2015-03-03

姪のウエディング 2

 (姪のウエディング 1からの続きです・・・)

 両家での親族紹介が終わるとすぐ近くにあるスタジオに移動して親族の記念写真になりました。
 周囲の壁がブラックアウトされた暗室で、30名程度が三段に並べる踏み台が壁際に用意されていました。
 撮影スタッフはベテラン風の初老男性1名と若い女性カメラマン3名の計4名。
 正面に大きな三脚に備え付けられたカメラが一台、若い女性カメラマンもデカイEOSをそれぞれ首からぶら下げています。
 まずは、三脚のカメラで5枚ほど。そして、各カメラマンが手持ちで3枚ほどづつで、計14,5回シャッターが切られた感じです。
 万が一のカメラトラブルに備えてなのでしょうが、4台のカメラで撮影するとは保険の掛け方が凄いです。(汗)

 で、記念写真撮影が終わるとチャペルへと案内されました。


 余分な装飾は排除し簡素ですが正面がガラス張りの清潔感のあるチャペルです。
 フルートやピアノの生演奏の美しい音色がお出向かいくださいました。


 さて、突然ですが、新郎新婦の長女の登場です。


 実は既に二人は二年ほど前に入籍はしており、諸般の理由で式だけがこの日まで先延ばしになっていたのです。


 両親の結婚式を見ると言うのはあまりない経験でしょうが、1歳数ヶ月ではやはり憶えていられないでしょうね。


 式中は撮影の制約があり、でっかいEOSを持った女性カメラマンさんにお任せです。


 しかも、くりまんじゅうは外側の通路沿いに着席してしまったので神父さんも撮れませんでした。


 バージンロードを歩く姿もこれが瀬一杯。


 撮るものがないのでこんなのや・・・


 こんなのだけです。(笑)


 けれど、誓いのキスだけは頑張ってこんな感じで・・・^^;

 続く・・・

 < Nikon D700 + Tamron SPAF28-75mm F2.8 >

2 件のコメント:

  1. パート2も拝見し、親族ならではの想いが込められたカットですね。
    まだパート2の段階ですが、よくありがちな目線の高さだけのカットではなく、フットワークよく、高低ならびに遠近を、巧みに使われていることが良くわかります。パート3楽しみです。

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    1. ありがとうございます。
      そうですね。確かに普段、私が写真を撮るにあたって一番気をつけているのは、その場の見物者や見学者の視線で撮らないことかもしれません。
      前回も書きましたが、そういった視線で撮った写真は分かりやすい反面、見てもつまらないのです。
      しゃがむ、寝転ぶ、近づく、場合によってはノーファインダーで床に置く、万歳をして掲げて撮る写真の方が絶対に面白いモノが写っています。(もちろん、大失敗もありますが・・・^^;
      ただ最近は・・・やはり無難になってきているんですよね。(汗)
      アグレッシブに行きたい気持ちもなくはないのですが、とりあえず「まぁ、いいか・・・」と・・・
      困ったものです。^^;

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