(どこかで春がNo2からの続きです…)
「園服を脱いで、家でお昼を食べてから行きなさい」という両親に「いい。このままオジちゃんちに行く!」と言ってきかない甥。
結局、安中市文化センターの駐車場で弟夫妻と別れた甥と一緒に自宅へと向かいました。
しかし、オジちゃんも車で来ているものだと思っていた甥は「歩いて帰るんだよ」の言葉に一瞬、「えっ?」という顔をしましたが、「別にいいよ。歩く!」と元気いっぱいテクテクです。(笑)
まぁ、文化センターから自宅まで距離にして5、600mというところ。
子供の足でもすくそこです。
このお店が見えればもうすぐ近く。
車が来ないか「右見て、左見て、よ~し、渡れぇ~!」と道を横断いたします。
自宅に到着するとすぐに3D鑑賞会…
でも、15分で飽きました。
というより、子供向けのソフトがないのでそれも予想の範疇。
「ねぇ、オジちゃん、どっか行こうよ!」という甥に「お昼食べたらな!」と告げて、海老マヨと肉団子を作って(正確な日本語ではレンジでチンしてというけど^^;)、それを一緒に食べて、30分間食休み。
で、「よっしゃ、じゃあ、碓氷川にでも行ってくるか!」と出かけることに致しました。
甥と碓氷川へ行くのは約一年ぶりです。
http://yume-no-nakade.blogspot.com/2010/01/blog-post_14.html
前回はチャップ(とぶ~こ)もいましたが、チャップがいると甥をいきなり押し倒すことがあり川は危険なので、ヤツは今回はお留守番です。実際、一人でヤンチャ坊主2匹は大変すぎです。^^;
碓氷川、只今工事をしていて水をせき止めているので、いつもより増水中。
普段は冬場なんてまったく水、ありません。
しかし、子供は元気ですね。
まずは川沿いにある「なかよし公園」です。
いつ来ても誰もいない公園。(笑)
象さんに向かってまっしぐら!
うーん、D40xを買ってすぐの頃(約3年前)、やはり甥とこの公園に来てこの滑り台から下りてくる甥を撮った写真があったのですが、ちょっと探したけれど見つかりませんでした。
ブログにアップしなかったのかなぁ~。したような記憶は残っているのですが…
どのくらい成長したのか比較してみたかったのですが、見つからないものは仕方がないです。
当時はこの上にも上がれなかったような…
でも、今じゃピョンとジャンプして駆け登って行きます。
公園遊びに飽きると再び川です。
「滑るから走らない!」と言ってもまったく聞きません。^^;
こんなデカイ木を川に放り投げては遊んでます。
しかも、何度も何度も繰り返し、木を拾ってきては川に投げる…
そのうち「オジちゃんを木拾い隊の隊長に命ずる」とか言って木集めさせられました。(汗)
碓氷川、この通り増水中です。
なんだか、水量の豊富だった遠い昔の川然してました。
周囲に目ぼしい流木や枯れ木がなくなったら次は石。
的は流れのない場所にたまった澱んだヘドロくん。
「爆破!」とか言って石を投げてました。^^;
なんだかんだ言いながら、一時間くらいはやっていたかもしれない。
まぁ、実はくりまんじゅうも面白がって、カメラを放り出して一緒にやっていたのでシャッター枚数、実は少ないのですが…^^;
石投げに飽きると、続いて地面にお絵かきだそうです。
しかし、次から次へと遊びを見つけ、それに集中します。
「よし、そろそろ戻るか!」
「分かった」
木の板の上に乗せた泥。
実はこれはチャップを攻撃する為のモノだそうです。(笑)
「これでチャップをやっつけるんだ!」とこのままずっと持って歩いていました。
でも、そのまま帰らなかった。
自宅へ戻る道を通り越して、傳馬町の「なかよし公園」へ行ったのだから、ついでに!と隣の地区の谷津の「なかよし公園」にも寄ってみました。
でもオジちゃんはけっこう疲れた。(笑)
「一人で遊んでて!」と言ってベンチに座り木製テーブルにもたれかかって休みます。
逆さじゃなくこれが正しい構図。(笑)
ベンチに仰向けになって休んでいた時の視界です。
真上を見ると枯れ葉が一枚。
で、横を向くとこんな感じ…^^;
長方形のガラスブロックの窓。
なんか欧風のこ洒落た建物のようでもありますが、まぁ、単なるトイレです。(爆)
ここでまた30分ほど遊んで…そろそろ家に帰りましょう。
手には相変わらずチャップ攻撃の泥を持っています。結構シツコイ!
ということでチャップランドへ到着。
折角、甥の持ってきた泥。
しかし、攻撃する間もなく、チャップは鼻先で軽く一蹴。
あぁ、勝負はあっ気なくついてしまったのでありました。
めでたし、めでたし…(笑)
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR28-300mm F3.5-5.6G >
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