2013-06-23

2013 軽井沢オフ No14

 (2013 軽井沢オフ No13からの続きです…)

 白駒池から麦草峠を越えて北八ケ岳を西側に一気に下り込みます。
 天気がよければ、南アルプスや富士の姿も見えるのですが、雲が出てしまい遠方の視界はあまりよくありませんでした。


 そして、蓼科高原を走り次についた先は「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」です。
 日本初の本格的英国式庭園であるバラクラは敷地面積約1万平方メートル、英国式庭園に相応しいテーマガーデンとさまざまな施設があります。


 入園料(1200円)とカフェランチz(1500円)がセットになったチケット(2500円)を購入して、入園してみました。リゾート価格なのでお高めです。^^;
 くりまんじゅうは実に5年ぶりくらいの来園です。


 入園後、まずはビュッフェで少し遅い食事をとることにしました。
 ランチはシチューセットやカレーセットなど4種類くらいから選べるのですが、とりあえず無難に「カレーセット」をオーダー!
 出てきたカレーは頭に来るほど実に普通で無難なお味でした。(笑)


 外の席は満席でした。
 理由は「ヒーリングミュージック」と称した英国の古典打弦楽器であるダマルシマーの生演奏を行なっていたからです。
 ちなみにお写真のカメラは山下さんのスーパーウエポン、NIKON D4です。
 くりまじゅうのカメラなど、このカメラの前ではまるでオモチャのようなものです。^^;

 実に普通なカレーを食べ終え、庭に出てみることにしました。
 ちょうど、そのタイミングでダマルシマーの演奏は終えました。


 演者がこの方です。笑顔がとてもチャーミングな外人さんの女性でした。


 さて、ここからはカメラオヤジ達、各自自由行動でイングリッシュガーデンへと出陣です。
 ちなみに昼食を摂らない主義のあるさんご一家は既にもういらっしゃいませんでした。


 くりまんじゅうははりーさんとご一緒に庭園をブラブラと歩いては適当に写真を撮っておりました。


 それにしてもはりーさんのシャッター数は凄いです。
 普段、鳥撮りのはりーさんは連写でいくので一日2000枚とかいう数を撮るそうですが、鳥じゃなくても、連写じゃなくても、実にテキパキとシャッターを切っていきます。
 思わず「昨日今日で何枚くらい撮りましたか?」と尋ねてしまったくらいです。


 既に5月の半ば過ぎ、平地では薔薇が咲き誇る季節ですが、標高の高い蓼科高原では薔薇はまだ咲いていません。


 早春の花であるビオラやチューリップなどがちょうど見頃を迎えておりました。


 チューリップはフェアをやっていて、あまり見慣れない品種のものがあちこちに植えられておりました。


 花を写すを美魔女さんを撮ったつもりが、微妙にピントがずれてしまいました。^^;
 ちなみにこの時、あるさんはカメラのバッテリー切れを起こしていて、ガーデンのコンセントを借りて充電待ちだったそうです。行方不明な理由はそれでした。(笑)


 こちらはチューリップを狙うおたけさんです。
 いったいどんな写真が撮れたのでしょうか。


 実はガーデンに入ってすぐに庭をもくもくと手入れしているこの女性が気になりました。
 いや、気になるというよりこのガーデンで花よりもむしろ一番魅力的な被写体に感じたのです。


 一緒にいたはりーさんとも「やっぱり撮るならあの人でしょうね」と話し合っていたくらいです。
 しかし、なかなかこの「グリーンフィンガー」を活かした写真が撮れません。(汗)
 実はその後、あるさんに「あの女性を活かした写真を撮ってみてください!」と課題を出したのも、そんな経緯があったからなのです。(汗)


 ということで、まったく見本にもならないのですが、課題を出した責任としてくりまんじゅうはあるさんにこれを提出させていただきます。
 ご鼻笑納ください>あるさん(大汗)

 続く…

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G>

8 件のコメント:

  1. お世話になりました。
    私の押す数が多いのは「過去を振り返らない」からだと思います(撮った画像はほとんど見ない)
    だから進歩が無いんだと思いますね。
    それは分っているのですが、押した瞬間に終わってしまって、出来上がりの考察をしません(味見をしない料理人みたいなモノでしょうか?)
    一番楽しいのは「押す瞬間」なのです。
    結果的に「ほのか」(カスタムイメージ)のせいで発色が悪く、ここバラクラの画像はお蔵入りしてます。

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  2. ハリーさん、ドモです。
    シャッターを押す瞬間が一番楽しいというのはすごく分かりますが、撮った写真を見ないと言うのは、もはや職業病なのかもしれませんね。(笑)
    いや、普段、連写で押しすぎで、見るのが苦痛になっているのではないでしょうか。
    実はくりまんじゅうも普段、一つの被写体にはなるべくワンシャッターを心掛けています。
    もちろん、F値を変えたり露出を変えたりして、様々に撮っておく方がいいことは理解しているのですが、それやっちゃうと後で見比べてもどれがいいのかよく分からなくなってしまい、さらには見ること自体が苦痛になってしまうからなのです。
    残念でしたね。「ほのか」(汗)

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  3. >ご鼻笑納ください
    って、これどう読むんかいな・・・( ´ー`)

    わたしの回答は自分のブログの"あれ"です。

    ところで最後のお写真、自分も似た構図で撮ってるし、とてもいいんですけど、ちょっと手前の枝葉がうるさいですね。
    枝の一部が人物にかかってしまってるし。(;`ー´)

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    1. あるさん、ドモです。

      確かにうるさい感はありますが、正確に言うと、枝の一部が人物に「かかってしまってる」のではなくて、苦肉の策でそこに「かけている」のです。
      とにかく頭部や上半身にかけたくなかったので、上の小枝を背中に沿って避けました。
      で、下の小枝はなるべく目立たぬように腰のラインに逸らしたのです。

      しかし、改めて今考えてみると、あと半歩前に出れば完全に避けられる構図ですね。
      これって、ある意味ズームレンズの落とし穴です。
      もし単焦点レンズならすぐに立ち位置を変えられるのですが、ズームレンズですとそれを忘れてついズームリングを廻すことで対応しようとしてしまいます。
      しかし、この構図、ズームではなかなか人から枝を外すことが出来ないのです。
      そういう意味では、配慮というか考えがもうひとつ足りませんでした。
      素直に反省いたします。

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    2. うぅむ。
      なんか、とってつけたような弁解に聞こえなくもないが。
      それではせいぜい精進せいよ・・・(;`ー´)

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    3. ばっ、ばっかもーん!(笑)
      まっ、確かにコメントだけ見ると「とってつけたような弁解」に見えるかもしれません。
      それはワタシも分かります。
      しかし、そこからもう一歩視野を広げていただきたい。
      そもそも気が付きもせずに枝被りした写真をわざわざ「ご鼻笑納下さい」などとアップすると思われるでしょうか。しかも、ボカしつつもその時、狙うターゲットはまさにその女性なのです。分かって被らせていると見るのが真っ当でしょう。
      それを、「とってつけたような弁解」と見えてしまうようでは、まだまだ見方が甘すぎます。これはまさしく「随分と見くびられたものだ!」と言わざるを得ません。(笑)

      まっ、そんなことはともかく、コメントから読み取っていただきたかった点は2つです。
      一つは、ズームレンズを使っていても「足を使う」ことは忘れてはいけない。被写体との距離感はズームリングで調整できても、一番大切な被写体と背景の微妙な距離感は足を使うことのみで調整できるものである。ということ。
      そして、もう一つは撮った後に凡ミスに気が付くようなことはあってはならない。言い換えれば、シャッターを押す前にどれだけ観察をして注意を払えるかと、いうことでしょうか。

      しかし、これもあるさんのコメントにより自分自身、改めて気が付かされたものということも出来ます。そういう意味では感謝申し上げます。^^)v

      自身でも時々思うことですが、ファインダーを覗いて撮影するのと背面液晶を見て撮影するのでは、後者の方がつい細かな部分の観察力や注意力が散漫になりがちです。
      実際、結構、意図していないモノが写っていたりもします。
      シャッターを押す前に、特に四隅を見る癖は、是非お付けください。

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  4. さっすが、師匠 !!
    あえてスキのある教材を提示していただいていた、などという深いご配慮をつゆ知らずに暴言を吐き、まことにご無礼失礼致しました。
    ま、いつも思う事ですが、この懐の深さがくりまん師匠の魅力です。( ゚∀゚)

    わたしの場合は全部単焦点なので「足を使わざるを得ない」わけですが。( ´ー`)

    >シャッターを押す前に、特に四隅を見る癖は、是非お付けください
    了解でございます。精進いたします。

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    1. なぁ~んだ。(笑)
      あと、もうひと絡みくらい癖ある絡み方をしてくださるとさらに議論が深まりますのに。。。^^;
      まっ、いいです。
      しかし、ワタシ自身もそうでしたが、今は単オンリーでも3年もするときっとまたズームに戻ります。
      そして、「そういや、あんとき、あんなこと言ってたな。」と思い出してください。(笑)

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