カントリーロード往路

　『桐たんす同窓会』シリーズも終わってしまったので、お久しぶりネ！の「カントリーロード」です。
　うーん、それにしてもマジ、久しぶりだ！と思って、「いつ以来？」と過去記事探ってみたら最後が昨年の10月23日だというのだから、実に半年以上ぶりになります。^^;

　昨年の今頃は一週間に一度は歩いていた道ですが、実におひさになってしまいました。
　ちなみに「カントリーロード」というネーミング、もう何回もブログ記事にしているので、知ってる人は知っているでしょうが、知らない人もいらっしゃると思うので一応書いておくと（笑）、単に田舎の道という意味合いもありますが、実は農協のカントリーエレベータに一直線に続く道なのでくりまんじゅうが勝手にそう呼んでいます。^^;

　本日はただいまダイエット実施中のチャップも勿論参戦。

　久しぶりにやる気です。（笑）

＊

　あぁ～、しかし、なんかこんな感じのお写真を撮るの久しぶりです。
　実にありきたりで意味もない画であるところが、くりまんじゅうのお散歩写真の定番です。^^;

　で、この季節にここへ来れば、問答無用にチャップ、水路インです。
　水路が続く限り、水路を歩きます。
　まぁ、それはそれでいいのだけれど、ただリードが濡れて重くなって困ります。
　いやっ、たかだかリードが濡れるくらいと思うなかれ、15ｍのロングリードなので、広範囲に濡れるとまるで太い綱のようなずっしり感になっちゃうんです。
　しかし、チャップはお構いなし！わが道を進みます。

　ここ安中でもようやく田植えも始まりました。
　でも、まだまだ水の入っていない田圃もあります。
　先日、琵琶湖に行った時、他県はほぼすべて田植え完了って感じだったの改めて思ったことですが、やっぱり群馬は遅いですよね。
　　理由はやっぱりこれでしょうか。

　そう、麦との二毛作。
　でも、麦畑が水田に代わる姿は見ない気がする…
　逆もまたしかり。分かりません。^^;

　カントリーロードは柳瀬川に沿ってとにかくどこまでもまっすぐに続きます。
　歩き始めたのはカントリーエレベータから１.５キロくらいの場所からですが、最長距離は３キロ以上あるかもしれません。

　しかも無舗装なので土の道。
　チャップの足にも負担は余りかかりません。

　かくれんぼ！
　いや、チャップが隠れたのではなく、くりまんじゅうがこそっと草陰に隠れたら、ノミの心臓を持つビビリチャップは必死に姿を探すのです。
　で、見つけると「隠れてんじゃネェヨ！」って感じでキック、体当たりで怒る、怒る。（笑）

　水路があれば、水路を歩くチャップですが、この先、途切れることが分かると何事もなかったように水路から脱出してまた道を歩きます。

　「自然の恵み 群馬の米」
　いよいよカントリーエレベータに近づいてきました。
　まっ、とは言っても単なる目印って言うだけで傍に来たからといって別にどうってこともないのですが…^^;

　周囲には耕運機に乗ったオイチャンがいらっしゃいます。
　咥えタバコに麦わら帽子が格好いいです。
　歩き初めてすぐはチャップもそんなオイチャンたちを気にしていたようですが、そのうちに気にもしなくなってしまいました。

　頭の上を鳥さんたちがビュンビュン飛んで行きます。
　多分、鴨さんだと思いますが、いつものように種類などその詳細は分かりません。^^;

　ちなみに本日も桐たんす同窓会で琵琶湖に行った時のままレンズはVR28-300mm。
　実は琵琶湖から帰ってきたら自重でズームが自然と伸びてしまうようになりました。
　18-200mmレンズでよく言われた現象ですが、28-300mmでも現れました。
　いやっ、それまではそんなこともなかったのですが、この日、ふと気が付くと首から下げたカメラのレンズがビヨヨヨヨ～ンと伸びてしまっています。
　勿論、ワイド端28mmでズームロックが掛かるのですが、ロックのオンオフ煩わしいので、伸ばしっぱなしでお散歩です。^^;

　カントリーエレベータを過ぎあのトラックまで行ったらUターンしようと決めていました。
　前からオニイチャンが歩いてきます。
　既にチャップが視界に入っているらしく、けれどロングリードであることは分からないでしょうから、フリーウォークに見えるチャップのことが気になっている様子でした。^^;
　まっ、こんな黒毛和牛のようなデカくて黒（茶色）い犬が前から迫ってきたら知らない人はビビリます。

　ということで、単なるお散歩写真ですが、琵琶湖以降、ネタがまったくないので前後半分けちゃいます。（汗）
　苦し紛れってやつですが、お許しください。
　なので、明日（次会）はカントリーロード帰路編になります。

　＜ Nikon D700 + AF-S Nikkor VR28-300mm F3.5-5.6G ＞