2008-09-21

祭り・山車小屋作り1

 もうひと月程前(8/13)になりますが、お祭りの時、町内の山車を格納しておく山車小屋作りに一日立ち会いました。
 先日の町内の仲間たちで単管とブルーシートで作る「小屋」と違って、こちらは例年、本職の方にお任せします。(素人には危険すぎて、実際、無理です。)
場所はここ、傳馬町公民館前の駐車場です。

 さらに言えば、2年程前に閉店してしまいましたが、ここの隣でもあります。(^^;
 (残念ながら、もう、あのカレーうどんも肉うどんもラーメンも食べることが出来ません(^^;)

 朝、9時に公民館へ出向きました。
 くりまんじゅうがやることといえば、職人さんたちへのお茶だし&お昼の準備くらいです。実際、かなり暇です。
 なので、D40xに購入したばかりの「タムロンSP AF28-75mmF/2.8」を付けて遊んでました。(最近、こればっかりです!(^^;)

 9時過ぎ、資材をたっぷりと載せた作業車がやって来て、すぐに仕事は始まりました。


 現場監督らしき若者が、きびきびと指示を出します。まだ、若いのに実に適切で常に安全を第一に考慮した見事な親方振りです。しばらく、感心しながら、その光景を見ていたのですが、やっぱり暇です。
なので、公民館裏に廻ってみました。

 おや、桜の木の下で、Tくんがなにやらこそこそと話をしてます。
 うむ、怪しい?ということでその現場を「隠し撮り」(笑)

 これはKくんの乗ってきた自転車です。


 山車小屋の高さは6メートル以上あります。なのでかなり危険な作業です。

 電話の終わったTくん、現場に戻ってきて見上げてます。なので、「よろしく!」と言ってまたくりまんじゅうはぶらぶらと…(^^;


 分かる人にはわかるでしょうが、どこのどことはいいません。(^^;


 うーん、しかし、なんだかつまらない写真ばかりでね。(^^;気持ちが乗っていないのが分かります。

 現場に戻ると「クレーン」が出動してました。


 これは、山車小屋作りをお願いしている「小板橋組」さんの車です。


 ねこじゃらしなんぞにカメラを向けているうちにも…


 どんどん組み上げ作業は進んでいきます。


 おっ、ここでマイケル登場です!


 (最近、すっかり顔出しです…すみません。関係者!問題があれば言ってください。修正します^^;)


 また、あたらな管材が車から下ろされます。


 時間はそろそろ午前10:20を少し過ぎた頃…
 お茶の用意をして、職人さんたちに「切のいいところで一服してください!」と声を掛けました。お茶といっても8月の真昼間ですから、冷えたお茶、そして、たっぷりの氷水と梅干です。

 15分ほど休憩の後、また作業が始まりました。

 それにしても、怖くないのでしょうか?
 慣れとかもあるとは思いますが、生まれつきの性分というのも重要な気がします。くりまんじゅうにははっきり言って「無理」です。
 なので、我々のすることといえば、ただ見上げていることだけ…(^^;


 くりまんじゅうもファインダーを覗きこみながら見上げてました。

 もちろん、格好だけは一人前ですが、まだユニフォームの新しい十代の若い職人さんも…


 見上げてます。(笑)


 実際、ここを通る通行人もご近所の人たち、まわりにいる皆、見上げているのです。

 けど、この少年だけは、颯爽と素通りしていきました。(^^)

 続きます。

 <Nikon D40x + Tamuron SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD>

0 件のコメント:

コメントを投稿

Powered By Blogger