蔵 “柏屋四郎右衛門”でございます。
そう、今回は、ご好評を頂いている『地元(群馬)で旨いものを喰らいたければFUNKY★DOG隊長に訊け!』シリーズ第五弾なのでございます。(笑)
実は、今回のお店、ずっこけちゃった第三弾のコメントでFUNKY★DOG隊長に頂いた以下のコメントが切っ掛けでした。
で、「ゆめなか食べ歩き編、次はいったい何処へ」ゲーム。
僕、予想的中でしたw
一品香が第一候補で藤岡の某店が第二候補でした。
さてさて、お次は何処へ!楽しみにしています。
そう、今回は、ご好評を頂いている『地元(群馬)で旨いものを喰らいたければFUNKY★DOG隊長に訊け!』シリーズ第五弾なのでございます。(笑)
実は、今回のお店、ずっこけちゃった第三弾のコメントでFUNKY★DOG隊長に頂いた以下のコメントが切っ掛けでした。
で、「ゆめなか食べ歩き編、次はいったい何処へ」ゲーム。
僕、予想的中でしたw
一品香が第一候補で藤岡の某店が第二候補でした。
さてさて、お次は何処へ!楽しみにしています。
記事検索に「藤岡市」というワードを打ち込み、検索ボタンをクリック!
すると、ヒットしたのは「蕎麦処 鏑屋-KABURAYA-響」というお店でした。
記事を読んだり写真を見ると確かに美味しそう。
でも、「蕎麦は飲み物。喰いもんじゃない!」と豪語するぶ~こをご存知の隊長がお蕎麦屋さんを予想するとは思えない。
すると、ヒットしたのは「蕎麦処 鏑屋-KABURAYA-響」というお店でした。
記事を読んだり写真を見ると確かに美味しそう。
でも、「蕎麦は飲み物。喰いもんじゃない!」と豪語するぶ~こをご存知の隊長がお蕎麦屋さんを予想するとは思えない。
「どういうこった?」と思いつつ、記事末の「前回の蕎麦処 鏑屋 響」を何気なくクリックしたら「あぁ、なんということでしょう」(笑)
実は隊長のブログ、現在3本目の「FUNKY★DOGのSOUL FOODS3」で、その前に「2」や「1」もあったのです。
うーん、ひょっとしてこっちか!と思い、早速ブログ内検索で「藤岡市」をサーチすると…
出来てたのが今回のお店だったのです。
実は隊長のブログ、現在3本目の「FUNKY★DOGのSOUL FOODS3」で、その前に「2」や「1」もあったのです。
うーん、ひょっとしてこっちか!と思い、早速ブログ内検索で「藤岡市」をサーチすると…
出来てたのが今回のお店だったのです。
お写真を拝見してもシブイっす。カッチョいいっす!
しかも、ぶ~こも喰った気になる「鰻」ってのがなによりも決め手でした。(笑)
しかも、ぶ~こも喰った気になる「鰻」ってのがなによりも決め手でした。(笑)
で、まずはお店の由緒から…
『藤岡は徳川初期からかんとうゆうすうのしょうにんの町として賑わい、とりわけ絹・藍・米の集散地として栄えました。
当家の始祖松村惣左衛門がここに定着したのは16世紀末、代々絹宿を営んできましたが、幕末の19世紀初頭、七代当主松村四郎右衛門にいたって改めて「柏屋」を号し、旅籠渡世に専念し今日に受け継がれてきました。
敷地内にあった2つの蔵を再生し、鰻・会席料理の食事処として営業いたしております。
十四代柏屋主人敬白』
『藤岡は徳川初期からかんとうゆうすうのしょうにんの町として賑わい、とりわけ絹・藍・米の集散地として栄えました。
当家の始祖松村惣左衛門がここに定着したのは16世紀末、代々絹宿を営んできましたが、幕末の19世紀初頭、七代当主松村四郎右衛門にいたって改めて「柏屋」を号し、旅籠渡世に専念し今日に受け継がれてきました。
敷地内にあった2つの蔵を再生し、鰻・会席料理の食事処として営業いたしております。
十四代柏屋主人敬白』
まぁ、こちらを単にテキストに起こしただけですけど。^^;
でも、カッケェ!
今度、くりまんじゅうも「初代ゆめなか主人敬白」とか書いちゃうかな!
アンタは敬白じゃなくて軽薄だろ!って突っ込みが入りそうですけど・・
でも、カッケェ!
今度、くりまんじゅうも「初代ゆめなか主人敬白」とか書いちゃうかな!
アンタは敬白じゃなくて軽薄だろ!って突っ込みが入りそうですけど・・
藤岡市都市景観賞を受賞したこちらのお店、明治12年、25年に建てられ老朽化していた蔵二棟を再生したものだそうです。
お店と言うよりギャラリーという感じです。
事前情報を知らなければ正直、かなり敷居が高いです。
「ちょっと鰻でも食べていくか!」とブラリと寄れる雰囲気ではありません。
入ってやっぱり出ますともいえませんし・・・^^;
実際、知っていても暖簾を潜り店内に入るのにかなり緊張いたしました。
お店と言うよりギャラリーという感じです。
事前情報を知らなければ正直、かなり敷居が高いです。
「ちょっと鰻でも食べていくか!」とブラリと寄れる雰囲気ではありません。
入ってやっぱり出ますともいえませんし・・・^^;
実際、知っていても暖簾を潜り店内に入るのにかなり緊張いたしました。
でも、入ってみると女将さんらしき人がもの凄くフレンドーにお出迎え…(笑)
早速、席に通していただき、すぐに熱いお茶を出して貰いました。
早速、席に通していただき、すぐに熱いお茶を出して貰いました。
しかし、急須にしてもお盆にしても、何もかも年代モノのいいお品。
いつのモノかは分かりませんが、骨董好きの親父なんか舌なめずりしそうです。(笑)
いつのモノかは分かりませんが、骨董好きの親父なんか舌なめずりしそうです。(笑)
女将さんのお話によるとお店の備品に新しく買ったものはなく、すべて昔から蔵にあったものを利用しているそうです。(まぁ、照明やエアコンとかは違うことは言うまでもありませんが…^^;)
山岡鉄舟の真筆だそうです。
くりまんじゅうたちの座ったテーブルの脇にさりげなく掛けられていました。
くりまんじゅうは汚しちゃったらどうしようとビビリますが、ぶ~こは「黙って持って帰っちゃおうか!」などとイケナイことを言ってました。(爆)
くりまんじゅうたちの座ったテーブルの脇にさりげなく掛けられていました。
くりまんじゅうは汚しちゃったらどうしようとビビリますが、ぶ~こは「黙って持って帰っちゃおうか!」などとイケナイことを言ってました。(爆)
それにしても女将さん(大女将?)が色々と詳しく細かく説明してくださります。
「こうすると個室にもなるんですよ」とわざわざ格子戸を閉めて下さりました。
「こうすると個室にもなるんですよ」とわざわざ格子戸を閉めて下さりました。
隊長のお話や食べログの記事では「入店するとオーダーをとる事もなく、やがてうな重がやってくる」というお話で、実は少々ビビッてましたが、普通にメニューが出てきました。(笑)
しかも、一品づつ女将さんがこれまたちゃんと説明してくれます。(笑)
で、お願いしたのが「上鰻重」2つと「肝焼き」2本、あと両親へお持ち帰り用の鰻重弁当を2つでした。
一旦、女将さんが厨房へ行き、再び戻ってくると「焼き上がりまで少し時間が掛かるので是非、店内を見てください」と店内見学会。(笑)
まぁ、鰻ってヤツは昔から時間が掛かるものと相場が決まっております。
しかも、一品づつ女将さんがこれまたちゃんと説明してくれます。(笑)
で、お願いしたのが「上鰻重」2つと「肝焼き」2本、あと両親へお持ち帰り用の鰻重弁当を2つでした。
一旦、女将さんが厨房へ行き、再び戻ってくると「焼き上がりまで少し時間が掛かるので是非、店内を見てください」と店内見学会。(笑)
まぁ、鰻ってヤツは昔から時間が掛かるものと相場が決まっております。
普段は店内にお店の人はいないそうで、用事がある時はこの電話で12番に掛けるシステムなっているそうです。
世の中、善人ばかりじゃありません。貴重な店内備品、盗まれないか他人事ながら、心配になります。^^;
世の中、善人ばかりじゃありません。貴重な店内備品、盗まれないか他人事ながら、心配になります。^^;
お店は二つの別々に立っていた蔵を改築して一つに繋げたものですが、こちらは第一の蔵の一階部。
そして、こちらはその二階。
宴会などはこちらでするのでしょうか、畳敷きの和室です。
宴会などはこちらでするのでしょうか、畳敷きの和室です。
店内禁煙ですが、店外にはこんなお休み処もあります。
階段を上がり、第二の蔵の二階へもご案内していただきました。
どでかい屏風が置かれています。いや、鎮座ましているっていう方が適切かもしれません。
室内にテーブル一つに椅子が2つ。しかし、なんとも贅沢な空間です。
室内にテーブル一つに椅子が2つ。しかし、なんとも贅沢な空間です。
「ご趣味は?」なんて訊きながら、お見合いなんかしちゃいそうです。^^;
屏風は琵琶湖を描いたものとご説明いただいた記憶が残っておりますが、改めて見ると大河のようにも見え、琵琶湖は一階にあった屏風だったか・・・すっかり忘れてしまいました。^^;
屏風の対面の壁際には裃も…
うーん、まるで安中の武家屋敷のようです。はい、深い歴史を感じます。
ただ、正直に言えば、GW突入の旗日のお昼時に誰一人お客さんがいらっしゃらないというのは他人事ながらちょっと心配にもなりました。
なんというか、趣味でやっているというのにはちょっとお金掛けすぎですし…^^;
うーん、まるで安中の武家屋敷のようです。はい、深い歴史を感じます。
ただ、正直に言えば、GW突入の旗日のお昼時に誰一人お客さんがいらっしゃらないというのは他人事ながらちょっと心配にもなりました。
なんというか、趣味でやっているというのにはちょっとお金掛けすぎですし…^^;
女将さんガイドで店内見学会を終え、テーブルに戻ります。
この椅子の上にカメラは置きました。(汗)
この椅子の上にカメラは置きました。(汗)
「手に馴染むいい湯飲み茶碗だねぇ~」とぶ~こがしみじみ眺めていました。
すると、そこへ「お待ちどうさまでした!」と女将さんがお皿を持ってやって来ました。
すると、そこへ「お待ちどうさまでした!」と女将さんがお皿を持ってやって来ました。
まずは肝焼きです。
ぶ~こ、あまり肝焼きは得意じゃなかったそうですが、「これなら食べられる」と美味しそうに頬張っていました。
臭みや苦味がまったくなく、実に洗練された味です。
くりまんじゅうもがっつきます。ホントはお酒が欲しいところでした。^^;
しかし、器がご立派なこと。呆れちゃうほどいい器を使っています。
そして、いよいよ真打のご登場です。
ぶ~こ、あまり肝焼きは得意じゃなかったそうですが、「これなら食べられる」と美味しそうに頬張っていました。
臭みや苦味がまったくなく、実に洗練された味です。
くりまんじゅうもがっつきます。ホントはお酒が欲しいところでした。^^;
しかし、器がご立派なこと。呆れちゃうほどいい器を使っています。
そして、いよいよ真打のご登場です。
ドーン! (隊長の表現をパクリました^^;)
もう一枚、ドーン!
さらに寄って、ドーン!(笑)
実際、写真なんか撮っている場合じゃないので早速、箸に持ち替えいざ出撃です。
(ただ今、実食中、少々お待ちください…)
実際、写真なんか撮っている場合じゃないので早速、箸に持ち替えいざ出撃です。
(ただ今、実食中、少々お待ちください…)
肝吸い、味わい中、もうしばらくお待ちください。^^;
な~るほど。
隊長や食べログ記事の感想が食してみて分かりました。
一言で言うと川魚である鰻の野趣をしっかりと感じさせながら、その仕上がりは実に上品です。
そのタレは味醂や砂糖などの甘みを極力押さえ、品よく味が整えられており、鰻自体が持つ脂の甘みを活かしています。ふわりとした身の柔らかさもその焼き加減も見事です。
間違いなく美味い鰻です。それは間違いありません。
あとは好みの問題でしょうか。
で、好みの問題で言うとすれば、「鰻はもう少し下品な方がいいかな」というのも本音であります。
実はくりまんじゅう、基本、鰻重は食べない主義なのです。
隊長や食べログ記事の感想が食してみて分かりました。
一言で言うと川魚である鰻の野趣をしっかりと感じさせながら、その仕上がりは実に上品です。
そのタレは味醂や砂糖などの甘みを極力押さえ、品よく味が整えられており、鰻自体が持つ脂の甘みを活かしています。ふわりとした身の柔らかさもその焼き加減も見事です。
間違いなく美味い鰻です。それは間違いありません。
あとは好みの問題でしょうか。
で、好みの問題で言うとすれば、「鰻はもう少し下品な方がいいかな」というのも本音であります。
実はくりまんじゅう、基本、鰻重は食べない主義なのです。
いや、鰻を食べない主義ではなく、鰻『重』を食べない主義。
というより、重モノより丼モノが好みで、かつ重とかつ丼があればかつ丼。天重と天丼があれば、勿論、天丼。
そして、鰻重と鰻丼があれば、問答無用に鰻丼なわけなのです。なければ。普段は食しません。
なので、今回、鰻重を食べたのは15年ぶりくらいかもしれません。
というより、重モノより丼モノが好みで、かつ重とかつ丼があればかつ丼。天重と天丼があれば、勿論、天丼。
そして、鰻重と鰻丼があれば、問答無用に鰻丼なわけなのです。なければ。普段は食しません。
なので、今回、鰻重を食べたのは15年ぶりくらいかもしれません。
それは単に容器の形状で値段が違うという下世話な理由もけしてなくはないのですが(汗)、重と丼では味も微妙に違ってくるように思うのです。
なにより鰻はガツガツ「かっ喰らいたい」。鰻より米を喉越しで味わいたい。
それには少し品のない強目の味付けの方が合う(気がする)。^^;
そんな観点から言うと、個人的にはもうちょっと品のない味付けにして(笑)、出来れば丼で頂きたかったというのが、貧乏な庶民の正直な感想であったりもします。^^;
とはいえ、これは単に好みの問題ですので、「旨い」「不味い」の天秤で量れば明らかに「旨い」に大きく振れることは間違いないです。
間違っても、スーパーやお弁当屋の鰻なんぞと比べてはいけません。
ということで、ご馳走様でした。
久しぶりに鰻喰って、代は余は満足ぢゃ!
ぶ~こも満面の笑みでした。
とはいえ、これは単に好みの問題ですので、「旨い」「不味い」の天秤で量れば明らかに「旨い」に大きく振れることは間違いないです。
間違っても、スーパーやお弁当屋の鰻なんぞと比べてはいけません。
ということで、ご馳走様でした。
久しぶりに鰻喰って、代は余は満足ぢゃ!
ぶ~こも満面の笑みでした。
お隣と言うか本館は旅館でこちらでは「お弁当」も販売しています。
あっ、そういえば、女将さん、一緒に頼んでおいた「鰻弁当」を忘却してしまったみたいで、お会計時に「お弁当の方は?」とお尋ねすると「あ~っ、忘れてしまった!ごめんなさい!」と・・・(汗)
「あっ、ならいいです」とお伝えすると「すぐに焼きあがりますので、少々お待ちください」と・・・
(へっ?すぐに焼きあがっちゃうんだ・・・^^;)
あっ、そういえば、女将さん、一緒に頼んでおいた「鰻弁当」を忘却してしまったみたいで、お会計時に「お弁当の方は?」とお尋ねすると「あ~っ、忘れてしまった!ごめんなさい!」と・・・(汗)
「あっ、ならいいです」とお伝えすると「すぐに焼きあがりますので、少々お待ちください」と・・・
(へっ?すぐに焼きあがっちゃうんだ・・・^^;)
そして、これがすぐに焼きあがってしまったお弁当です。(汗)
ということで色々と社会勉強が出来た今回のお食事でした。
FUNKY★DOG隊長、今回もまたありがとう!^^)v
< Nikon D700 + Sigma 24mm F1.8 EX DG MACRO >
ということで色々と社会勉強が出来た今回のお食事でした。
FUNKY★DOG隊長、今回もまたありがとう!^^)v
< Nikon D700 + Sigma 24mm F1.8 EX DG MACRO >
柏屋突き止めましたねw
返信削除最近はメニュー置くようになったのですね。
その昔はメニューは存在していませんでした。
値段も分からず「並」だの「上」などの詳細も分からず多くの方が不安に慄いていました。
僕は初めて訪れた時、事前調査で値段も知っていましたので余裕のよっちゃんでしたが
連れの御婦人はその敷居の高さに相当ビビッていたのを覚えていますw
ぶ~こさんも御満足された様子でなによりです。
くりまん長官のお写真を見ていたら僕も久しぶり鰻が食べたくなってきました。
さてさて、お次は何処へ!?またまた楽しみにしています。
ではでは
初代FUNKU★DOGのSOUL FOODS主人軽薄w
うなぎ、旨そうですね。
返信削除うなぎ屋といえば、前に紹介した八方尾根の「こいや」に通いましたが、別の店を思い出しました。
加古川に多木化学(肥料やです)というのがあって、その本社近くにすごく古くて由緒ある鰻や?があります。
教えてくれたのは東京の人ですが(笑)
元々、多木化学の迎賓館みたいな位置づけだったみたいですが、行き損ねてそのままになってます。
調べたらここみたいです
http://www.shougiya.com/
普通のしもたや風の家ですが、お店です。
FUNKY★DOGさん、おはようございます。
返信削除はい、バチッと柏屋突き止めました。(笑)
威風堂々とした佇まい、庶民には明らかに敷居高すぎです。^^;
メニューも普通にでてきました。
と言っても基本的には上鰻重だけなんですどね。
あとは上鰻重+コーヒーセットとかケーキセットとか…セットものな並んでます。
あっ、「特上」というのもありました。二段重ねだそうです。でも、並はなかったです
他は「柏屋御膳」(蔵御膳?)とかいうのもあったかな~^^;
でも、お客さんまったくいなかったです。
本文にも書きましたが、お休みの日の午後1時と言うのに、先客もないし、帰るまでにも誰も来なかったです。(汗)
この震災時に「鰻なんか喰えるか!」と皆さん自粛しているのでしょうかね。^^;
次のお店の選定は終わっています。^^
でも、いつ出撃出来るかは未定です。
是非、気長にお待ちください。
あっ、くいまんじゅうも書いておこう。
ゆめのなかで主人軽薄(爆)
はりーさん、是非、本日のお昼は鰻なんぞを!(笑)
返信削除しかし、浜松以西で鰻を食べたことがないので分からないのですが、鰻も味付けとか食感とか関東と関西で違うのでしょうか。
お話では、さばき方も背開き腹開きとか、焼き方も蒸してから焼く、蒸さずに焼くとか聞きますが、実食していないのでまったく分かりません。
実際、一般的な食べ物でも場所によってまったく違うので驚くことがあります。
以前、広島(のごく普通のお店)で「親子丼」を頼んだら、まるでお茶漬けのようなツユダク状態にいたく驚きました。
でも、ひょっとしてあのお店だけ?と思って、翌日、お隣の岡山でも「親子丼」頼んだらやっぱり同じ。
で、地元の方に聞いたら「これが普通でしょ!」とかいうので、なるほど中国地方の親子丼ってツユダクがスタンダードなんだ!と思ったものです。(まぁ、20年弱ほど前のお話ですが…)
ついでにその翌日、大阪で食べたらツユダクじゃなかった。(昼飯、親子丼3連チャン!笑)
まぁ、普通、親子丼を旅先で食べることもないので、いい経験でした。
ちなみに兵庫は如何でしょう?
以前、石川のうらさんに訊いたら「どっちもある!」というお話だったような記憶が残っています。(笑)
親子丼は、普通にツユダクです。
返信削除関東ではうなぎを蒸してから焼くと思いますが、関西では蒸さずに焼くのが普通で、関東のふわふわ感と、関西のパリッと感は好みが別れるかもしれません。
さばく方向は、まぁ後付だと思いますけど。
本格的な「ひつまぶし」食いたいですね。
はりーさんドモです。
返信削除そうですか。やっぱり普通にツユダクですか。^^
それが文化ってもの!
まっ、だからこそ「秘密のケンミショー」なんて番組も出来るのでしょうね。
幼少の頃はこの辺りでも利根川遡上した「天然鰻」も捕れましたが、今じゃさっぱり。
しかし、マリアナ海溝辺りで孵化するという鰻、神秘ですね。
「ひつまぶし」は頂いたことがありますが、「本格的?」なのは未経験です。
なんと言っても浜松以西で鰻を食べたことないですから…^^;