2008-10-31

秋の朝のお散歩 その1

 10/30日(木)…

 春くらいまでは、朝5:00頃になると必ず眼がさめてました。
 けれど、ここ最近、めっきりと朝が弱くなり、ベッドを抜け出すのはいつも7時台になってました。理由は言うまでもなく春以降、毎夜遅くまでやっていた「お祭り」(の準備?)のせいです。
 そのお祭りもようやく終わり、今朝、久しぶりに7時前に眼がさめました。(終わって一週間くらいはさらに朝が起きられなかった^^;)
 まあ、しかしカーテンの隙間から差し込んでくる日差しの清々しいこと。

 「ひょっとして、グッテン?」(Good Tenkiの略っす!)
 シャーとカーテンレールを鳴らして、ガラスの向こうを見ます。
 「おぉ、非常にグッテン!ワンダホ・グッテン!」
 寝室から見える限り、深い色の青空に雲一つありません。

 (よっしゃ、今朝は久しぶりに朝の散歩なんか、行っちゃうか!)

 ということで、この春、ゴルフ場勤めを辞めてから「激寝」しているぶ~こを横目に、カメラを持って家を出たのです。(以前はいつも4時頃起きてました。)

 行先は…「米山公園」にしてみました。
 久しぶりの朝の町内散歩もいいのですが、(この時間帯)、ご近所の皆様にお会いしちゃうと(お祭りが終わったばかりなので)、「おい、くりまん、ちょっと寄ってけ!」と言われたり、そうじゃなくても、そっち方面の話が多く長くなってしまいます。

 「米山公園」は歩いていけない距離ではないのですが、歩いていくには町内を通らなくてはならないので…そうすると、「米山公園」まで辿りつけない可能性もあるので、車に乗り込んで一気に町内をパスします。(笑)
 カーラジオから、「本日、浅間山の初冠雪が見られました…」というニュースが流れてきたので、浅間山がよく見える「米山公園」はうってつけであったりもします。

 到着!

 でも、施設のある公園ではなく、九十九川沿いの川原側の方に車を入れました。
 ここは、晩年のシロが毎日散歩した場所です。十歳になる前はとてもこんなところで散歩などさせられない「パワフルドッグ」でしたが、(だから、山に連れていて解き放つ。そうじゃなければ引きずられます…)、最後の三年位はここでも「そこそこ」満足していた様子でした。(^^)

 まずはともかく、「浅間山」を見るべし!ガンミです!

 白く見えるのは噴煙、その下、山の北側(右側)が薄っすらと白くなっているような感じはするけど…真否の程は分かりません。

 ちなみに本日のレンズは「SP AF90mmF/2.8 Di MACRO」也!あぁ、「AF Zoom-Nikkor 70-300mm」に変えてくれば良かったぁと一瞬後悔しましたが、所謂「アフターカーニンバル!」
なので心を切り替えます。

 ならばと、このレンズが得意な絵を連発させちゃう。しかも、8連発!スターマイン(^^;
 テーマは特になし。ただその辺にあった草や葉っぱ。でも、ちょっとだけ感傷的スパイスを香り付けにプラスしてみました。(笑)








 イカン。写真なんか撮ってないで、折角の秋の朝、散歩をしなくちゃだわ。

 右上に小さく黒く見えるヤツ。ゴミではありません。鳥です。(笑) いないほうがいいです。

 公園内のガゼホ。

 別に意味はありません。ただ目に入ったので撮ってみただけ。知らない人に「こういう公園だよ」というサービス精神…その程度…(^^;

 梅の花…これもこの時期「咲いていたよ」というサービス品。

 その梅の木の幹です。二本の材木はただ立て掛けてあるだけで、支えているわけじゃないんだけど、なんとなく「けな気」。そう思ったので撮ってみました。

 ちょっと振り返ってみる。まだ、これしか歩いていない自分に気づく。なのでスピードアップです。

 で、とりあえず、少し浅間山が大きく見える位置まで歩いて…
 そろそろUターン。だって、このまま歩いていったら、浅間山まで言ってしまうから…(言うまでもなく嘘。その前に遭難してます…)

 まずいなぁ…(^^;
 たかだか朝の1時間に満たない散歩なのに…既に長すぎ。(笑)

 ということで、また明日!(続いちゃうのです^^;)

2008-10-30

キター!

 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

 『キター』って何が来たかと言うと「シベリア寒気団」の「寒波」くんです。
 で、緯度の高い所や標高が高い場所は「雪」。(^^)v
 結果、北アルプスはこの通り。

 本日(10/30)午前8:00の白馬村役場の定点カメラの映像です。

 http://www.vill.hakuba.nagano.jp/livecamera/start.htm

 これから約半年間、くりまんじゅうの朝はこのカメラから白馬岳を見ることから始まります。(なので、リンクに登録してある。)

 年越し前は…
 「おぉ、降ってんじゃん、降ってんじゃん…」
 「積もっちゃってるかな?どしどし、積もってるかな…」
 と大量なる積雪を期待し…

 で、年を越した後は…
 「げっ、吹雪…今日は白馬行くのやめ!八ヶ岳エリアにしよっ!」とか…
 「すげっ、いい天気、ぶ~こ出撃だ~、準備をいそげぇ!!」
 とななるわけです。

 冬将軍よ、山にだけ早く来い。(でも、街の方は寒いからあまり来ないでね。)
 んな、都合のいいことできっか~!!>くりまん

 いよいよ、そんなシーズンになってきたわけです。はい。(^^)

マクロレンズなるもの四たび

 マクロレンズは健康に悪いので封印したのですが、生命保険を増額して(嘘)、一日しっかりとお酒を断って(これも嘘)、もう一度写してみました。 (しかし、これも元ネタはいったい、いつの記事なんだい>くりまん!)

 で、今回、思い切って等倍域へ突入です。




 う~血圧上がる。実際、毛細血管、ぶちぶち切れてます。

 でも、当たり前とはいえ、風が吹いていないと(&二日酔いじゃなければ・・・)案外に撮りやすいことも少しだけ実感しました。風に吹かれた日にゃあ、もう、目の前がぐらんぐらん、ぼけぼけ致しますが・・
 なので、目に付く草花をもう何枚か…

 んんん…まあ、こんなものか!(^^;

 でも、はっきり言って健康に悪いことには変わりありません。(^^;

 特に意味もない写真ですが、同じレンズde…はい、こちらの方が健康にいいです。(^^;

2008-10-29

桜咲く

 安中から榛名へ行く道の三さ路の「自性寺」交差点。
 その角のお宅に「見慣れている」んだけれど、今の季節には「見慣れない」花が咲いてました。

 (ん?なんだぁ…)
 と思って急ブレーキ。すぐ先の路肩に車を停めて、カメラを手にして現場に向かいました。

 (桜…?桜に見えるけど…本当に桜…?)
 (でも…桜だよなぁ…どう見ても、桜だぁ…)
 (これって、いわゆる「狂い咲き」ってやつ?)
 (うーん、わからん。とりあえず…)
 「パチ!パチ!」
 (あっ、拍手じゃありません。シャッター音です。^^;)

 夜、家に帰ってから、トリミングして拡大してみました。

 どうみても、桜です。温暖化のせい?異常気象の影響?

 ということで、Googleで「秋に咲く桜」とワードを与えて検索してみたら…

 な~るほど、これはコヒガンザクラ系の八重咲きの園芸品種「ジュウガツサクラ」、別名「コバサクラ」とも言われているそうです。 秋と春2回咲くのだそうです。

 あっ!!!

 ここで突然思い出したのです。
 ひっ、ひょっとして、こいつが上毛カルタでもお馴染みの「山波石とともに名高い冬桜」の「冬桜」ですか? 鬼石の… ^^;^^;
 なんだか「桜山」公園で見るのと「里」で見るのでは印象が違うので、ワタシ、ワカリマセンデシタ…ワスレテマシタ…ゴメンナサイ…(恥ずかしくて外国人になる。)

 あっ、なら、記事にするほどのネタじゃないけど、まあ、これもなんだ…群馬県民以外は分からない話だろうから、いいや、アップしちゃえ!(笑)

 撮った時は分からなかったけど、トリミング(拡大)したら鳥がいました。(笑)

 スズメでしょうか? 出番です>はりーさん(笑)

 ついでなので、ここも一応ご案内。

 http://www.naviu.net/fuyuzakura/fuyuzakuraindex.htm

 ということで失礼しました。m(_ _)m

マクロレンズなるもの三たび

 最近、よく見に行くブログ…その軽薄な言動とは裏腹に、実は誠実であって努力家なそこのマスタが、日々マクロのお稽古を黙々と着々と続けております。

 けれど、くりまんじゅうはというと、先日、格安でマイマクロになったタムロンの「SP AF90mm F/2.8Di」ではありますが、あれから殆ど使わずにカメラバッグ奥深くで眠っていました。(^^;
 箪笥の肥やしならぬ、まさにバッグの肥やしと言ってもいいくらいです。(^^; (あっ、マクロ撮影はしないけんど、90mm単焦点中望遠レンズとしては時々使ってたかもしれない…)

 うーん、このままじゃいかんぜよ!なんてことはこれっぽっちも思いませんでしたが、久しぶりにカメラに付けて、意味もなく庭の草木を撮ってみました。

 いつの間にか赤くなっていた箒草です。
 あっ、ちなみにこれはマクロレンズで撮ってません。(^^;

 で、寄って撮ったのがこれ。
 ははは、なんだかまったくわかりません。ついでに、ただ撮ったというだけです。もっとはっきり云ってしまえば、完全な失敗作。(^^;
 実は、そんなところにピントあわせたつもりなど毛頭なっかたのです。
 まっ、しかし、これも記念。
 (yume-no-nakadeは写真系ブログではないので、なんでもいいのです(笑))

 あとは…その辺の花など。人生四度目のマクロ撮影です。

 もっと寄ってさらに大きく撮れる(等倍)のですが、ピントは浅くてなかなか合わんし、ひょっとして、くりまんじゅうって『アル中?』って思うほどファインダーの中の絵がグラグラ揺れちゃうし、そんなこんなで、次第に血圧が上がってきちゃったので、「あぁ、や~めた!」と高らかに宣言して、やめました。(^^;

 …曽祖父の遺言で…三脚は使えないし…(^^;

 とはいえ、健康に悪いのでしばらくマクロは封印です。(苦笑)

 いいもん!へん!別に小さいもの大きくして見たくなんかないもん。(負け惜しみ^^;)
 どうしてもマクロ写真なんか見たければ、「その軽薄な言動とは裏腹に、実は誠実であって努力家なマスタ」のところに見に行くもん!へんだ!

2008-10-28

保証します(^^;

 時々、電車に飛び込んで投身自殺したとかいうニュースとかを聞くことがあります。
 で、「バラバラ」になっちゃったんだよ。とか身の毛がよだつような怖い話も耳にしますが、正直に言うと、でも電車に轢かれて本当に「バラバラ」になっちゃうのかってこと、あまり実感として感じていませんでした。(物理の原則として分かるけど…そういうことじゃなくて、感じとして…ネ!)

 だって、遠くから見ていると電車って遅く感じるじゃないですか…それに大きいし…特に田舎のローカル線なんかで田園走っていると特にそう。(Mattu、新幹線はわかりますけど…)

 実は今朝、会社の近くのいつもの場所をいつもとちょっとコースを変えて畦道をお散歩してたら、信越線の線路沿いに出てしまいました。


 で、「電車来るかなぁ…」なんて思っていたら、その先の踏み切りで音が鳴り始めたので…おぉ、来る来ると…


 こんな近くで電車なんかにカメラ向けるの初めてです。


 やってきました。


 ぐんぐん近づいてきます。


 さらに近づいてます。



 ぐおおおぉ…Munngu・・・・


 はい、間違いなく「バラバラ」になります。もんの凄いド迫力です。
 ということで、「バラバラ」・・・くりまんじゅうが保証させて頂きます。m(__)m

 何事も経験であるということを改めて感じた天気の悪い朝でありました。(^^;

2008-10-27

T-FAL

 うちのフライパンはT-FAL(ティファール)。おフランス製。(ではなくて、おフランスの会社のもの^^;作ってるのはたぶん、中国…)
 CMでも「取っ手のとれーる♪ティファール♪」がお馴染みです。

 こんな風に重ねておけるし、取っ手が取れるというのは収納を考えると確かに画期的。
 見た目もなんとなく「お洒落」っぽいし…お値段も安い。(ルクルーゼとかに比べるまでもない…)


 ついでに「お知らせマーク」が美味しいタイミング(温度)を教えてくれます。

 でもですねぇ…(^^;


 取っ手の付け根、この部分が…すぐ溶けちゃうんです。気を許すと本当にすぐ溶けちゃうんですよ。(使ってる人、そうじゃないですか?)
 で、ここが溶けちゃうとロックが掛からなくなっちゃうので常にしっかりとレバーを握ってないと使えないんです。握力自然と付いちゃいます。

 でも、しっかり握っているつもりでも、それでも気の緩みから、突然取っ手が外れて何度、(ちゃ~はんとか野菜炒めとか…)床にぶちまけたか…危険です。実際、物凄く危険なのです。


 もう何本溶けちゃったからわからいくらいです。その度に取っ手だけ買いに出かけます。(取っ手1本2000円くらいします・・・)
 仕方ないから…でも、それもすぐ溶けます。(^^;

 なので、今では、フライパンを使う時にはくりまんじゅうは自然と口ずさんでいます。

 そう…

 「取っ手のとけ~る♪ティファール♪」

 http://www.t-fal.co.jp/tefal/

2008-10-26

マンガって素晴らしい!

 コンビニ購入ネタ、3日目です。(^^;

 あっ、けれど今日は珍しいとか面白いとかそういう話じゃありません。
 「嬉しいな。またマンガを買っちゃったモンネ!」という程度のお話です。 でも、とってもためになるお話ですので、耳をかっぽじいて読んでください。(笑)

 ご購入の御マンガ(最近、マンガには尊敬の念を込めて「御」の字を付けます。でも、言い間違いには気をつけましょうね^^;>特に関東地方の方!僕もすごく気をつけています^^;)は「社長 島耕作(第1巻)」(弘兼憲史著)と「ジパング(第37巻)」(かわぐちかいじ著)の2冊です。どちらも作者は60代のおじさんです。


 うーん、島耕作もついに社長になっちゃったか!と感慨深くもありますが、それはともかくとして・・・

 くりまんじゅうが「マンガ大好き」であることはブログでも公言している通りではありますが、実は週刊(マンガ)誌とか月刊(マンガ)誌はまったく読みません。マンガはコミックスに限ります。これも曽祖父の遺言です。疑い深い人はお爺ちゃんに聞いて…(えっ、一回使ったネタはもうやめろ!って…はい、分かりました。先に進めます。^^;)

 で、コミックスを手にしてまず最初に読むところ…実は「表紙の裏側」のここなんです。


 意外にというか、ここって、かなりいいことが書いてある場合が多いです。



 世の中の色んなことを知っていることと、「思い知る」ことは違う。
 知識は見たり聞いたりして、いくらでも手に入る。
 だが、「思い知る」には体験するという前提が必要だ。
 骨身に染みるような体験は、自分にとって力になり役に立つ。
 真の“知”とは、そのことだと思う。
 体験から得る貴重な“知”を大切にしたい。
 自分の描く作品も、読んでいる時は、その人の体験であって欲しいと思っている。

                             By かわぐちかいじ




 青年に向かって発している著者の言葉だと思います。多分、コアの読者層。
 でも、おじさんが読んでも「そうだよね。うん、そうだよね」と首を深く縦に振ってしまう。
 事実、優れた漫画家が書く文章は実に深く、かつ分かりやすいのだ。マンガを読むなら、まずはそこら辺から読んで欲しいなってくりまんじゅうは思います。

 さて、次の披露宴のスピーチはいつだ!
 既にネタは十分仕入れてある。後は緊張しないで、ちゃんと話せるか…だけだ!(笑)

 (実際、こんなところ、まず読んでる人がいないのでまるで「オリジナル」のように言葉に出来るところがまたいいのですよ。^^;)
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