輪番停電が関東地方で実施されて3日目、ようやくと言うか、とうとうと言うか、ついにと言うか、ここ安中市も停電対象エリアとなり、予定時刻の午前9:20を少し過ぎた頃、停電が実施されました。
初日、二日目とPCやレジ等をシャットダウンして、まさに停電を待ち構えて臨みましたが、軽く肩透かし・・・
けれど、遅れて行われる可能性もあるということで、一時間ほど様子見。
でも、結局、停電は起きませんでした。
しかし、毎日行われる計画停電ですが、各グループに区分けされた市区町村のどこのエリアが実際に停電になるのか、それが直前にならないとわからないと言うのはとても対応が大変です。
現在グループは5つに分けられていますが、実際に停電になるのは3日に一度とかならば3倍の15グループとかに分けて、その日は必ずそのグループは停電になるとか出来ないものでしょうか。
いや、毎日のことなので実際、正直、本当に大変です。
さて、午前9:30から午後0:30までの計画停電。
電気が止まってしまうと、会社にいてもやることがまったくありません。というよりもやれることがない。^^;
かと言って家に帰っても同様です。
ということで唯一出来ることを行いました。
はい。お散歩です。(笑)
ガソリンが全く手に入らないので、車は極力使えないので会社の周辺のロング散歩。
首からカメラぶら下げて一人ぶらぶら歩きました。
停電でも打ちっぱなしはやってるんですね。
けど、自動ティアップは作動していないので、皆さん、アイアンショットに励んでいた感じです。
ちなみに隣の大きなパチンコ屋さんは当然、閉店中。
でも、お客さんがやってくるわ、やってくるわ。^^;
停電だしなにもすることがないから「パチンコでもするか?」って感じなのでしょうが、それってどういう思考回路しているのかちょっと頭を傾げます。^^;
柳瀬川の向こう側のワンコ。
生意気にこちらをガン見してました。^^;
でも、一切逃げることの出来ない、こういう檻の中で地震を感じるのは怖いでしょうね。
そのまま川沿いを進み、守衛さんに睨まれつつT邦亜鉛の正門入口前を通り…^^;
さらにこんな道を進みました。
右側がT邦亜鉛の敷地です。
しばらく歩き、柳瀬川を渡る途中、歩いて来た道を橋の上から。
バイクが来る方じゃなくて左側の堤防沿いの畦道です。
さらに信越線沿いを歩き…
線路に上がって安中駅をパシャリ。
信越線、現在普通中なので電車の心配はまったくありません。
しかし、この位置から駅を見るなんて初めてです。
国道18号線。昔で言えば中山道。
東京まで115キロの場所です。
電車は動いていませんが、国道はとても混んでいました。
このトンネルで信越線と国道をパスします。
高さ制限が1.7Mですが、身長約180センチのくりまんじゅうが歩いても結構頭上に余裕がありました。なので車高1.8Mでも通れます。たぶん・・・^^;
しかし、このトンネル通るのも久しぶりです。いつ以来かすら記憶にないです。
まず一つ目の鉄道のトンネルと越したところで振り返って野殿の鉄塔好きな37suさんへのサービスショット。同級生のよしみってやつ!^^;
トンネルを抜け、古い住宅街をそのまま歩いていくとすぐにCインズホーム。
勿論、開店時間は午後1時からです。。。
でも、こういう仕事は停電に関係ありませんね。^^;
ご苦労様です。
そして、安中駅に到着。
こちらもこの通り。
電車はまったく動いていません。
人気のない駅前の花壇に健気に咲く水仙。春はそこまで来ています。
駅を後にして先に進みます。
信号が点いていないのでこんな道でも渡り難いです。
いや、見通しのいい道なので、結構、車が飛ばして来るのです。
今度は碓氷川沿いの堤防を扇城橋に向かって歩きました。
頭上は青空ですが、妙義山は灰色です。
川の土手道をゆっくりと歩きながら、付いていたレンズがタム180だったのでこんなのや・・・
一応、こんなのも^^;
気圧配置は完璧な西高東低。如何にも冬の空って感じでした。
周囲の山は雪でしょう。
停電解除後のガソリンスタンド待ちの車が早くも並び始めていました。
時間は11時を少し過ぎた頃。皆さん、一時間以上待つつもりです。
(この後(1時半頃)、ガソリンスタンド待ちの車は約1.5キロ。ずっと駅まで続いてました。^^;)
再び信越線を渡り、ついでにいつものO川製麦。
この後、またまたお決まりのO塚牧場の方へと足を進めたのですが・・・
まぁ、それはカットします。^^;
で、再び会社に戻ったのは散歩し始め約二時間弱後の12時でした。
風は強く寒かったけれど、天気はそここそよかったのが幸いでした。
そして停電が解除されたのがその20分後。やっぱり電気はありがたいです。
そんな計画停電の日の午前でありました。
ちなみに、明日(3/17)の計画停電時刻は「6:30~9:30」予定。
早起きくりまんじゅうとしては致命的な時間帯。(ということでこの記事は明日の6:30に公開予約)
さてさて、どうなるのか実に気掛かりです。
< Nikon D700 + Tamron SPAF180mm F3.5 MACRO >
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