2011-07-25

奇数表示

 なかなか小粋なホワイトメーターである。

 左から大きなタコメーター、そして小さな水温計に燃料計、最後が速度計である。(サイドブレーキマークの点灯している真ん中のパネル、ヒビとかが入っているわけじゃなく光線の写り込みの加減で無様に光ってしまいました。^^;)
 スピードマックスが250キロまで刻まれている意味は、はっきり言ってこの車にはまったく無いと思うけれど、同じ307シリーズに高出力エンジンを載せた車種もあるのでその為に用意されているのかもしれない。(それでもここまでの速度は不要だとは思うけれど・・・^^;)
 でも、実際に乗ってみるとこのスピードメーターなんとも見にくいというか使いにくいです。
 既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、そう・・・

 なんで、奇数表示やねん!!!!!

 いや、高々、偶数と奇数の違いと思うなかれ。
 普段、偶数表示の車を乗っている人間からするとこれがまったくもって激しい違和感があるのです。
 言葉でうまく説明できないのですが、メーターはパッと見て、今の車速を瞬時に確認するものであり、一々、前後の数字から加算したり減算してりして(70キロの少し下だから、60キロちょっとか?というように)計算するようなもんじゃありません。
 「別にそんなのたいしたことじゃあないじゃん!」と思われるかもしれませんが、一回の作業としては微々たるものであって、これをずっと繰り返すのは物凄く疲れます。苦痛です。
 普段、40キロ、60キロ、80キロ、100キロという速度に身体が慣れているので、メーターを見ると大抵、30,50,70,90という数字の間に針があるので余計です。


 しかし、なんで奇数表示なのでしょうか。
 おフランスの方って奇数好き。それとも単なる格好つけ?(汗)
 
 ってこと思って、ネットをちょっと調べてみたら、「おぉ、なるほど!」って理由がありました。

 要するにフランスの交通事情でした。
 実はフランスの市街地区間の制限速度は50km/h、そして自動車専用道路(対面通行2車線)及び一般道路の制限速度が90km/h、さらに自動車専用道路(中央分離帯付き4車線)が110km/hで高速道路の制限速度が130km/h(雨天110km/h)なのだそうです。

 さらに!もっとよくスピードメーターを見てみると、50km/h、90km/h、130km/hの3つの速度のところに、小さな赤い印みたいなものがついています。(しかし、小さすぎて見えんがな^^;)

 これが、まさに!フランスでの「各道路での制限速度ですよ!」ってドライバーに教えている印ということになのだそうです。

 そっか!なるほどなぁ…
 言い換えれば、日本は制限速度が40キロ、60キロ、80キロ、100キロだものなぁ…
 だから、偶数表示なんだな。

 と実に納得いたしました。

 あっ、今、写真を見て初めて気が付きましたが、「あれ、180キロって奇数じゃないじゃん?何故?」って思ってよく見たら、150キロから上は何故か30キロ刻みなんですね。
 でも、その刻み幅は20キロ刻みとほぼ一緒。
 ひょっとして、「180」「210」「240」ってなっているけど本当は「170」「190」「210」が正しいのでしょうか?こりゃ、わからん…(笑)

 いやっ、しかし、なかなか考えさせるメーターです。

 < Nikon D700 +AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

7 件のコメント:

  1. 知り合いの自動車工場の人が、半分趣味で4-50年代?の化石(恐竜?)みたいな車をレストアしたと言ってましたが、速度計はマイルでした(汗)
    親父さんが、「90kmで走っとんのに、どんどん追い抜いていくんや、みんな遅いわ!」というので
    「おやじ、それは90マイルや、145kmぐらいやから当たり前や!」というバカな会話したとか。

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  2. はりーさん、こんにちは。

    海外で車を乗ったことはありませんが、世界的には「キロ」表示が主流なようですが、アメリカとイギリスは相変わらず「マイル」らしいですね。
    なので、アメリカとか行って結構飛ばしちゃう日本人もいるみたい。(笑)
    実際、瞬時にキロ換算なんて出来ないです。
    そうなれば、(キロに)翻訳しないでネイティブで判断するしか無いのでしょうね。

    あっ、USアコード、マイル表示じゃなかったですか?(笑)

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  3. あっ、温度計とかも「華氏」表示らしい・・・(笑)
    本日、「90度」くらいですね。
    といわれても、ワカラン・・・

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  4. 実はね、マイル表示も小さく書かれてあったのですよ。
    日本向けなので、単なる洒落だと思いますけど。
    ゴルフの世界ではヤードですし、ボクシングはポンド。真珠は一貫目とか数えますね。宝石はカラットだし。
    ツウらしく聞こえるのが良いのでしょうか?
    まぁ、メートル法自体が「地球を分割して作った」と言いながら誤差が有ったので、意味無い数字なんですけど。
    ちなみに、6帖は畳が6枚ひいてあればOKなので??、うっそ!という大きさの6帖があります(汗)

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  5. なるほど、ドイツ車であるゴルフはスピードメーターもヤードですか!と思いましたが、あぁ、そっちのゴルフじゃないですね。(爆)
    しかし、個別の単位と言うのはそのクローズされた世界では使いやすいのだろうけれど、グローバルにはやはり分かり難いですね。
    日本でも「尺貫法」が残っていたらややこしい。
    さしずめ、スピードメーターの単位は「里」でしょうか。
    市街地の制限速度は毎時10里とか…(汗)
    ぱっと見て「うぉ、でかい」と思った畳には遭遇していませんが、いわゆる「団地間」という言われるヤツは妙に小さく感じますね。
    最近はあまり見かけなくなりましたが…

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  6. 都会には、幅60cmぐらいの畳があったのですよ(笑)

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  7. おぉ、そりゃいい!
    普通の8畳間を「18畳のリビングルーム!!!!」とか言って売れる!(笑)

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