2013-10-19

板鼻歩き 下

 (板鼻歩き 上からの続きです…)


 弥名寺を後にして、続いてそのお隣にある神社へ寄ってみました。


 神社のお名前は知りません。
 というか、ここに神社があったことすら今回初めて知りました。(汗)
 しかし、そんなことはいいのです。^^; とりあえず二礼二拍一礼にて参拝あるべし。


 こじんまりとしていますが、彼岸花が美しい神社でした。


 小高い丘を下りて振り返ると弥名寺の土手上のお墓が見えます。
 見晴らしの良さそうな場所なので立ち寄ってみればよかったかとも思いましたが、それは後の祭りです。^^;


 旧18号をこの小さなトンネルを通り抜けました。


 高さ制限は「1.8M」ですが、横も同じく「1.8M」でしょう。
 通り抜けるには軽自動車が精一杯、普通車は厳しいでしょうね。


 この辺りでは、庭作業をしている人が何人かいて、首からでかいカメラをぶらさげたくりまんじゅうが珍しいのか、怪しいのかジロジロと見られました。(汗)
 なので、意識的にこんな昼顔なんぞにレンズを向けて場を誤魔化したりしておりました。^^;


 裏道から旧中仙道へ向かっています。


 そして旧中仙道へ到着。
 実は半世紀近く前、この家でくりまんじゅうの会社の取次ぎのお店をやってもらっておりました。カーテンの掛かった二間分のサッシがその名残です。


 長伝寺の西側の道を通り碓氷川へと向かいました。


 確か37suさんがO川君とキャッチボールをした思い出の場所ですね。(確か、前回、板鼻を歩いた記事にそんなコメントを頂いた記憶があります。)


 碓氷川の土手道、碓氷川サイクリングロードに出ました。


 歩きながら改めて思ったのですが、板鼻の街は低い位置にあるのですね。
 土手道から見ると碓氷川の河原とほぼ同じ位の高さに感じます。
 なので治水が整っていなかった時代は、碓氷川の氾濫で被害にあったのではないだろうかと…


 ということで約2時間弱のお散歩でしたが、久しぶりに楽しかったです。


 また「安中を歩く」シリーズでどこかを歩きたいですね。

 以上です。

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

2 件のコメント:

  1. 山崎稲荷ですね。
    小学校低学年の頃は、よくそこで遊びました。
    小さなお祭りもあって、子ども相撲大会で運良く5連勝して醤油(だったか?)の一升瓶をもらった記憶があります。
    すっかり忘れていた記憶です。。。
    1.8Mのトンネルも馴染み深いです。(どうでも良いちっちゃいことですが歩いた順と逆に掲載してますね^^)
    くりまんじゅうさんの会社の取次ぎ店は、板花館の隣だったのですね?! お店があった記憶はスイマセンが無いです。。
    ○川と野球をして遊んだ場所は、ほぼそのまま残っていて、今でも当時の光景を思い出します。
    板鼻の街は低い位置にあり、川の水位が上がると怖かった記憶はあるけど、幸いにして水の被害はここ50年近くは無いかと思います。
    前日の記事の水路でもよく遊びました。確かに独特な風情があり、残したい風景ですよね。
    そして、除夜の鐘は弥名寺です。母が元気な頃に孫と一緒に大晦日に行ったっけな?
    数十年のいろんな思い出が次々に蘇りました。
    心に響く記事を載せていただき、ありがとうございます!

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    1. 37suさん、こんにちは。

      なるほど、山崎稲荷というのですね。
      初めて立ち寄った神社でした。
      国道や県道から見えないので、地元の人しかしらないのでしょう。
      しかし、どちらの入口共に「高さ制限1.8M」の看板が同じ位置に貼られているのにもかかわらず1.8mトンネルの掲載が歩いた順番と逆になっていることを一発で見抜くとはさすがです。参りました。(笑)
      ほぼ毎日一回はこの車道を通るのでこのトンネルが気になっていたのです。
      板鼻にあった取次店はたぶん、既に40年弱前くらいに廃店しているので、子供だと記憶に残っていないかもしれませんね。ワタシは父親の車で時々、訪れていたので記憶があるのですが…^^;
      本日、改めて鷹巣橋の上から眺めてみたら、碓氷川はけっこう低い位置でした。(汗)
      それでも、あの堤防は江戸時代にはしっかりしたものだったのかもしれませんね。
      喜んでいただけたのでしたら、幸いです。

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