2009-05-14

先生、綿毛の撮影記

 11日(月)のお昼頃、ポケットの携帯の着信が鳴った。
 毎月10日が会社の支払日だが、今月は日曜に当たった為、11日がその日でした。
 「うーん、この忙しいのにいったい誰だ?」と携帯を見る。
 その液晶には「先生」の文字。(^^;
 つい一ヶ月くらい前までは「ハマリツコ」と本名登録(嘘)してあったお方ですが、訳あって携帯登録名を尊敬を込めて「先生」に変えました。

 通話ボタンを押して、恐る恐る携帯を耳に当てます。
 「おう、くりまん、元気か?」
 今回は本当(マジ)に受話器の向こうでそう言っていました。(笑)
 「あっ、はい。お陰さまでぼちぼちと…」
 「そうか、よかったな。元気がなにより一番だ!」
 「はぁ…」
 「ところで、何日か前、くりまんのブログにタンポポの綿毛の写真が載ってたろ!」
 「??? いつ頃ですか?」
 「わからんけど、ちょっと前だ。見たぞ!この眼でしっかりと!」
 「あっ、そういえば、そんな写真もあったかもしれません」
 必死に思い出して話をあわせようとする。

 「ちょっと待ってろ。今、PCでくりまんのブログ見っから…」
 「……」
 「しっかし、写真多すぎだぞ!ったく、こんなに下手な写真ベタベタ貼りやがって…」
 「す、すみません…」 (いい歳していても、この先生の前ではいつまでたっても洟垂れ小僧です^^;)

 先生、タンポポの写真探すのに悪戦苦闘のご様子なので、くりまんじゅうも会社のPCで自分のブログを開いて探しました。
 「あぁ、ひょっとして5/6の写真ですか?」
 「わからん。5/6?ちょっと待て、今、見てみるから…しっかし、激オモだな。どうにかならねぇのか?」
 「すみません…」
 ひたすら謝るくりまんじゅう。

 「あぁ、そうそう。これこれ、このタンポポの綿毛。くりまん、これどこで撮った?」
 「えっと…確か、一丁八丁の坂の下辺りだったような…」
 必死で記憶を探る。
 「まだ、咲いてっか?」
 「うーん、どうでしょう。この間、何日か雨が続いたから雨に打たれちゃったんじゃあないでしょうか?」
 「チェッ、しょうがねぇやつだな!まったく!」
 といわれても、くりまんじゅうのせいじゃありません。(^^;

 「じゃあ、いいや。明日、行くから、タンポポの綿毛が「どばっ」と群生している場所、見つけといてくれ!今年のテーマはタンポポの綿毛だから・・・」
 「へっ?」
 「年中、散歩ばっかしてんだろうが。いったい、何のための散歩だ。こういう時の為に歩いてんだろう…明日は暇だろ?」
 「はぁ…」
 別に先生の綿毛ドバッとの為に散歩しているのとは違うんですけど…でも、そうは言えませんでした。(^^;
 「野殿でいいや。野殿。くりまんのホームグランドだ!」
 「はぁ…」
 「野殿だったら、暇なルミちゃんも呼んで手伝わせればいいし。助手がくりまん一人じゃあ、頼りねぇからな…はははは…」
 先生、犠牲者をどんどん出そうとしています。
 「いいな。とにかく綿毛がドバッとふわふわしちゃってるとこだぞ!じゃあな。頼むな!」
 ガチャーン。
 ツーツーツー
 先生、相変わらず人使い荒いです。(^^;

 仕方がないので、人のいいくりまんじゅう^^;は、その日の夕方、仕事が大体片付いた頃、野殿の山へ行って、タンポポ綿毛の群生地を探す旅に出たのです。しかも、会社の看板背負った軽の営業車で…

 せめて先生をご案内する場所は複数地欲しいと野殿の山を日が暮れるまで徘徊しました。(笑)
 ご案内場所が気に入らなければ、「うーん、イメージが違うな。次行け、ゴーだ!」と軽く言われちゃうだろうし、もし下手な場所にご案内したりしたら「しっかし、使えねぇやつだな!くりまんは!生きてる価値ねぇよ!」とか罵詈雑言浴びせられちゃうので…^^;

 なので必死で探しました。

 翌日、11時半にいらっしゃるということで襟を正してお待ちしていると「遅れっから、少し待ってろ」と突然メールが…^^;

 で、12時のご到着でした。

 先生、今回も営業車のようなお車で市営駐車場に乗り付けました。(でも、前回は荷台にチラシやらパンフレットのようなものやら山積みでしたが、今回はきれいに片付けてありました)
 そして、前回同様、なにやら荷物をどっさりと…くりまんの車へ載せようとしています。
 「おう、くりまん、これ土産!」
 そういって渡されたのが「夜のお菓子 うなぎパイ」(笑)

 「この間、バカンス行った時の土産だ!これでも喰ってちったぁ精力つけろ!」
 でも、確か、先生がこの間行ったのは伊豆だったはず…
 なのに、なぜ、うなぎパイなのかと思っていたら、「熱海も浜松も近くだからこれでいいんだ!なんたってうなぎパイは効くからな!」と笑ってらっしゃいました。(笑)

 熱海と浜松って静岡県の端と端…物凄く遠いと思うのですが、先生のおっしゃることには逆らえませんのでありがたく頂戴しました。(ちなみにぶ~こはこのお菓子が大好きだそうで「先生からのお土産」と言ったら大喜びでした。ありがとうございました>先生)

 その後、「手を洗うところあるか?」とか「石鹸持って来い!」とか「庭見せろ!」とか「チャップに会っていくから」とか…なんやかんやで小一時間近く… ^^;

 さらに昼飯食べるというので「どっか連れてげ!」と言われ、「とんかつの幸楽」へ…
 店の駐車場に車を停め、「とんかつは如何ですか?」と尋ねると…
 お腹をさすりながら「とんかつかぁ、久しく食ってねなぁ…」とのこと。

 「あっ、ひょっとして先生、ダイエット中でしたか?」というと…
 「おう、でも、いいよ。肉食うの久しぶりだな。ヨダレが出てくるぜ!」
 と、意気揚揚と店に入っていきました。
 そう言えば、先日よりお腹廻りがすっきりしているようにも感じました。あっ、これはお世辞ではありません。^^;

 店内でメニューを食い入るように見る先生。
 「おう、くりまん、今日はおごってやっからさ!遠慮なく喰え!」
 「すみません。ありがとうございます」と頭を下げるくりまんじゅう。

 で、頼んだのが先生が「ひれかつ定食」そしてくりまんじゅうが「チーズ北京風味かつ定食」でした。
 ひれカツ定食がやって来てカツにかぶりつく先生。

 「うめぇなぁ!。舌も旨いがなんたってこの身体が旨まがってんよ!脂欲しがってんよ~」

 実に美味しそうに食べてます。
 なので、「あっ、先生、私のやつも食べてみて下さい」と「チーズ北京かつ」を一切れ先生のお皿に乗せてあげました。
 「ん、どれどれ・・・あぁ、これもうめぇなぁ…チーズとろけちゃってるよ!」
 「それは良かった・・・」
 「実際、自分で採ってきた山菜ばっか喰ってから、こんな高級なもの口にするのは久しぶりだぜ」
 「そうですか…」

 ちなみに、その場では言わなかったのですが、先生、正直言って「カラシ」使いすぎです。一口食べるごとにカラシを容器からたっぷりと取り出しては、カツまっ黄色にして食べてました。頭、馬鹿になりますよ。いったい、どんだけ使うんだぁ!と実は驚いてました。(笑)

 「くりまん、聞いてくれ。もう、金がなくって、貧乏で貧乏で大変なんだ」
 「そうには見えませんが…」
 「しっかし、くりまんは金持ちだな。ブルジョワだよ。いったいどんだけカメラとかに金使ってんだ?」
 「いや、全然、そんなことはないですよ」
 「いやあ、ある。いいよあぁ…金持ちは!貧乏は心まで荒ませるね!」

 それから、先生の「貧乏談義」しばらく聞かされました。

 (あっ、お写真はyukiさんのブログで教えていただいた「幕末古写真ジェネレーター」にかけたもの。なかなか雰囲気の出る写真に仕上がります。)

 完食後、レジに行き…お会計は何故か「くりまん」持ち(笑)
 先生は「いいよ、いいよ。今日はおごってやっからさ」と言って下さいましたが、いや、いくら「おごってやるから」と言われても、あんだけ貧乏自慢されてしまったら、善良で真っ当な社会人として^^;とても奢って貰うなんてことできないです。(嘘)

 で、お腹を両手でさすりながら、「あぁ、喰った、喰った。満腹だ!腹が一杯になったら眠くなったな…」という先生に「撮影しなくていいんですか?」と問うと「あっ、そうか、そういや今日の目的は綿毛だったなぁ」という憎めない先生でした。
 (もし「じゃあ、うちで昼寝していきますか?」と聞いていたら、「悪いな。そうするか」と、多分本当にそのまま昼寝していったことでしょう。(笑))

 (あっ、一部先生の腹部にモザイクをかけておりますが、あくまで友人として竹馬の友としての軽度な自主規制です。なので、軽く流してください・・・「くりまん、そのレンズ貸せ」とレンズを交換して、先生のDXレンズをFXのD700に付けたら、ドケラレ、こんなになってしまいました。^^;)

 車に乗り込み目的地の野殿に向かいます。
 しかし、この日、天気は夕方から雨と言う予報の正確さをいかにも感じさせる「どす曇」。
 「光がワリなぁ…雨降ってくんじゃないのかぁ…」と助手席でぶつぶつ言いながら窓の外を見ている先生でした。
 途中、道の脇にタンポポの綿毛がホンの少しある場所を見つけた先生は「おう、くりまん、あそこ、綿毛あんぞ!」と奇声を発していましたが、「先生、あんなのでいいのなら、いっくらでもありますよ。」というと「ははは、そうか、そうか、こいつは失敬!」と高笑いしてました。

 とんかつ屋さんから車でおよそ15分。「痴漢に注意」の看板が立ち並ぶ野殿の山坂道を駆け上がり、ようやく目的地に到着しました。

 「ここなんですけど…如何でしょうか?」
 恐る恐る伺ってみます。「イメージじゃない。次ぎ行け」って言われるのじゃないかと気が気ではありません。
 「おぉ、なかなかいいんじゃないの?」
 しかし、車を降りてロケ現場を眺める先生の顔は和やかでした。

 「そうですか…なら、ここで撮影始めますか?」
 「うーん、でもよ。ここ蛇とかいないか?」
 「へ?蛇ですか?」
 「ヤマカカシとかいたらヤダからな!」
 先生、その態度に似合わず小心者です。(笑)

 「うーん、いないとは思いますけど、絶対にいないとは言い切れません…」
 「うーん。そっかぁ・・・」
 先生、考え込んじゃってます。

 「あっ、なら、この上にもう少し開けた明るい場所がありますから、そちらも見てからにしましょう」
 くりまんがそう言うと「おう、そうすっか!」と言って、不意に栗林の下に落ちていた栗を拾おうとして「くりまん、これ、喰えるかな?」と訊いてくる先生でした。
 「去年の秋落ちて残ってるものだから無理でしょう」
 「あぁ、本当だ。虫が食ってやがる」
 先生、そう言って、とても残念そうに栗の実を捨てました。夕飯のおかずにでもしようとしたのでしょうか・・・^^;

 で、次なる目的地はとっても開けた平らで明るい場所。野殿で2番目の基幹道路と言ってもいい道沿い。でも、言い換えれば、人通りがある場所です。(^^;
 周りでファーマーの方々、農作業しています。生活車両がバンバン通ります。そのすぐ傍で撮影は少し恥ずかしいです。

 でも、先生、明らかにこちらがお気に入りのご様子でした。理由は単純、蛇でなそうだから…

 そして、ついに撮影開始です。道端に停めた車から撮影機材をどしどしと降ろします。
 「今日はどの子で行くっかなぁ!」
 先生のテンションも盛り上がっていきます。
 ブライス人形を手に様々にポーズをつけ、ロケセッティングしていきます。
 「あぁ、タンポポの背が高すぎんなぁ…」
 「しゃあねぇ、バスケットの上に載せっか!」
 「あっ、しまった!レフ板忘れてきた!」
 そう言いながら、銀色のシートをレフ代わりにセットしてます。

 「くりまん。カメラ!」
 「はい、先生!」

 くりまんからカメラを受け取ると「女・渡辺謙」に変身です。
 一旦、先生、撮影に入ると目つきが違います。もう、人目など一切憚りません。凄い格好で撮り捲くります。道を行くドライバーは怪訝な顔して皆見ていきます。(^^;

 一通り撮っては人形を変え、立ち位置も変え、再度、撮影に入ろうとした時でした。人形の高さ調整で使っていたバスケットの中から携帯の着信音が…

 「折角、セッティングしたのに面倒くせぇなぁ…きっと、ルミちゃんだよ~」

 そんなことを言いながら、ようやく立たせたブライスをしぶしぶ脇の退かせて、 「あぁ、綿毛が飛んでっちゃうよう」と言いながら、バスケットの蓋を開けると携帯は切れました。(笑)

 携帯を取り上げ着信履歴を見ると「やっぱルミちゃんだ。仕方ねぇな」と着信ダイアルする先生。

 「おう、ルミちゃん。そう、くりまんと一緒に今、撮影してっから…おう、そうそう。野殿、野殿、あぁ待ってから…」
 「ん、場所?わかんねぇ…ちょっとくりまんに替わっから…」
 「くりまん、場所説明してやってくれ!」
 先生から携帯手渡されたくりまんがルミさんに場所を説明いたしました。

 ルミさんとの電話を切り、「先生、携帯電話は私が持っていましょうか?」というと…
 「おう、そうしてくれ。落っことして気がつかずに、夜中、おい、くりまん携帯探してきてくれ、野殿の山にあっから!っていうのも少し悪いからな…」と笑ってました…^^;

 「近所だけど、ルミサン、歩いてきますかね?」
 「いやぁ、あぁいうモノホンのブルジョワは愛車レンジローバーで乗り付けっだろ!」
 「…うーん、ありえますね…」
 などというくりまんと先生の予想を反し、ルミさん歩いてやってきました。(笑)
 しかも、お茶とクッキーまでご持参の上。

 「ルミちゃん、ごっそうさん!」
 先生、お茶をグビグビ飲みながら、クッキーバリバリ食べてました。

 「くりまんちゃんもクッキー如何?」とルミさんに勧めていただいたのですが、「まだお昼のトンカツがここまで来ていて」と言うと、「なんだ、情けねぇなぁ。私なんかいっくらでも喰えっぜ!」と先生、くりまんの分も食べてくださりました。

 (あっ、ワケあって、ちょっと強めの自主規制をかけてます^^;)

 その後の撮影はルミさんも完全に助手。
 「もう少し、上、上げて!」
 「おい、くりまんは、写真なんか撮ってないで、綿毛をブラ子の上から振り掛けるようにして…」
 「あっ、はい。早速・・・」
 カメラを放り投げ現場に走るくりまんじゅう。

 「よし、いいよ。くりまん、綿毛シャワー、ゴー!」
 「もっと、ふわっと落ちてくるように…」
 「風で流れてるよ・・・」
 「もう一回!」
 「ちぇっ、連写じゃないと巧く写つんねぇなぁ…」
 「くりまん、これ、連写どうやんだ?なんだ、知らないのか?ったく、使えねえやつだ。」
 「先生、すみません。マニュアル見てみます!」
 「急げ、早くな!」

 過酷な撮影が続きました。

 しばらくして、今度は近くの現場を見に来たという「O手P」までが通り掛り「こんなところでなにやってるの?」と…いつの間にか「プチ同窓会」状態。(笑)

 そして、4時半を過ぎた頃、だいぶ光がなくなってきたので、「ここいらで終わりにすっか!」という先生の号令のもと、結局、2時間余りの撮影は無事終了致しました。

 その後、先生はルミさんのご自宅へ行くとのことでルミサン共々、車でご送迎。
 ご自宅に着くと「くりまんも少し寄ってげ!今更、仕事なんかしないんだろ!」ってまるでご自分の家のような態度の先生。(笑)

 「じゃあ、少しだけ…」と安中市街を見下ろす高台の洒落た豪邸でコーヒーを頂きました。 和風モダンと申しましょうか、ルミさんの家、すごく格好いい家なんです。
 鳥のさえずりしか聞こえない部屋の中でいただく、本格コーヒーの美味しかったこと。時間を忘れてしまいました。

 けれど、先生、この後、筍掘りまで「予約」してあったらしく、6時になると「筍を掘りに行くからくりまんも付き合え!」と命じられました。
 場所はルミサンの家のすぐ近くの竹やぶです。
 先生、パワーありすぎです。テンション高すぎです。
 シャベルで掘り掘り、生まれて初めてという筍掘りを思い切り満喫していたご様子でした。(マイシャベルを自分の車に置き忘れたらしく、軍手と一式ルミサンからお借りしてましたけど・・・^^;)

 結局、10本ほどの筍を堀り上げ、いい汗というか嫌な汗というか、とにかくたっぷり汗をかき「ふぅ、今日も一日楽しんじゃったなぁ」という先生をお車のある市営駐車場に送り届けたのは午後7時15分。

 けれど、先生はその後、また別の同級生であるマイケルのところへ「マイケル、待ってろよう!今、行くからな!」と出撃して行きました。(笑)
 それにしても、先生、パワーあり過ぎです。

 ということで、家に戻ったくりまんは疲れ果てて、PCも見ずに9時過ぎには寝ちゃいました。(^^;

 ちょっと長くなりましたが、これが、先生と二度目になる「撮影記」です。
 ちなみに、一度目はこれ!
 http://yume-no-nakade.blogspot.com/2009/04/blog-post_12.html

 しかし、楽しい撮影でした。(^^)
 やはり、どんな無茶を言われても愛すべきは先生のお人柄であります。今後ともよろしくご指導くださいませ。>Aっ子先生(笑)

 また、わざわざメールをありがとうございました。返信はいたしませんでしたが、これがご返信ということでご理解下さい。(笑)

※検診は大丈夫だったかな。それが少し気になってます。(^^)

4 件のコメント:

  1. ブライス...イイかも?と思ってしまった。
    流し目がステキです。

    返信削除
  2. はりーさんも「ブライスフォトグラファー」に変身しますか?(笑)
    先生をご紹介しますよ。まあ、しばらくは厳しい下働きでしょうけど・・・^^;

    返信削除
  3. おう、くりまんその節は世話になったな!!
    しっかしよぉー、オメーの方がブライスを上手く撮ってどーすんだよ!!
    オレの顔が丸つぶれだぜ!!

    …って、男になっちゃったヨ(~_~;)
    一昨日は大変お世話になりました!!
    ホント、師匠を一日振り回しちゃって申し訳無い気持ちでいっぱいです。
    前日から撮影場所を探してくれたり、荷物を運んでくれたり、車を出してくれたり、お昼をご馳走してくれたり、写真の指導をしてくれたり…etc.…
    本当に何から何までお世話頂いてありがとうございました!!m(__)m
    優しく人の良い、くりまん師匠に甘えまくりですねー。。。
    でも、とっても楽しかったです♪♪♪
    これに懲りず「台風Aっ子先生」にお付き合いくださいませ!!

    しかし…くりまん師匠は上手いですなぁ~!!
    それに比べ…私のは…下手で恥ずかしい(汗)
    師匠、今年はブライスフォトコンに応募してみてはいかが?!

    それからミンクのコート剤を沢山頂いてありがとうございました♪
    検診、まだ行ってません…(-_-;)

    はりーさん、ブライスの魅力に気付いてしまいましたね(~o~)フフッ
    トイザラスで売っていますので、深みにハマってみてください(^。^)

    返信削除
  4. あぁ、先生、まだ分かってないです。

    >優しく 人の良い、くりまん師匠に甘えまくりですねー。。。
        ↑
    この間に、「格好いい」とか「ダンディ」だとか「男前」だとかいうフレーズを軽く挟み込んでいたら、毎日だってお付き合いさせていただくのに…(笑)
    まだまだだな。煽ての修行は足りません。

    写真が上手い(先生の場合は「旨い」の方が似合うけど^^;)と褒めてくれるのは嬉しいですが、まったくこだわりのないくりまんじゅうは上手そうに見える小細工を今回のブライス写真には加えています。
    まあ、「幕末古写真ジェネレーター」なんていうのは最たるものですが、レベル補正は勿論のこと、トリミングしたり(だってルミさんの手がドバって写ってるんだもの)、微妙なソフトフォーカス加えたり、カラーバランスなんかもいじってます。
    サイズを小さくしただけで、何もいじっていないのは一番最後の写真くらいかな…
    実際、雨降り出しそうな曇天で撮影条件が少し悪すぎでしたよね。(^^;
    でも、そういう条件の時に撮った写真は逆に加工が容易だし、した分だけ見栄えもぐっと良くなります。
    ブライスフォトコンとかは駄目です。理由は撮った写真に愛がないから。(^^;
    仮に平均点はそこそこの写真が撮れても、Aっ子さんのような「心のこもったこの一枚」は絶対に撮れないので、Aっ子さんには逆立ちしても敵いません。
    実際、ブライスに向かっている時のAっ子さん、真剣で格好いいもの。(笑)これで技術的なことがあと少し身につけば、さらにぐっとよくなるのではないでしょうか。
    (まあ、逆にヘタな技術を身に付けると「こざかしい」写真を撮るようになるっていう弊害もあるのでしょうが…^^;)

    なので、いつでもお手伝いいたしますので、遠慮なく言ってください。

    が、しかし!
    話し変わりますが、Aっ子さんの書くマンガは既にアマチュアレベルは超えてると思う。(^^)

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