5月15日、日曜日のこと。
朝、突然、家に弟が現れて「これから釣りに行くんだけど、一緒に行かない?」と誘われました。
実は弟は普段、渓流釣りをします。
渓流釣りに限らず、釣りにハマり込んだ人はまぁ世間の人から見たら「おバカ」を通り越してもはや「ガイキチ」です。(汗)
で、この渓流釣りってヤツ、ご存知の方はご存知かもしれませんが、真夜中に家を出て朝4時とかに山奥の沢に入り込み下流から上流向かって釣り始めます。
軽く「山奥の沢」とか言いますが、まあ、普通の人には多分、想像のつかないこれがまたとんでもない山の奥の沢であります。
リックを背負い、ポケットが無数にあるベスト着て、胸まであるゴム長履いて、水深1mを越すような急流を渡り、壁のような岩を攀じ登って、その姿はフィッシュイングというよりワンダーフォーゲルというかアドベンチャーという感じです。そしてなによりの心配ごとはとにかく熊との遭遇。^^;
実は弟は普段、渓流釣りをします。
渓流釣りに限らず、釣りにハマり込んだ人はまぁ世間の人から見たら「おバカ」を通り越してもはや「ガイキチ」です。(汗)
で、この渓流釣りってヤツ、ご存知の方はご存知かもしれませんが、真夜中に家を出て朝4時とかに山奥の沢に入り込み下流から上流向かって釣り始めます。
軽く「山奥の沢」とか言いますが、まあ、普通の人には多分、想像のつかないこれがまたとんでもない山の奥の沢であります。
リックを背負い、ポケットが無数にあるベスト着て、胸まであるゴム長履いて、水深1mを越すような急流を渡り、壁のような岩を攀じ登って、その姿はフィッシュイングというよりワンダーフォーゲルというかアドベンチャーという感じです。そしてなによりの心配ごとはとにかく熊との遭遇。^^;
なので思わず「えっ、釣り?」と訊くと「まぁ、釣りって言ったって、親父と息子連れて釣堀だけどね」と云いました。ホッ!
「釣堀か・・・どこ?」
「倉渕のカネト水産っていうとこなんだけどね。」
「ふ~ん、まぁ、いいけど。でも、午後から仕事なんで、自分の車で後から行くわ!」
「分かった!じゃぁ、先に行ってるね」
「了解!」
それから30分くらいした午後9時半頃、安中から地蔵峠を越えて倉渕(@高崎市)へと向かいました。
「倉渕のカネト水産っていうとこなんだけどね。」
「ふ~ん、まぁ、いいけど。でも、午後から仕事なんで、自分の車で後から行くわ!」
「分かった!じゃぁ、先に行ってるね」
「了解!」
それから30分くらいした午後9時半頃、安中から地蔵峠を越えて倉渕(@高崎市)へと向かいました。
くりまんじゅうは初めて行く釣堀でしたが(というより、釣堀行くのが、もの凄く久しぶり^^;)、 権田の交差点から二度上峠の北軽方面に1キロほど進むと看板があり、そこから南の山の中に3キロほど進んだ先にありました。
でも、鳥さんなんかがいて、とても長閑です。
この釣堀、そのシステムは大きく分けてふた通り。
釣った魚の「重さ」で料金を払う釣り方と釣れても釣れなくても「時間」でお金を払う釣り方があります。
勿論、前者はとてもよく釣れて、後者はなかなか釣れないというのは云うまでもありません。
誰が考えても自然の摂理、いや商売の掟です。^^;
団体さんで来ているのか、皆さん、お腹のようでもありましたが、釣り場に入ると皆、友達になっちゃうので詳細はわかりません。^^;
こちらの池は弟たちの他に一人いるだけでガラガラでした。
甥っ子、遅れてやってきたくりまんじゅうの顔を見ると生意気にも(笑)「オヂチャン、お父さんもおじいちゃんもヘタクソ!だからボクが釣ってあげるから見ていて!」とチビッコ釣り師出動です。
ちょこざいな!(笑)
でも、釣れるのか?と思っていたら・・・
いきなりのヒット!呆気ないくらいに来ました。^^;
浮きが沈みこみ、竿がしなります。
すると甥っ子、まるで強引に引き上げました。
しかし、カツオの一本釣りじゃありまいし、そんなに一気に引っ張り上げたらアカンがなぁ・・・(笑)
浮きが沈みこみ、竿がしなります。
すると甥っ子、まるで強引に引き上げました。
しかし、カツオの一本釣りじゃありまいし、そんなに一気に引っ張り上げたらアカンがなぁ・・・(笑)
15センチ程度のサイズのレインボー(虹鱒)です。型は小さいですが、食べ頃の大きさともいえます。(笑)
でも、背後の土の上に吊り上げられ泥だらけです。
ついでに針を深く飲んでいたので、外すのに少し手間取りました。
「はい、これ、バケツに持っていって!」と弟に手渡された甥っ子、バケツへと走ります。
でも、背後の土の上に吊り上げられ泥だらけです。
ついでに針を深く飲んでいたので、外すのに少し手間取りました。
「はい、これ、バケツに持っていって!」と弟に手渡された甥っ子、バケツへと走ります。
「大丈夫だよ!」とこの笑顔。
しかし、いつか落ちるのじゃないかと気が気じゃありませんでした。^^;
しかし、いつか落ちるのじゃないかと気が気じゃありませんでした。^^;
あっ、竿は一本だけ。それを弟、甥っ子、父親、そしてくりまんじゅうで代わる代わる使いました。
しかし、くりまんじゅうが竿握るとお魚さん、まったくこない。(汗)
ニジマス君に嫌われているのか、それともくりまんじゅうがヘタなのか!
ついで、ようやくきても合わせが速過ぎて逃げられてしまう。^^;
弟の話ではここの魚は「ここだ!」と思うタイミングから、「1・2・3」と待ってあげるくらいがちょうどいいとのこと。
しかし、そんなに待ったら餌、完全に飲み込んじゃわないか!と思うくらいですが、確かにそのくらい遅合わせじゃないとまず逃げられます。
しかし、そんなに待ったら餌、完全に飲み込んじゃわないか!と思うくらいですが、確かにそのくらい遅合わせじゃないとまず逃げられます。
で、なんで数を数えているのかと訊くと、その理由は「家族4」+「親族4」+「チャップ1」の分プラス「茨城のオネエチャン2」たちの分だそうです。(笑)
「だから11匹は絶対に釣らないとダメ!」なのだそうです。
http://yume-no-nakade.blogspot.com/2010/08/2_24.html
しかし、この時のお話、くりまんじゅうは甥にした憶えはないのですが、ひょっとしたらア~ちゃん、シュ~ちゃんが話したのかもしれませんね。^^;
しかし、この時のお話、くりまんじゅうは甥にした憶えはないのですが、ひょっとしたらア~ちゃん、シュ~ちゃんが話したのかもしれませんね。^^;
ご覧の通りの状態です。
しかし、こんものAFでピントなんぞが合おう筈はありません。
MFで一瞬を狙います。8枚撮って一番ピントが合ったのがこれでした。^^;
F13まで絞っていますが、背景のボケ凄すぎですね。^^;
勝った!ガッツポーズ!(笑)
はい、はい。じゃあ、先に帰りましょう。(笑)
ということで、必死にニジマスを捌く弟と親父を残して、お先に帰らせて頂きました。
いや、久しぶりの釣堀でしたが、なかなか楽しいものでした。
そして、甥は「夏、茨城のオネエチャンと一緒にここで釣りするんだ!」と張り切っています。
勿論、釣った魚はこの場で「塩焼き」「から揚げ」「フライ」として食べられます。
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR28-300mm F3.5-5.6G >
こんばんは。オリバーママです。
返信削除カッターで捌くんですか…なかなかワイルドですね~。
昔,観光地で3歳くらいのあかりに釣りをさせたことがありました。
釣り針につけた餌はなんと“イクラ”。
「赤いツブツブ~!!たべた~い!!」と,魚よりも餌の方に喰いついたあかりさんでした
オリバーシスターズ,楽しみにしています。
食べ方は,もちろん塩焼きでしょう^^)!
オリバーママさん、こんにちは。
返信削除なんだかいきなり梅雨入りしてしまいましたが、こちらくりまん地方も本日はまた凄い雨振りです。
オリバー地方もご同様でしょうか?
はい、カッターで捌きます。
包丁より小さくしかも鋭利なので便利なツールです。
もちろん、怪我をしても自己責任。釣堀屋さんはなんの責任も負いません。
この日は事前に弟が川から捕ってきた川虫(陽炎の幼虫?)でしたが、お隣で釣っていた方はイクラでして、まっ、餌代は当然高くつきますが、やはりイクラの方が食いつきが良かった感じです。^^;
あ~ちゃん同様、分かるんですかねぇ~魚も現金です。(笑)
釣堀の近くに子供公園もありまして、甥っ子はそこにも行きたいみたいです。
お待ちしております。^^