(チャップとお出掛け 下仁田・南牧村編からの続きです…)
御荷鉾林道を10キロほど走ったところだったでしょうか、突然、行く手を阻む、こんな看板が現れました。
ギョギョギョ…!
全面通行止め…
場所は「八倉峠」でした。
路肩に車を停めて首からカメラをぶら下げ柵を越えて現場を見てみました。
いや、こういうのは見ないと気がすまない性分なんです。^^;
でも、良い子は真似しちゃいけませんよ!>良い子
???
ありゃ?何もないぞ!
恐々ながら、さらに前に…進みます。
どっかーん。
コリャ無理です。(笑)
並みの崩落じゃないです。いわゆる大崩落ってやつです。
写真からではイマイチ、その物凄い道路崩落具合が感じられませんが、道路だった区間(幅3,40m)が山腹ごと、まあ4、500mは下まで崩れちゃってます。
見るからに危険で、徒歩で向こう側に渡ることもまず不可能です。
一昨年の秋の台風でやられたそうです。
こりゃ、当分、直んねぇわ!(この道、直すには銭がかかりすぎ…)
一見、くりまん風ですが、くりまんじゅうではありません。(^^;
いわゆる「峠マニア」な方です。(笑)
車で行ける全国の峠を訪ねては、そこを撮ってはHPで掲載しているそうです。たしか、千葉からやってきたと言っていました。(千葉だったのは別の方だったかな?)
「峠はロマン!」と仰ってました。
そうですか。峠ですか…峠こそロマンですか…そんなに峠が好きですか…
うーん、渋い趣味をお持ちです。
本当は八倉峠ではなく、この先にある「杖植峠」に行きたかったそうですが、これでは無理です。(けど、峠マニアはそんなことには負けません。一度、山を下って国道で先に進み、御荷鉾林道を反対側から行ってみると言ってました^^;)
この方以外にもダートが走りたくてやってきたというオフロードバイクに乗ってきた方からも声をかけれました。
どうも、群馬ナンバーのプラドなんて車を乗っているせいか、完璧に「地元民」と思われていたみたいで、色々と質問されるのですが、こちとらだって20年ぶり、まったく詳しくありません。
この角度で見ると「Yくん」風ですが、勿論、Yくんでもありません。
再度、くどうようですが「峠マニア」な方です。(笑)
しかし、残念ながら御荷鉾林道はこれより先に進めません。
まあ、仕方がありません。なので、七久保橋倉林道で山を下り、国道(299・462号)に出ることにしました。(というか、それ以外方法がない)
しかし、標高1000m以上から神流川の流れる山間の国道まで出るのですから、それこそ細い林道を一気に下ります。
耳がポカーンとなっちゃいましたよ。(笑)
ようやく国道にでて上野村方向へ進みました。
国道と並走して流れる清流、神流川です。水が冷たそうです。
右手に小さな看板で「蛇木の滝入口」とあったので、寄ってみることにしました。
国道からすぐの場所にあります。
堰堤に張り付いて残された左側のこの部分が「蛇木の滝」なのだそうです。詳しいことはまったく分かりませんが…^^;
水遊びをするにはいい場所かもしれません。
国道から少し入ったひっそりした駐車場にはもちろん、誰もいませんでしたのでチャップを解き放してしばらく遊ばせられました。
その後、上野村の道の駅により、トイレタイム!
そういや、お昼も食べてなかったなぁ…と思い、何故かソフトクリームを買い、チャップと三分の一と二分こ。(笑)
コーンに残った分がチャップ用です。
秋の日は「つるべ落としと」などと言いますが、9月に入りぐっと日も短くなってきたような気がします。同じ県内ですが、帰るには一時間半程度は掛かる場所ですから、あまりゆっくりともしていられません。
見上げればまあ青空ですが…そろそろ帰路に着くことにしました。
なので、Uターンして東へと向かいます。
しかし、改めて西上州の山はこんな岩山が多いのだなと思いました。
上野村から神流町に入り、少し車を進めると右手に大きな岩が見えてきました。
神流町を代表する名勝「丸岩」です。神流川のまん中に、コロンと座っています。
しかし、巨岩です。直径20m以上は軽くありそうです。
これもかつて上流から流れてきたのでしょうか…水の力って…凄いですね。
実はここでレンズを換えました。
古い「Nikkor35-70mmF2.8D」から「VR70-300mm」へと…
いや「Nikkor35-70mmF2.8D」も悪いレンズじゃないのですが、条件が厳しくなるとその設計やコーティングの古さが露呈してしまいます。
特に逆光や斜光状態になるとスーパードフレアが出るもんで…(^^;
神流町役場の手前で国道から県道(172号)に右折して、再度、御荷鉾の山を越えていきます。
安全を優先するのでしたが、南北を遮る山を迂回するように、そのまま国道で東の藤岡市まで行き、再び西に戻るのがいいのでしょうが、距離は倍以上走らなければならないし、なにより面白くないです。(^^;
昔は年中崖崩れしていて凄い道でしたが、神流町から甘楽町へ南北に通じる唯一のルートですので、道もとても良くなりました。(あくまで、昔に比べたら…ですが^^;)
途中、塩沢ダムの少し先「万願の水」と標識の出ていた場所でチャップ最後の水遊び。
なんか、ホワイトバランス間違えて…変な色になっちゃいました。(笑)
面倒臭いので修正しませんけど…^^;
「さて、そろそろ帰るぞ!車に乗れ!」
くりまんじゅうがそう言っても「ヤダ!」と言って遠巻きに見ている時のチャップです。
いくら呼んでも来ないので、車に乗ってそのまま走り出したら慌てて走って後を追っかけてきました。(笑)
我がままですが、小心もんです。>ヤツ
塩沢峠を越えると一気に視界が開けます。
望遠でズームすると…
手前のビルが高崎市役所、その奥に微かに見えるのが前橋の県庁ですね。
再び山を下り込むと甘楽町「秋畑」。山の斜面に民家が点在しています。
ここまでくれば後は平らな道を15キロほど走ればいいだけです。
振り返ると夕暮れが迫ってました。
ということで、チャップとお出掛けシリーズは無事2回で終了でした。
次なるシリーズはなんだ!(笑)
< Nikon D700 + AiAF Nikkor 35-70mmF2.8D & VR70-300mmF4.5-5.6 >
2009-10-01
チャップとお出掛け 西上州上編
黒滝不動へ行ったその翌日。(9/5)
前日、南牧川と並走する県道沿いを走りながら、9月になってアユ釣りをしている人もいなくなったのでチャップを遊ばせるにはいい川だなと思い、その日、一日仕事だったぶ~こが出勤していった後(11時くらい)、「よし、行くぞ!」と車にチャップを乗せて、またまた群馬のど田舎に出撃してみました。(^^;
前日、行く途中でも大量に撮ってしまって難儀したので、この日はカメラはバッグに仕舞いこみ、極力、撮らないように心がけました。^^;
というより、助手席と後部座席を行ったり来たりして遊んでいるチャップがいるので、そのままカメラを出しているといつ齧られるか気が気じゃないってのが、本当の理由でもあったりします。
安中から富岡市へ行き、国道254号線で下仁田を目指します。
まあ、30分程度でご到着!(笑)
下仁田の鏑川と南牧川の合流地点にある青岩公園で早速、チャップ、リバーイン!
「気持ちいいよ~ん!」って顔してます。
下仁田ネギで有名な下仁田町は「井森美幸」の故郷でもあります。(笑)
水が綺麗で、川ではのどかに子供たちが水浴びなんかもしちゃっています。最近は安中辺りでも、あまり見かけなくなった光景です。
詳しいことは知りませんが、地質学的にも珍しい秩父古生層の深い緑色の緑色片岩という巨石が河原にごろごろとあります。
ここで15分ほど遊ばせて…再度、車に乗り込み…(チャップをタオルで拭いて^^;)
次なる先はもう少し上流の南牧川です。
とは言っても15分ほどで着くのですが…^^;
到着です。
県道から川原へ車で降りられます。(かなり急な坂道だけど…)
勿論、誰もいません。ひとっ子ひとり、いらっしゃいません。^^;
なので、リードを外してチャップゴー!
好きなだけ走っちゃっていいよ~(笑)
川を並走する道の高さを見れば分かりますが、いつもは穏やかで静かな南牧川ですが、周囲は完全な山間部、いや山岳地帯といってもいいくらいですので、一旦台風などで大雨が降ると物凄い暴れ川になります。
特に一昨年の秋には南牧村の各所で土石流が発生してもの凄い状態でした。
南牧村のあちらこちらが、まさに見るも無残な状態でしたが、だいぶ復旧していまでは一部でその名残が残っているくらいです。
水が冷たいのかチャップはここではあまり水に入ろうとしませんでした。
川原をぶらぶらと30分ほど歩いたでしょうか…そて、そろそろ次へ行くぞと車に乗せました。
とは言うものの…この先の予定はまったく決めていませんでしたので、「さて、どこ行くか?」と…(^^;
チャップも「次、どこ行くの?オレ、どこでもいいよ!」って顔でくりまんじゅうの顔、見てました。(笑)
とりあえず車のノーズは上野村方面…南牧村よりさら山奥の村です。(^^;
上野村、そう、あの日航機が墜落した御巣鷹山のある村です。
まだ、ついこの間という気がしますが、もう、あれから24年も経つのですね。早いものです。
あの事故が起きる前まで多くの群馬県民も殆ど知らなかったような村ですが、その後、名前だけは一気にメジャーに…
ついでに、以前は南牧村から年中崖崩れしている山坂道を峠越えで行かなければならなかったのですが、今ではまるで高速道路のような道がトンネルで山のどてっ腹ぶち抜き、あっという間についてしまいます。
でも…今回、くりまんじゅうが通るルートは敢えて旧道。(笑)
久しぶりの旧道での峠越えです。
最初は細い山坂道を進んでいきます。
ふと見ると、なんだこの家は?(笑)
興味が湧いて、思わずつい車を停めて見てしまいました。
石と建物が完全に一体化しています。
後からこの巨石が落ちてきたなどということは考えられないので、この石に密着させて家を建てたとしか考えられません。
しかし、この岩を支え基礎にすれば、これはもの凄く頑丈でしょう。(笑)
びくともしない筈です。
徐々に山が急角度に聳えだし、周辺の民家は切り開いた斜面の上に建っているので、道から見ると皆、頭上高くになります。
村ですので車庫証明も要りませんので、多分、ここが駐車場です。(^^;
そして、坂をエッチラオッチラとその都度、上り下りするわけです。
足腰丈夫になるわけです。
けど、雪とか降ったら危険ですね。
その先、しばらくはヘアピンカーブの続く細い道ですので、安全運転を心がけてお写真は封印しました。^^;
で、到着です。
標高1030メートルの塩ノ沢峠の随道。
トンネルを抜け、ちょっと下りて振り返ってパシャリ!(笑)
トンネルは何故か写したくなるのですよね~。^^;
さて、そのまま道なりに下っていけば、上野村なのですが、くりまんじゅうはトンネルを出てすぐ左手ある道に入り込みました。
そう、「御荷鉾林道」です。
群馬県の鬼石町・下久保ダムのダム湖である神流湖を起点とし、南牧村まで伸びる総延長約70kmの旧スーパー林道。
実に20年ぶりくらいに走る道です。当時は全線ダート道。
約70Kmの無舗装路は当時、関東最長と言われてました。
標高平均1000m程の御荷鉾山の稜線を走る道ですから、絶景、絶景、また絶景…
だったのは当時のお話…(^^;
開通から時は既に25年程経過すれば、当然、木々はその分成長していてビューポイントはまったく少なくなっていました。^^;
それでも所々、視界の開けた場所もあり、時折、パシャパシャやりました。
また、驚いたのは舗装化!
いくら進んでもダートではなくアスファルト。
確かに快適ですが、いわゆる面白みには欠けます。(笑)
ということで本日はここまで。
後編は明日に続きます。
< Nikon D700 + AF-Ai Nikkor 35-70mmF2.8D >
前日、南牧川と並走する県道沿いを走りながら、9月になってアユ釣りをしている人もいなくなったのでチャップを遊ばせるにはいい川だなと思い、その日、一日仕事だったぶ~こが出勤していった後(11時くらい)、「よし、行くぞ!」と車にチャップを乗せて、またまた群馬のど田舎に出撃してみました。(^^;
前日、行く途中でも大量に撮ってしまって難儀したので、この日はカメラはバッグに仕舞いこみ、極力、撮らないように心がけました。^^;
というより、助手席と後部座席を行ったり来たりして遊んでいるチャップがいるので、そのままカメラを出しているといつ齧られるか気が気じゃないってのが、本当の理由でもあったりします。
安中から富岡市へ行き、国道254号線で下仁田を目指します。
まあ、30分程度でご到着!(笑)
下仁田の鏑川と南牧川の合流地点にある青岩公園で早速、チャップ、リバーイン!
「気持ちいいよ~ん!」って顔してます。
下仁田ネギで有名な下仁田町は「井森美幸」の故郷でもあります。(笑)
水が綺麗で、川ではのどかに子供たちが水浴びなんかもしちゃっています。最近は安中辺りでも、あまり見かけなくなった光景です。
詳しいことは知りませんが、地質学的にも珍しい秩父古生層の深い緑色の緑色片岩という巨石が河原にごろごろとあります。
ここで15分ほど遊ばせて…再度、車に乗り込み…(チャップをタオルで拭いて^^;)
次なる先はもう少し上流の南牧川です。
とは言っても15分ほどで着くのですが…^^;
到着です。
県道から川原へ車で降りられます。(かなり急な坂道だけど…)
勿論、誰もいません。ひとっ子ひとり、いらっしゃいません。^^;
なので、リードを外してチャップゴー!
好きなだけ走っちゃっていいよ~(笑)
川を並走する道の高さを見れば分かりますが、いつもは穏やかで静かな南牧川ですが、周囲は完全な山間部、いや山岳地帯といってもいいくらいですので、一旦台風などで大雨が降ると物凄い暴れ川になります。
特に一昨年の秋には南牧村の各所で土石流が発生してもの凄い状態でした。
南牧村のあちらこちらが、まさに見るも無残な状態でしたが、だいぶ復旧していまでは一部でその名残が残っているくらいです。
水が冷たいのかチャップはここではあまり水に入ろうとしませんでした。
川原をぶらぶらと30分ほど歩いたでしょうか…そて、そろそろ次へ行くぞと車に乗せました。
とは言うものの…この先の予定はまったく決めていませんでしたので、「さて、どこ行くか?」と…(^^;
チャップも「次、どこ行くの?オレ、どこでもいいよ!」って顔でくりまんじゅうの顔、見てました。(笑)
とりあえず車のノーズは上野村方面…南牧村よりさら山奥の村です。(^^;
上野村、そう、あの日航機が墜落した御巣鷹山のある村です。
まだ、ついこの間という気がしますが、もう、あれから24年も経つのですね。早いものです。
あの事故が起きる前まで多くの群馬県民も殆ど知らなかったような村ですが、その後、名前だけは一気にメジャーに…
ついでに、以前は南牧村から年中崖崩れしている山坂道を峠越えで行かなければならなかったのですが、今ではまるで高速道路のような道がトンネルで山のどてっ腹ぶち抜き、あっという間についてしまいます。
でも…今回、くりまんじゅうが通るルートは敢えて旧道。(笑)
久しぶりの旧道での峠越えです。
最初は細い山坂道を進んでいきます。
ふと見ると、なんだこの家は?(笑)
興味が湧いて、思わずつい車を停めて見てしまいました。
石と建物が完全に一体化しています。
後からこの巨石が落ちてきたなどということは考えられないので、この石に密着させて家を建てたとしか考えられません。
しかし、この岩を支え基礎にすれば、これはもの凄く頑丈でしょう。(笑)
びくともしない筈です。
徐々に山が急角度に聳えだし、周辺の民家は切り開いた斜面の上に建っているので、道から見ると皆、頭上高くになります。
村ですので車庫証明も要りませんので、多分、ここが駐車場です。(^^;
そして、坂をエッチラオッチラとその都度、上り下りするわけです。
足腰丈夫になるわけです。
けど、雪とか降ったら危険ですね。
その先、しばらくはヘアピンカーブの続く細い道ですので、安全運転を心がけてお写真は封印しました。^^;
で、到着です。
標高1030メートルの塩ノ沢峠の随道。
トンネルを抜け、ちょっと下りて振り返ってパシャリ!(笑)
トンネルは何故か写したくなるのですよね~。^^;
さて、そのまま道なりに下っていけば、上野村なのですが、くりまんじゅうはトンネルを出てすぐ左手ある道に入り込みました。
そう、「御荷鉾林道」です。
群馬県の鬼石町・下久保ダムのダム湖である神流湖を起点とし、南牧村まで伸びる総延長約70kmの旧スーパー林道。
実に20年ぶりくらいに走る道です。当時は全線ダート道。
約70Kmの無舗装路は当時、関東最長と言われてました。
標高平均1000m程の御荷鉾山の稜線を走る道ですから、絶景、絶景、また絶景…
だったのは当時のお話…(^^;
開通から時は既に25年程経過すれば、当然、木々はその分成長していてビューポイントはまったく少なくなっていました。^^;
それでも所々、視界の開けた場所もあり、時折、パシャパシャやりました。
また、驚いたのは舗装化!
いくら進んでもダートではなくアスファルト。
確かに快適ですが、いわゆる面白みには欠けます。(笑)
ということで本日はここまで。
後編は明日に続きます。
< Nikon D700 + AF-Ai Nikkor 35-70mmF2.8D >
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