前回の「野殿の春」は、車で坂を駆け上がり、その辺りをパシャパシャと撮影した安易この上ないものでした。
にも関わらず、kenさんにご過分なお褒めのコメントを頂き、ありがたいというより恐縮至極、なんだか申し訳ない気持ちになったものです。
いやいや、このまま捨て置いては男が廃る。(汗)
しからば再戦あるのみと決心したくりまんじゅう、前回同様180mmマクロをカメラに装着し、今回は徒歩にて進軍してまいりました。
それにしてもD700+Tamron180mmという組み合わせはいとヘビーです。
まるでダンベルでも首からぶら下げているような感じです。
それでも、平地であればまだ我慢も出来ますが、山を一気に駆け上がる急階段の登坂ですと、足を一歩踏み出すごとに、その反動でカメラが揺れて、首に掛かったストラップが頚動脈圧迫して思わずクラクラしてきます。^^;
まっ、そんな命がけの「野殿の春」。
今回もまた、アルバム系で22枚をお送りします。
にも関わらず、kenさんにご過分なお褒めのコメントを頂き、ありがたいというより恐縮至極、なんだか申し訳ない気持ちになったものです。
いやいや、このまま捨て置いては男が廃る。(汗)
しからば再戦あるのみと決心したくりまんじゅう、前回同様180mmマクロをカメラに装着し、今回は徒歩にて進軍してまいりました。
それにしてもD700+Tamron180mmという組み合わせはいとヘビーです。
まるでダンベルでも首からぶら下げているような感じです。
それでも、平地であればまだ我慢も出来ますが、山を一気に駆け上がる急階段の登坂ですと、足を一歩踏み出すごとに、その反動でカメラが揺れて、首に掛かったストラップが頚動脈圧迫して思わずクラクラしてきます。^^;
まっ、そんな命がけの「野殿の春」。
今回もまた、アルバム系で22枚をお送りします。
<1>
はっきりいいます。
地面に腹ばいになり撮ってます。^^;
<2>
ハナニラに黒い虫。種類分からず^^;
<3>
しかし、蟻の歩き廻る速さには苦しみました。
しかも、この被写界深度の浅さ。ピントがまったくあいません。^^;
<4>
動きはスローモーなのですが、天道虫はすぐ飛ぶ。
レンズを向けてAFが合焦する前に消えていること度々でした。
狙われているってこと、分かるのでしょうかネ!
<5>
ムラサキハナナ、ダイコンの花に熊蜂です。
今回は可能な限り、花あんど虫コラボ。
<6>
虫のいない時はなるべく意匠を凝らす。
背景の菜の花をボケ程度を確認する為にここでは絞り値を開放から1段ずつ絞りF10まで。
開放間際では単なる黄色の塗りつぶし。結果、F8に落ち着きました。
<7>
といいつつも、常にそんな面倒なこともやってられない。
勢いでシャターも押す。堪え性がない>ぢぶん
<8>
イメージするのは絵画調な画!
<9>
本日はじめて、蝶発見。
逃げんなよ~と息を潜めて接近。
<10>
さらに寄る。
あっ、逃げた!^^;
<11>
けれど、偶然撮れたこいつが個人的には本日のベストショット。(笑)
<12>
ボカしつつも長閑な野殿の田園風景も写し込む。
<13>
蝶がやってこないかしばらく待ったけど待ち人来たらず。
<14>
実はかなりマニアックな写真。(笑)
お分かりなるでしょうか。
左上の倒木の前の菜の花一点にピントを合わせ、そこだけ前ボケを外してみました。
<15>
蝶が飛び回る仏の座のおぴんくパープルカーペット
蝶にピン合わせる余裕なんかないです。あるわけなんかありません。^^;
<16>
一瞬だけ姿を現したキジくん!
はい、残念ながら、この2秒後には飛んでいってしまいました。
<17>
いやっ、あれからもう2年経つのですね。月日の経つこと早いものです!
<18>
半径300m程度のフィールドに約1時間。
こんなに同じ場所にとどまって撮影するなんて最近記憶にないです。
<19>
若葉&菜の花コラボ。
<20>
同じような絵図ばかりじゃ飽きちゃうのでこんなのも・・・^^;
<21>
ついでに一応、如何にもマクロってのも・・・
<22>
そして、「ただいま!」とつくしさんに挨拶しました。(笑)
再挑戦した野殿の春の所要時間は約2時間!
正直、疲れました。^^;
< Nikon D700 + Tamron SPAF180mm F3.5MACRO >
今回、特に良いです。
返信削除がんばった6枚目と12枚目に「いいね!」を押しておきます。
ボケのコントロール練習してみます。
努力しなければいけませんね(汗)
ほんと、素晴らしいです!
返信削除はりーさん&千絵さん
返信削除そう言っていただけると、命削った甲斐もあったというものです。^^;
実際、普段はウォーカー、ウオッチャー、トラベラーのついでに写真を撮ってるっていう感じで、写真を撮ることを最優先にすることはまずありません。
そう言う意味では、この日、初めての「カメラマン」だったかもしれませんです。(汗)
で、この程度か!と云われれば、まぁそれまでなんですけどネ。^^;
はりーさん、12枚目を押していただけますか。
ありがとうございます。
ボケ量のコントロール。
普段は、その場のフィーリングで絞りを決めて、複数毎撮るなんてことはしたこともなかったですが、撮り比べてみて初めて分かることも確かにありますね。
しかも、望遠マクロのボケはこちらの想像以上に強烈なので、改めていいお勉強が出来ました。ハイ!^^)v