1月の最終日曜日、29日のことです。
幼稚園児なのに何ごとに対しても妙に落ち着いている「クールマン」こと甥っ子を連れてドライブに行ってきました。
最近、くりまんじゅうの家に泊まることはあっても、パパママなしで甥一人を連れて遠くに出かけるのは初めてのことかもしれません。
ちなみに甥には『200キロ制限』というものがあります。
これまで何度か「一緒にドライブに行くか?」と誘ったのですが、必ず「何キロ走る?」と訊いて来ます。
いや、走行距離が200キロまではパパママなしで行ける自信はあるそうなのですが、「でも、201キロになったら僕はダメになるかもしれない!」と眉間にシワを寄せて言うのです。(笑)
ダメというのは「心細くなって帰りたくなる」という意味だそうです。
ということで、クールマンとはしっかり200キロ以内を約束して、朝、9時過ぎに出かけました。ウイズぶ~こ&チャップでです。
幼稚園児なのに何ごとに対しても妙に落ち着いている「クールマン」こと甥っ子を連れてドライブに行ってきました。
最近、くりまんじゅうの家に泊まることはあっても、パパママなしで甥一人を連れて遠くに出かけるのは初めてのことかもしれません。
ちなみに甥には『200キロ制限』というものがあります。
これまで何度か「一緒にドライブに行くか?」と誘ったのですが、必ず「何キロ走る?」と訊いて来ます。
いや、走行距離が200キロまではパパママなしで行ける自信はあるそうなのですが、「でも、201キロになったら僕はダメになるかもしれない!」と眉間にシワを寄せて言うのです。(笑)
ダメというのは「心細くなって帰りたくなる」という意味だそうです。
ということで、クールマンとはしっかり200キロ以内を約束して、朝、9時過ぎに出かけました。ウイズぶ~こ&チャップでです。
突然ですが、北橘村(@渋川市)のなんの変哲もない畑です。(汗)
いや、チャップが「ヒィンヒィン」と鼻を訴えるように鳴らして、狭い車内をそわそわと落ち着きなく動き回り出したので、ちょっと車から下ろして軽くお散歩してみました。
いや、チャップの「ヒィンヒィン」と鼻を鳴らす仕草には、どうも二つの理由があるようです。
その一つは言うまでもトイレタイムを要求しているということ。
そして、もう一つはというと「この辺り、そろそろオレの出番じゃないのか?」という自己主張です。(笑)
高速や道の広い国道、また街中ではまず訴えないのですが、辺りが広い畑や草原地になると不意に鼻を鳴らして訴えてくるのです。
言い換えれば、そういう場所じゃないところで訴えてきた場合は「トイレタイム!」と言うことも出来ます。
場所は赤城山の麓。
しかし、寒すぎです。赤城下ろしがぴゅ~ぴゅ~とその風が強すぎです。^^;
けれど、子供は風の子などと申しますが、やっぱり凄いですね。
車から下りると、そのまま上着無しで行こうとするので「コラッ!ちゃんとダウンを着なさい!」と嫌がるクールマンに無理やり着せました。
こちとらあまりの寒さに凍え死にしそうなのに、クールマン(とチャップ)は全然寒くない様子です。
若いってことは素晴らしきものです。
リードを踏んで遊んでいたらチャップが突然走り出し、クールマン転びました。(笑)
手の平、軽く擦りむいてやんの!(笑)
泣きはしませんでしたが「血が出た!」と訴えてきたクールマンに対して「んなもの唾つけとけば治る!」とオジサンは実はスパルタ教育なのでございます。
いや『ワンパクでもいいたくましく育って欲しい』のです。
チャップはまだまだお散歩を続けたい様子でしたが、「もうダメ!次行こう!」と逃げ込むように再乗車。
そして、次に一行の向った先はここです。
ハム工房『ぐろーばる』
「日本で一番おいしい豚肉をつくろう」を合言葉に「和豚(わとん)もちぶた」というブランド豚の生産販売している工場直営ショップです。
でも、クールマン、さほど広くない店内に入り、そこで販売している豚肉の値札を見るなり「げっ、高い~!」って驚愕の声を遠慮無しに発しました。^^;
すると、すぐに傍にいたお店の方「ボクは普段、ママと一緒にスーパーに行っているのね!だから、お肉の値段がちゃんと分かるのね!」と苦笑い。
他のお客さんも笑っていました。
もちろん、その隣でくりまんじゅうも「いいお肉だから高いんだよ!」と汗かきながらの引き攣り笑いでした。^^;
結局、そう言った限りは、大人の対応として、そのまま帰るわけにも行かず(笑)、ハムやらハンバーグやらを買う羽目になりました…(汗)
正直言って高いのは確かです。(爆)
しかし、クールマン、何言い出すか分からないので怖いです。
この先の旅が不安です。
ということ、本日は軽くここまで。
もちろん、続きます。
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
かしこい甥御さんに遊んでいただいていいですね。
返信削除コメントがおもしろいです。
つづきがたのしみです〜。
kenさん、おはようございます。
削除そうです、完全に遊んでもらっています。(笑)
しかし、甥は基本、はしゃがないのです。
こども特有のキャピキャピ感というかはじけ感がない。
いつもどこか冷静、クールマンなのです。^^;
シリーズは5話完結予定、今後もよろしくお願いします。