草津志賀高原ルートその３

　（草津志賀高原ルートその2）からの続きです。

　ダイナミックな高原ドライブでようやく「白根山」に到着しました。(しかし、ダイナミックな高原ドライブというのは、実にベタな言い回しや･･･^^;)
　そこには大きな駐車場があり、大抵の人はそこに車を置いて「湯釜」へと歩いていくのですが、くりまんじゅうは何度も行ったことがあるので、パスしました。（軽く、嘘をついてしましました。そこまで歩くのが面倒だっただけです。）

　大きな駐車場は有料で、400円也。(^^;で、当然、この付近の道沿いには「駐車禁止」の看板が沢山掛かってます。
　でも、多分、きっと５分もいないのに400円は払えません。時給に換算したら4800円ですよ。貧乏だから…じゃなく、いわゆる大人の判断ってやつです。(^^;

　でも車を停めなくては･･･どうにもならないし･･･

　仕方がないので、そこから少し離れた場所に車を進めて、まわりを見回して駐車場係りの人がいないことを確認後、路肩駐車しちゃいました。(^^;

　さすがにこの高さまで来るとナナカマドが真っ赤でした。

　ズームするとこんな感じ…（でも、紅葉って中途半端に寄らない方がいいんですよね^^;なので、上の画像は忘れてください･･･）

　振り返ると「弓池」という池があります。

　弓池の周囲の湿地には当然、遊歩道が整備されています。最近はどこに行っても必ずあります。

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　鴨でしょうか。気持ち良さそうに水面を泳いでました。

　で、やっぱり滞在時間は…５分でした。車を降りた場所からグルっと周囲を眺めただけです。駐車場に入れずに正解です。^^; 大人の判断は正しかったと深く首を縦に振りました。

　再び車に乗り込んで、志賀方面に進みます。

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　その先を左に折れれば万座温泉方面ですが、もちろんくりまんじゅうは直進（右方向）です。

　そもそも「万座ハイウエイ」、あんた高すぎです。まあ、西武の私有地走るので仕方がないのでしょうが、志賀草津高原道路が無料化した今、よほどの理由がない限り走りたくありません。いい加減無料にして欲しいです。（あっ、これは独り言です。^^;）

　この辺りの山は高山特有の色合いの紅葉を見せてくれます。厳しい気候の中、樹木のライフサイクルが短いのか、あまり老齢な巨木はなく、木々は意外に若いものばかりです。そして、山肌が常緑の熊笹に覆われているから、緑の中に所々、赤や黄色がまだらに映えます。
　またjpg圧縮が苦手な画像であったりもします^^;

　なので、空がいっぱいのJPEG圧縮が得意な画像もアップしておきます。(^^;

　その先に志賀高原内では第二の高峰（2307ｍ）、横手山も見えてきました。
　実際、この辺りの山は尾根を回り込むたびにその風貌も変わります。この山には落葉樹はないようです。

　東西南北…お日様に対しての向きやまた風向きなど…きっと様々な要因があるのでしょうね。（詳しいことは知りませんが…）

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　上の方は森林限界点を越えているのか草木は生えていません。

　実はここで「命知らずのライダーが豪快なハングオンなんかしてくんないかなぁ…」なんて思いながらちょっと待っていたのですが、通る車は「ファミリーカー」ばかりでした。(^^;（つまんネェの！）
　気の短いくりまんじゅうですから、んなものいつまでも待っていられるわけもありません。「しゃんめい！」とすぐに諦め、道を渡って今来た道側を覗いてみました。

　紅葉なんてなんにも見えません。


　すると背後で轟音が…
　なっ、なんだ！？と思って振り向くと…バスでした。(^^;

　しかし、でかい排気音のするバスでした。

　そこから群馬長野の県境の尾根の上を小さくアップダウンしながら走っていき、そうこうしながら、ようやく、太平洋側と日本側の分水嶺でもある「山田峠」に辿りつきました。

　峠といってもまったく険しくありません。というよりなだらかです。標識がなければ分からないくらいです。


　景色もそれまでとさほど違いはありません。


　が、しかしです。実はワケアッテ、とりあえず…

　こんなとこや！(C)くりまんじゅう

　こんなとこも！(C)くりまんじゅう

　写しました。


　※ テキストが（C）ですので、ご利用の際はご連絡ください。＞心当たりのある人！（笑）

　既に時間はPM3:30を過ぎています。実際、日が暮れる前にはやくあっちの方にもいかなければいけないのです。(^^;（あっちの方というのは画像の左側の方です^^;）


　なので…急ぎます。

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　しかし、秋です。(^^;

　近くに石積みの塔がありました。モニュメントではないようでしたが、いったいなんだったのでしょうか？（あっ、非難小屋か！火山…というより落雷かな？ ）

　「よし」と車に飛び乗って…

　今度は、あの左上のテレビ塔を目指します。

　まだまだ続く…^^;
　当分、続く…-^^;
　しばらく、続く…^^;


　そんな気がしています…^^;