)
 いやっ、並ぶこともなければ、出来上がりもすぐ。
 しかも、空調の効いた広々とした空間で食せるSAの佐野ラーメンは喜多方ラーメンの有名店より百倍美味く感じたものです!(爆)
 ついでに言うとラーメン食べた後の一服ほどこの世に美味いものはない。
 なので、禁煙が当たり前の世の中ですし、一般的な食べ物屋さんの禁煙は別に気になりませんが、しかし、喫茶店とラーメン屋だけは禁煙のお店へは絶対に入りません。^^;
 


 まっ、そんな特殊な状況で食べたのですから、生涯一美味いも「味」うんぬんじゃないことは分かりきったことですが、しかし、食べ物なんてのはそんなものかもしれません。
 そもそもラーメンのハシゴなんてラーメンを不味くするだけです。
 空腹が最高の調味料だとすれば、満腹は最低の調味料ですから・・・

 あっ、つまらぬ戯言をつい書いてしまいました。



 味噌、塩、醤油、とんこつ、つけ麺など、最近は色々なラーメンがありますが、やっぱり好きなのは醤油です。
 そして、隊長のブログを見る限りここのチャーシューメンがとても美味そうです。



 なのでくりまんじゅうはメニューを見ずに「チャー!シュー!ワ~ンタ~ン!メーン!」(笑)
 しかし、初めてのお店では常に変化球を選んで玉砕するぶ~こ、この日もメニューをじっと見ながら悩んでましたが、結局、悩みつかれた感じで「ワタシもチャーシューメンでいいや!」と相成りました。
 ようやく真っ当な道を歩き始めたのかもしれません。^^;



 普段は混んでいると噂の清華軒ですが、時間も2時近くだったこともあり、お客さんはくりまじゅうたちの他一名だけでした。
 黒いユニホームを着たオネエサンに注文を入れて、待つことおよそ15分ほど。
 これが隊長お薦めの清華軒の「チャーシューワンタンメン」です。
 ちなみに麺は「細麺」と「太麺」があり、くりまんじゅうは「太麺」そしてぶ~こは「細麺」を選びました。
 半分食べて交換しましたが、どちらもそれぞれ美味しいですが、くりまんじゅうは「太麺」が好みかもしれません。
 どでかく厚めのチャーシューも美味しかった!



 サイドメニューで餃子も1枚お願いしました。
 味といい、焼き方といい、まさにラーメン屋さんの王道の餃子!という感じです。
 写真は餃子が4つのように見えますが、1人前は5つだったような記憶があります。
 一番奥の餃子が隠れちゃっているのですね。



 完食です。実に美味しかったです。
 毎日でも食べられます。
 でも、くりまんじゅう的には「まぁ所詮ラーメン」ではあるのですが・・・(爆)



 満腹の腹を抱えながら上を見ると「おぉ、立派な看板が上がっているのね!」(笑)
 気が付きませんでしたが、このビル自体がラーメンでおっ建てた「清華軒」ビルなんですね。
 商売としての立地はけしてよくはないかと思いますが、まさに皆さんに長年愛されてきた証です。
 ということで、昔ながらの中華そば系でありつつ、現代風にアレンジされ古臭くないお味。是非、お試しあれ!



 インターネットの時代に余分なお節介とも思いつつ、一応、住所や電話番号、定休日を(↑に)載せておきます。(笑)

 隊長、今回もまたいいお店のご紹介をありがとうございました。
 さて、次はどこに行こうかな!^^)v

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2011-05-14

GW初日 No2

 GW初日 No1からの続きです・・・

 さて、今回、藤岡までやってきたのはお昼をこちらで頂く為。

 蔵 “柏屋四郎右衛門”でございます。

 そう、今回は、ご好評を頂いている『地元(群馬)で旨いものを喰らいたければFUNKY★DOG隊長に訊け!』シリーズ第五弾なのでございます。(笑)

 実は、今回のお店、ずっこけちゃった第三弾のコメントでFUNKY★DOG隊長に頂いた以下のコメントが切っ掛けでした。

 で、「ゆめなか食べ歩き編、次はいったい何処へ」ゲーム。
 僕、予想的中でしたw
 一品香が第一候補で藤岡の某店が第二候補でした。
 さてさて、お次は何処へ!楽しみにしています。

 それを拝見して、くりまんじゅうは思いました。

 藤岡の某店???
 藤岡の某店ってどこだぁ?
 隊長が予想するくらいだから、これは逆にお薦めのはず!


 早速、隊長のブログを記事検索で調べました。(笑)

 記事検索に「藤岡市」というワードを打ち込み、検索ボタンをクリック!
 すると、ヒットしたのは「蕎麦処 鏑屋-KABURAYA-響」というお店でした。

 記事を読んだり写真を見ると確かに美味しそう。
 でも、「蕎麦は飲み物。喰いもんじゃない!」と豪語するぶ~こをご存知の隊長がお蕎麦屋さんを予想するとは思えない。

 「どういうこった?」と思いつつ、記事末の「前回の蕎麦処 鏑屋 響」を何気なくクリックしたら「あぁ、なんということでしょう」(笑)
 実は隊長のブログ、現在3本目の「FUNKY★DOGのSOUL FOODS3」で、その前に「2」や「1」もあったのです。
 うーん、ひょっとしてこっちか!と思い、早速ブログ内検索で「藤岡市」をサーチすると…
 出来てたのが今回のお店だったのです。

 お写真を拝見してもシブイっす。カッチョいいっす!
 しかも、ぶ~こも喰った気になる「鰻」ってのがなによりも決め手でした。(笑)

 で、まずはお店の由緒から…

 『藤岡は徳川初期からかんとうゆうすうのしょうにんの町として賑わい、とりわけ絹・藍・米の集散地として栄えました。
 当家の始祖松村惣左衛門がここに定着したのは16世紀末、代々絹宿を営んできましたが、幕末の19世紀初頭、七代当主松村四郎右衛門にいたって改めて「柏屋」を号し、旅籠渡世に専念し今日に受け継がれてきました。
 敷地内にあった2つの蔵を再生し、鰻・会席料理の食事処として営業いたしております。

                                                  十四代柏屋主人敬白』

 まぁ、こちらを単にテキストに起こしただけですけど。^^;
 でも、カッケェ!
 今度、くりまんじゅうも「初代ゆめなか主人敬白」とか書いちゃうかな!
 アンタは敬白じゃなくて軽薄だろ!って突っ込みが入りそうですけど・・

 藤岡市都市景観賞を受賞したこちらのお店、明治12年、25年に建てられ老朽化していた蔵二棟を再生したものだそうです。
 お店と言うよりギャラリーという感じです。
 事前情報を知らなければ正直、かなり敷居が高いです。
 「ちょっと鰻でも食べていくか!」とブラリと寄れる雰囲気ではありません。
 入ってやっぱり出ますともいえませんし・・・^^;
 実際、知っていても暖簾を潜り店内に入るのにかなり緊張いたしました。

 でも、入ってみると女将さんらしき人がもの凄くフレンドーにお出迎え…(笑)
 早速、席に通していただき、すぐに熱いお茶を出して貰いました。

 しかし、急須にしてもお盆にしても、何もかも年代モノのいいお品。
 いつのモノかは分かりませんが、骨董好きの親父なんか舌なめずりしそうです。(笑)

 女将さんのお話によるとお店の備品に新しく買ったものはなく、すべて昔から蔵にあったものを利用しているそうです。(まぁ、照明やエアコンとかは違うことは言うまでもありませんが…^^;)

 山岡鉄舟の真筆だそうです。
 くりまんじゅうたちの座ったテーブルの脇にさりげなく掛けられていました。
 くりまんじゅうは汚しちゃったらどうしようとビビリますが、ぶ~こは「黙って持って帰っちゃおうか!」などとイケナイことを言ってました。(爆)

 それにしても女将さん(大女将?)が色々と詳しく細かく説明してくださります。
 「こうすると個室にもなるんですよ」とわざわざ格子戸を閉めて下さりました。

 隊長のお話や食べログの記事では「入店するとオーダーをとる事もなく、やがてうな重がやってくる」というお話で、実は少々ビビッてましたが、普通にメニューが出てきました。(笑)
 しかも、一品づつ女将さんがこれまたちゃんと説明してくれます。(笑)
 で、お願いしたのが「上鰻重」2つと「肝焼き」2本、あと両親へお持ち帰り用の鰻重弁当を2つでした。
 一旦、女将さんが厨房へ行き、再び戻ってくると「焼き上がりまで少し時間が掛かるので是非、店内を見てください」と店内見学会。(笑)
 まぁ、鰻ってヤツは昔から時間が掛かるものと相場が決まっております。

 普段は店内にお店の人はいないそうで、用事がある時はこの電話で12番に掛けるシステムなっているそうです。
 世の中、善人ばかりじゃありません。貴重な店内備品、盗まれないか他人事ながら、心配になります。^^;

 お店は二つの別々に立っていた蔵を改築して一つに繋げたものですが、こちらは第一の蔵の一階部。

 そして、こちらはその二階。
 宴会などはこちらでするのでしょうか、畳敷きの和室です。

 店内禁煙ですが、店外にはこんなお休み処もあります。

 階段を上がり、第二の蔵の二階へもご案内していただきました。

 どでかい屏風が置かれています。いや、鎮座ましているっていう方が適切かもしれません。
 室内にテーブル一つに椅子が2つ。しかし、なんとも贅沢な空間です。
 「ご趣味は?」なんて訊きながら、お見合いなんかしちゃいそうです。^^;

 屏風は琵琶湖を描いたものとご説明いただいた記憶が残っておりますが、改めて見ると大河のようにも見え、琵琶湖は一階にあった屏風だったか・・・すっかり忘れてしまいました。^^;

 屏風の対面の壁際には裃も…
 うーん、まるで安中の武家屋敷のようです。はい、深い歴史を感じます。

 ただ、正直に言えば、GW突入の旗日のお昼時に誰一人お客さんがいらっしゃらないというのは他人事ながらちょっと心配にもなりました。
 なんというか、趣味でやっているというのにはちょっとお金掛けすぎですし…^^;

 女将さんガイドで店内見学会を終え、テーブルに戻ります。
 この椅子の上にカメラは置きました。(汗)

 「手に馴染むいい湯飲み茶碗だねぇ~」とぶ~こがしみじみ眺めていました。
 すると、そこへ「お待ちどうさまでした!」と女将さんがお皿を持ってやって来ました。

 まずは肝焼きです。
 ぶ~こ、あまり肝焼きは得意じゃなかったそうですが、「これなら食べられる」と美味しそうに頬張っていました。
 臭みや苦味がまったくなく、実に洗練された味です。
 くりまんじゅうもがっつきます。ホントはお酒が欲しいところでした。^^;

 しかし、器がご立派なこと。呆れちゃうほどいい器を使っています。

 そして、いよいよ真打のご登場です。

 ドーン! (隊長の表現をパクリました^^;)


 もう一枚、ドーン!

 さらに寄って、ドーン!(笑)

 実際、写真なんか撮っている場合じゃないので早速、箸に持ち替えいざ出撃です。

 (ただ今、実食中、少々お待ちください…)


 肝吸い、味わい中、もうしばらくお待ちください。^^;



 な~るほど。
 隊長や食べログ記事の感想が食してみて分かりました。
 一言で言うと川魚である鰻の野趣をしっかりと感じさせながら、その仕上がりは実に上品です。
 そのタレは味醂や砂糖などの甘みを極力押さえ、品よく味が整えられており、鰻自体が持つ脂の甘みを活かしています。ふわりとした身の柔らかさもその焼き加減も見事です。

 間違いなく美味い鰻です。それは間違いありません。
 あとは好みの問題でしょうか。

 で、好みの問題で言うとすれば、「鰻はもう少し下品な方がいいかな」というのも本音であります。
 実はくりまんじゅう、基本、鰻重は食べない主義なのです。
 いや、鰻を食べない主義ではなく、鰻『重』を食べない主義。
 というより、重モノより丼モノが好みで、かつ重とかつ丼があればかつ丼。天重と天丼があれば、勿論、天丼。
 そして、鰻重と鰻丼があれば、問答無用に鰻丼なわけなのです。なければ。普段は食しません。
 なので、今回、鰻重を食べたのは15年ぶりくらいかもしれません。

 それは単に容器の形状で値段が違うという下世話な理由もけしてなくはないのですが(汗)、重と丼では味も微妙に違ってくるように思うのです。
 なにより鰻はガツガツ「かっ喰らいたい」。鰻より米を喉越しで味わいたい。
 それには少し品のない強目の味付けの方が合う(気がする)。^^;

 そんな観点から言うと、個人的にはもうちょっと品のない味付けにして(笑)、出来れば丼で頂きたかったというのが、貧乏な庶民の正直な感想であったりもします。^^;

 とはいえ、これは単に好みの問題ですので、「旨い」「不味い」の天秤で量れば明らかに「旨い」に大きく振れることは間違いないです。
 間違っても、スーパーやお弁当屋の鰻なんぞと比べてはいけません。

 ということで、ご馳走様でした。
 久しぶりに鰻喰って、代は余は満足ぢゃ!
 ぶ~こも満面の笑みでした。

 お隣と言うか本館は旅館でこちらでは「お弁当」も販売しています。

 あっ、そういえば、女将さん、一緒に頼んでおいた「鰻弁当」を忘却してしまったみたいで、お会計時に「お弁当の方は?」とお尋ねすると「あ~っ、忘れてしまった!ごめんなさい!」と・・・(汗)

 「あっ、ならいいです」とお伝えすると「すぐに焼きあがりますので、少々お待ちください」と・・・

 (へっ?すぐに焼きあがっちゃうんだ・・・^^;)

 そして、これがすぐに焼きあがってしまったお弁当です。(汗)

 ということで色々と社会勉強が出来た今回のお食事でした。
 FUNKY★DOG隊長、今回もまたありがとう!^^)v

 < Nikon D700 + Sigma 24mm F1.8 EX DG MACRO >

2011-05-04

菊水

 『地元(群馬)で旨いものを喰らいたければFUNKY★DOG隊長に訊け!』シリーズ第四弾です。(笑)
 (前回はずっこけちゃったので、厳密にいうと第3弾なのですが・・・^^;)

 まずは、FUNKEY★DOG隊長のブログ記事の一部をくりまんじゅうとぶ~こ風に勝手にパクらせていただくと・・・こんな感じになります。^^;

 「おそばや」って云うと
 「おそばやぁ?^^;」って(不満そうに)云う。

 「馬鹿ウマ!」って云うと
 「えっ、馬鹿ウマ!」って訊く。

 「でも、お蕎麦じゃないよ」って云うと
 「お蕎麦じゃないの?」って云う。

 そして、すぐにお腹が空いて
 「食べに行く?」と訊くと
 「食べに行く」と云う。

 児玉(こだま)でしょうか。
 いいえ、本庄市内です。

 ^^;

 ぶ~こ曰く

 「お蕎麦なんてあっさりしすぎていて、喰いもんじゃない!」
 「あれは、飲み物。」
 「お腹が空いている時に食べても、胃は膨れるけど、同時に腹が立ってきて、あぁ、こんなのでお腹に一杯にしたくなかった!ってただ空しさだけ残るだけ!ブヒー!」
 
 なので、『地元で旨いものを喰らいたければFUNKY★DOG隊長に訊け!』シリーズで、まずお蕎麦屋さんがセレクトされることはないと思っていましたが、今回、伺ったのは何故か埼玉県の本庄市(旧児玉町の隣)にある「蕎麦 庵 菊水」さん!でした。^^;

 群馬の西端安中市からお隣の埼玉の西端である本庄市まで高速を使って、使わなくても約1時間弱。(高速使うと遠回りになるから^^;)
 けれど、友人が市内で整形外科を開業しており、ここもう1年以上、両親が毎週1度は通院しているので、時々、その送り迎えをすることもあり、通い慣れた身近な場所です。

 ただ、FUNKEY★DOG隊長の記事を見るとどうも場所が分かりにくいらしい・・・
 前回の失敗を踏まえて、定休日と営業時間をチェックして、ついでにもしもの為に電話番号も控えて、12時半頃、レッツらゴー!!
 (営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00 定休日/月曜日・第2日曜日 TEL0495-24-2708)

 上信越自動車道富岡ICから高速に乗って関越道本庄ICで下ります。
 そこから一般道で約10分。すぐに目的地付近です。

 しかし、なるほど、隊長がおっしゃるように確かに分かりにくいです。^^;
 西五十子(にしいかっこと読む^^;)交差点より深谷方面へ二軒目ということで、ピンポイントで位置確認していたにも関わらず、はれ?と思わずスルーしちゃいそうでした。(汗)
 道から少し奥まっていて、ついでにお店お店していないんです。
 それでも、無事発見。
 少し駐めにくい駐車場に車を駐車して・・・(先客に所沢ナンバーの車が一台駐まっていました。)

 そして、この札を頼りに・・・

 雨に濡れた石畳の道を進んでいきます。
 おっちょこちょいのぶ~こが滑って転がらないように「気をつけなよ!」と声をかけます。^^;

 春紅葉したモミジの枝下を抜け、小粋な暖簾を潜ると・・・

 スクエアな菱の窓の隣に和風モダンな分厚い木製のドアが待ち構えています。
 自然木をそのまま利用した少し開けにくいドアノブのその佇まいと形状が、知らない人を寄せ付けない威圧感を多少ながら感じさせます。(笑)

 店内です。靴を脱いで上がります。
 隊長が「ブロガー泣かせの暗い店内」と書かれていたように、入った瞬間はかなり暗い感じが致しました。
 それでも、この日は雨だったので屋外も暗かったので、多少はよかったのでしょうが、ピーカンの日とかは、入った瞬間、多分、暗闇に感じるかもしれません。^^;
 それとも節電で電灯を抑えていたのでしょうか・・・

 先客は初老のご夫婦のみ・・・
 店内は空いてました。
 とりあえず、明るさ求めで、窓際に席を取り・・・

 まずはメニューを眺めます。

 うどんの書とそばの書。
 うどんと蕎麦それぞれのお品書きです。
 でも、くりまんじゅうはそれは見ません。
 本日、もう、頼むものは概ね心に決まってましたから。

 まずは、だし巻き(卵)です。
 やわらかく、ふんわりと焼き上げられています。
 醤油が掛けられた大根おろしとのマッチングも最高です。

 そして・・・

*

 じゃじゃーーん!(笑)

 現れたるは、火がつけられたコンロの上に波打ちながら黒光する、まるで三葉虫のような陶板。
 そして、こちらの上に乗せられるのが、これ!

 泣く子も黙る本鴨くんです。 (ホントに黙るかどうかは知りませんが・・・^^;)

 熱された陶板の頃合を見てONしちゃいます。
 ジューといいと言う油の焼ける心地よい音とともにほのかに立ち上る煙。
 そして、鼻腔から脳髄をくすぐるようないい香りが食欲をそそります。

 窓際に置かれたこ洒落た活花なんぞ見ている場合じゃありません。(笑)
 「焼けたかな♪ 焼けたかな♪」
 ぶ~こは腕ツイスト激しく踊らせながら、鴨肉から視線が外せない様子でした。^^;

 焼き上がりました!
 大根おろし入りのポン酢醤油にちょちょいと付けてまんまガツンと頬張ります。

 ありゃ、こりゃ、うまい!
 しかし、鴨ってこんなにクセがなかったっけ?と約半世紀分の記憶を遡りましたが、該当はゼロ。というより、若かりし頃に食した鴨肉の独特なクセに、その後、鴨自体をどこか敬遠していた気がします。

 はい、正直に言わせていただきます。
 生まれて初めて鴨が美味いと思った瞬間でした。(笑)

 鴨肉も美味いが、その脂を吸ったネギがまた美味いこと!
 「鴨がネギ背負ってやって来る!」とは、なるほどよく言ったものです。
 その意味が生まれて初めて実感できました。しかも激しく!

 鴨の陶板焼きに続いては「てんぷら」です。
 きのこのてんぷらにエビを二本追加。
 前の料理が食べきる頃合を見てタイミングよくやってきました。
 揚げたてのてんぷらはてんつゆでも塩でもOK。
 まずはエビを塩で一口。

 ありゃ~、これまた参りました。
 車海老の美味さったら、言葉に出来ません。
 ぶ~こも言葉失い、目を丸くしてました。(笑)

 蕎麦屋さんですが、そう言っては失礼ですが、まぁ、今回は蕎麦はおまけです。(汗)
 ぶ~こにとっては「飲み物」ですから、食後のドリンクです。^^;
 ということで、ぶ~こは何も考えずにランチメニューの隣に「お薦め」と大書きされていた「白黒合い盛りの二色蕎麦」。
 でも、くりまじゅうは蕎麦も既に決めてました。
 これです! ご覧下さい(笑)

 「鴨せいろ」(笑)

 基本的に「冷えた蕎麦には冷えた汁」。「熱い汁には熱い蕎麦」が好きなので、食べ進めるごとに汁の冷えていく「温かい汁に冷えた蕎麦」っていうのは、普段、絶対に頼むことがないのですが、(だから、ツケ麺とかもキライです!)なんと、こちらの鴨せいろは鍋風、過熱式なのです。
 確かに、これならいつまでも汁が冷めずに食べられます。
 いやっ、実に素晴らしいアイディアです。
 (とはいえ、隊長のブログを見ていなければ、知らなかったし、絶対に頼まなかったでしょうけど…^^;)

 しかも、食べ方がまた変わっていて、まず別皿に来る鴨は「シャブシャブ」にして食します。
 本鴨なので熱を通しすぎると硬くなるので本当に軽くしゃぶしゃぶして、ほんのりピンク色に色が変われば食べ頃です。
 しかし、これまた美味い。
 嫌になっちゃうくらい美味いです。
 鴨せいろには4枚肉がついてくるのですが、ぶ~こと2枚ずつ。
 ついでにその後は小鍋を中央に置き、互いの蕎麦をそこにつけては食べ、つけては食べ!
 鴨の油が汁に溶け込み馴染んで、しかも熱々でとにかくこの鴨汁も旨過ぎです。
 なので、ぶ~こは自分の漬け汁など「これいらない!そっちにもっとつけさせて!もっとつけさせて!」と…(笑)
 結局、蕎麦食べ切った後は、最後の一滴まで鴨汁飲み尽くしたぶ~こなのでした。

 とにもかくにも大満腹、大満足です。^^)v

 それにしても、お蕎麦屋さんで、しかも夜ならまだしも真昼間のランチタイムにこういう食べ方はまず絶対にいたしません。
 蕎麦屋に入れば、無難にザル蕎麦かてんぷら蕎麦かを食べて、「あぁ~ん!やっぱり、お蕎麦なんかでお腹一杯にしたくなかった!ブヒー!」とぶ~こがぶ~垂れるっていうのが、我が家のパターンでしたが、これもまさにFUNKEY★DOG隊長のブログのお陰です。
 今後は、蕎麦屋の認識、変えねばなりません。^^)v
 まっ、毎回、こんな昼飯食べていたら、すぐに我が家の家計が崩壊しちゃうのは目に見えていますが…^^;

 とは言え、ホントに大満足でした。ご馳走様でした。>菊水さま
 そして、ありがとうFUNKEY★DOG隊長!
 今後とも度肝抜くお店をご紹介ください。どこまで付いて行きます。(笑)

 くりまんじゅうたちが美味いランチを食べている最中、実はずっと車の中で待っていたチャップ。(笑)
 食後、本庄総合公園でお散歩しました。
 でも、すぐに大雨になってしまい…「こりゃ、駄目だ!」と車に逃げ込み…
 そのまま群馬へ帰りました。^^;

 チャップは「オレ、何のために埼玉まで来た?」という顔してました。(爆)
 まぁ、そんなことも時にはあります。^^;

 さて、FUNKY★DOG隊長情報で、次はどこへいこうかな!^^v

 < Nikon D700 + Sigma 24mm F1.8 EX DG MACRO >
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