白根山をぐるりと廻り込んで、裏側(北西)から見る角度です。
活火山特有な荒涼とした姿です。
記念にカメラを縦位置に構えてもう一枚。
車はなかなか先に進まない代わりに、太陽はだいぶ西に進んで仕舞いました。
そうのんびりゆっくりもしていられません。^^;
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なのに…駐車スペースがあるとつい停めてしまうんです。
で、もう一度、白根山^^;
ズームをテレ側に最大(200mm)にして写してます。一つ上の写真の左側辺りです。赤い屋根が印象的でした。
で、その画角のまま火口方向へレンズを振ったのがこれ!
東の空は相変わらず明るいのですが…(しかし、これは明るすぎ^^;)
南西の空には雲が出始めていました。(逆にこれは暗すぎ^^;)
ダケカンバも黄色く色づき始めているようです。
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つづら折りの最後の登り…
そして、ついに群馬長野の県境でもある「渋峠」に着きました。ここで群馬県ともお別れです。
渋峠の標高は2,172mで、現在、日本全国の国道でも最も標高が高い地点であります。
(渋峠が国道化されるまでは、ここが国道最高地点だったので、以前は誇らしそうに看板が掛かってました…)
聞いた話ではホテルの売店で「日本国道最高地点到達証明書」が販売されているらしいですが、くりまんじゅうはみたことありません。
ホテルの向かい側には横手山に向かって「渋峠スキー場」(最近の正式名称は「フォーイ-スター渋峠」とか言うらしいですがなんでもいいです。)があります。
真冬は「マジ死んじゃう」って思うくらいに寒いスキー場です。マイナス20度がごく当たり前にやってきます。だから、春スキー以外くりまんじゅうは訪れないことに決めています。ちなみにここから、万座温泉スキー場へ原田知世と三上博史は行きました。(「私をスキーに連れてって」でですが…^^;)
この日は、「横手山山頂まで行こう」と心に決めていたので、ここで少し悩みました。
横手山山頂へはここ渋峠スキー場からリフトで上がることと、もう少し先へ行き、横手山スキー場から上がる二つの方法があるのです。
さて…どうするか?車から降りて山頂を見上げながらしばし考え…
結局、横手山スキー場から上がることに決めたので、ここはパスしてしまいました。(^^;
渋峠から先は緩やかではありますが、下りになります。
おぉ!…長野県側に入ると雲が眼下に見えていました。そして、その先には北アルプスです。なかなか幻想的な世界です。
なのでまたまた車から下りちゃいました。
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しばし雲上ドライブを楽しみ…
横手山ドライブインに到着です。トイレ休憩を入れて駐車場を少し歩きました。
こんな標識も立ってました。(しかし、なんでも100個選ぶの好きですね…^^;)
横手山山頂へのリフト乗り場はここから50mくらい先にあります。
けど…そのお話はまた明日!^^;
続く…
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